100円でPDS5022SのUSB部分をスッキリ! ― 2012/01/15 05:39:13
\ __ /
_ (m) _あ、そうだ
|ミ|
/ `´ \
('A`)
ノヽノヽ
くく
海外で販売しているオシロスコープPDS5022Sが破格値 ― 2011/09/05 01:43:14
秋月電子通商で売っている高圧オシロスコーププローブを使ってみた ― 2011/06/05 01:15:02
ガイガーカウンターを駆動させる回路は高圧回路が必要になるが、簡単に調整するには高圧プローブを使ってオシロスコープで観測するのが手軽である。秋月電子に100:1のオシロスコーププローブが置いてあったので、購入しておいた。店内の所在は、店の一番奥の左手にある網にぶら下がっている。
価格は3,000円。「HONG KONG TEXAS CO,,LTD」という中国のメーカー。型番はTX3125。1.2KVまで使用できる。
付属品一式。このプローブは汎用のBNCであるので、色々なオシロスコープに接続できる。
もちろんDSO Quadでもこのような変換アクセサリーを使えば使える。DSO nanoなら、これを使えば良い。
今回はOWON社PDS5022Sに接続してみた。
PDS5022Sは、プローブの倍率設定が出来るので、CH1メニューでx100にセット。
この様にキャリブレーション端子に接続して、プローブのBNCコネクター側にあるトリマーコンデンサを付属のドライバーで回して調整。
これが正しくキャリブレーションされた波形。
PDS5022Sは、なんとx1000までの設定があるんだよな。
高圧プローブは、周波数によって扱う事の出来る電圧が異なるので注意だ。また、PDS5022Sの場合、プローブのGNDが絶縁されていないので、商用100Vに絶対に接続しない。プローブが焼けたりする可能性がある。どうしても観測したい場合は、DSO Quad(DSO nanoは直流のみなので不可)などの電池で駆動している装置や、オシロスコープの入力が絶縁入力されているものを使用するか、コンセントを1:1の絶縁トランスで分離する。
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激安オシロスコープ OWON PDS5022S がなんと!!!FFT解析できるソフトを公開したよ!!(*゚∀゚)=3 ― ― 2010/07/08 00:02:42
それは、FFT解析ツールが使えるアプリケーションが公開されたのだ!!!
最近のPDS5022Sはマニュアルによると、既にスタンドアロンでMATHメニュボタンにFFT解析ができる様になっているが、以前に購入した人でもパソコン側でFFTを表示できるようになるのは大変喜ばしいことである。ちなみに、自分のはUTILITY→F1→F4でV5.1だった。
キャプチャーではチャンネル1だけだが、2チャンネル分のFFTが表示可能である。
プリントだって今度はちゃんと値まで表示する。
これは大きい変更だぜ!
ダウンロードしたファイルはOWON_Oscilloscope_2.0.8.17_Setup.rarなので、EXPLZHなどでrarを解凍すると「OWON_Oscilloscope_2.0.8.17_Setup」となっているのでクリックするだけだ。USBドライバーもインストールされる。
USBでPDS5022Sを接続して、オシロスコープの電源を入れ、何かボタンを押すと認識される。ドライバーが要求される場合は、USBDRVフォルダーを指定すれば良いだろう。
そして、launcher.exeを起動すれば、ユーティリティ起動だ。
いやあ、これはマジ凄い!!そして最近のはFFT内蔵なので本当にお買い得だ。一応購入する前にFFT搭載型かを確認したほうが良いだろう。
(´・ω・`)アマゾンよく売り切れるので、yahooの方もPRしておくよ。宜しく! (`・ω・´)
激安オシロスコープ OWON PDS5022S をアマゾンで買ったよ(*゚∀゚)=3 ― 2009/06/26 08:30:00
「ピンポーン♪佐○急便でぃーす 」
なんだ?こんな朝早くに?なにかお中元でも着たのか?と思ったのだが、なんと昨日注文したオシロスコープがいきなり到着!!!
おいおい、まだ注文して1日しか経ってねえよwwwwww早過ぎwwwwww
早速開梱。重さは超軽い。1Kgを切っているからな。大きさもぜんぜん邪魔にならないとても良い大きさだ。これなら気軽に測定できる。外に持ち出すのも全く苦ではない。こりゃあいいぜ! プローブも600V/60MHz対応のが2本ついていて、作りもかなり良い。この価格でマジですか????
