最終形態「ランチャー9改」バージョン2 製作 ― 2012/06/21 23:25:32
コメント
_ raki ― 2012/10/26 20:44:55
_ air_variable ― 2012/10/27 20:33:56
抵抗の計算についてはLED・光り物カテゴリに少し書いたのですが、グーグルで調べると色々見つかりますので説明は割愛させて頂きます。
http://airvariable.asablo.jp/blog/cat/led/
入手されたLEDが3Wタイプとの事ですが、このLEDは3Wまで光らせられるのですが、その場合熱が相当量出ます。ゆえに放熱対策が必要になります。
結局電池3本で懐中電灯として使う実用範囲は1W以下に抑えて使用することになります。
抵抗値は、最終的に実験によって決めました。色々実験して決めた抵抗値は2.5Ωでした。これでテスターの実測値で350mAです。これ以下に小さくすると、LED周辺が熱くなってとても危険な状態でしたので、これが妥協点となります。1WLEDでも3WLEDでも、この値が最小値と思ったほうが良いでしょう。逆を言えば、大きなアルミの放熱板にLEDを取り付ければ3Wまで光らせる事ができます。抵抗計算などでは大変なので、12Vで専用レギュレータを使ったほうが手軽で間違いないです。(放熱板を付けないとLEDが大変危険な温度まであがります)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-04790/
抵抗は1Wタイプの2.5Ω~3Ωが一つあれば済みますが、大きくなります。
10Ωチップ抵抗が手に入ったので、これを利用しています。ワット数が1/2ワットなので、スペックオーバーですが、常時点灯しない事と、ある程度の熱は逃げてくれるので、これまた妥協しています。
よろしくお願いします。
_ raki ― 2012/10/28 15:12:17
_ air_variable ― 2012/10/28 16:07:10
安定化、モード切り替え、PWM化のマイコンなど、それは色々やってみました。
レギュレータ化していくのは理想であり、面白いのですが、高密度配線が必要、効率がそんなに稼げない、部品が多い分故障率もあがる、電池の寿命が短くなるなど、苦労に対しての見返りは余りない感じがしました。
徐々に暗くなりながらでもずっと点灯している、シンプルなこの回路に落ち着いております。
頒布実績も100本以上に及ぶものとなりました。
そういう訳で、改造されたランチャー9は、製造方法を確立していますので、今後の進化はおそらく無いです。
大きめのランタンであれば、スペースが有利ですのでまだ色々できそうです。紹介している一つに、定電圧式の改造をしています。
http://airvariable.asablo.jp/blog/2012/07/26/6522497
http://airvariable.asablo.jp/blog/2012/09/18/6577559
LEDは定電流式による点灯が理想ですので、こちらの方の様にするのが理想です。
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/3060/
※有名な本の記事も買いている方です。
LEDネタは、また気が向いたら記事を追加していきたいと思います。
今後とも、長い目で一つ宜しくお願い致します。
_ raki ― 2012/10/28 20:47:53
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