シュリンクラップを開封した直後は完全密封されていたせいか、プラスチックの独特のにおいが漂う。このにおいは一日もしないうちに無くなるが、においに敏感な方や家族にそのような方が居る場合は、開封は換気の良い所で行った方が良いかも知れない。
まずは、電源を投入。数秒後に何かキーを押せと出るので、適当に押すと使えるようになる。 購入最初にはUTILITYボタンから「Do Self CAL」を実行することをオススメする。その場合はプローブを外した状態で実行だ。数分もすれば終わる。この操作は頻度に行う必要はない。次にプローブの校正。矩形波になるようにプローブのトリマーを付属のドライバーを使って回し調整する。このオシロスコープは2チャンネルであるが、プローブを差し替えると校正が変わるので、最初から1チャンネルは赤、2チャンネルはオレンジにしておけばよい。この色がオシロの表示色と同じになっている。(厳密には2ch側は黄色)
このオシロスコープではプローブの校正で、電圧レンジが低いときと高い時では僅かではあるが波形の歪が生じてしまう。さほど気になるレベルでないが、よく使う電圧レンジで校正すると良いだろう。 注意するところは、コンセントはアース付の3本であるので、大抵の一般家庭で使用するのであれば変換アダプターを用意する必要がある。私の場合は、100円ショップなどで取り扱っている短いケーブルを写真の様に差し込んで使用している。他の方法として、ケーブルはパソコンなどのACコンセントと同じ形状なのでそれと交換する。 何も測定しないうちから、中身に興味を持ちはじめる。分解だwwwww 。ねじはたったの2本だけ。取っ手を倒した状態で少ししならせてスライドすると2つ目のねじ穴が見える。上が短いねじ、下が長いねじだ。 測定器を分解するなといわれそうだが、ここはお約束wwwww
「くぱぁ」
この時点で無償保証が無くなるwwww シールドが施されており、意外にも手間の掛かった作りになっている。安いオシロスコープとはいえ、このような作りは信用がおける。あれ?これは?ええええええ?????まさかのメイドインジャパン!!!液晶が松下のをつかっているではないか???これには驚いた。安いオシロスコープといっても、中身はしっかり作られている。 インパネと制御部分と液晶部分だ。これらはケーブルを含め完全なシールドを施している。基板を見るには、この半田でガッチリ接合されたシールド板を溶かして外さなければならない。 箱側は電源ユニットとUSBコネクター基板で構成されている。こちらもシールドが完全になされている。このシールドを開けるには、外に出ている太い銅線の半田を溶かさなければならない。分解はここまでにしておいた。 この価格帯のオシロスコープで10倍切り替えがついているとは思わなかった。 フックキャップを外せば、金メッキされている。週末は久々に電子工作にトライしてみたくなった。 付属のCDには、測定波形をモニターしたりスクリーンキャプチャーできるユーティリティソフトがある。USBで接続する。インストールは、CDの中にOWON-DS_WAVE_Setup.exeというのがあるので、それをダブルクリックする。
ユーティリティをインストールしたら、今度はパソコンとオシロスコープを接続してオシロスコープの電源を入れる。するとドライバーを検索するので、場所を指定してインストールだ。C:\Program Files\OWON\Oscilloscope\USBDRVを指定しよう。
アプリケーションを立ち上げてKeep Gettingアイコンをクリックすれば約2秒間隔で波形が更新される。背景色の変更もできる。計測カーソルだって表示する。下のチャンネルをクリックして、右のウィンドウのTypeで水平、垂直を選択すれば、バーが出てくるのでマウスでドラッグすれば波形間のタイミングや電圧を測れるというわけだ。
いい事だけをずっと書いてきたが、残念な部分もある。Save Imageがあってbmp,png,gifと画像をセーブできるのだが、これを使うと、 これじゃあ何のデータかわかんねーよwwww 電圧と時間すらないってどういうことだよw まあ、文句があってもこの程度しか見当たらないわけだ。
→その後アップデートされた!!!
データを採るにはPrintを選択してPrimoPDFなどを併用してpdfとしてすれば電子データ化できる。もっともペイントショップなどのスクリーンショットを連続で取り込めるソフトを利用したり、デジカメで撮ったほうが便利かもしれない。 オシロスコープを使用しない時は、たったこれだけのスペースで保管できる点はポイントが高い。
まとめると、
【良いところ】
○何といっても安い!!これ3台分の価格でも普通で売っている新品オシロは買えない
○操作性が意外と良い
○信号繋いでボタン一発オートセットアップがある
○液晶がSTNな割にコントラストが良くて、残像少なめ
○軽いし小型、奥行きが無いので置き場所を選ばない
○中の構成はシールド処理がきちんと施されている
【アレなところ】この価格なので仕方が無いことだが、あえて挙げれば
△帯域が狭いので高速処理された信号観測に不向き
△USBがType-Aなので、付属の変なケーブルでパソコンと接続
△電圧のレンジで若干波形歪が生じる
△製品の開封直後はプラスチックのにおいが少しキツイ
それでも、このオシロスコープがあるのと無いのとでは雲泥の差である。総合的に見て、このオシロスコープは「買い」である。途中まで基板を組み上げていたものも続きが出来そうだ。
※記事の日時について、細かい修正が頻繁にあった関係で更新日付を変更しました。
→2010/7/8 その後FFT解析もできる様になった すげえ!!!
2011/1/27追記:秋月電子からPDS5022のTFTバージョン(末尾T)が登場。3000円プラスでTFTになるよ。
(´・ω・`)アマゾンよく売り切れるので、yahooの方もPRしておくよ。宜しく! (`・ω・´)
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