学研大人の科学 新型ピンホール式プラネタリウム開発中 ― 2013/06/19 23:51:25
●星を丸くシャープに映すための専用電球開発
●超静音自動回転機構つき
●電池の心配がいらないオートオフ機能つき
●ついに、天の川をピンホールで再現
●北半球・南半球の星空を選べる
今回もメガスターでおなじみのプラネタリウム・クリエイター大平貴之さんといっしょに作ります。大平さんが絶句した細渕電球社製の新型電球や言わなければ気づかないほど静かな回転機構。
学研の大人の科学マガジン「パタパタ電波時計」を組み立ててみた ― 2013/05/01 23:30:08
学研大人の科学Vol.30 テオ・ヤンセンのミニビーストを組み立てる ― 2011/01/30 23:59:46
学研大人の科学Vol.30「テオ・ヤンセンのミニビースト」購入 ― 2011/01/26 23:22:39
パーツが結構あるな。これは週末に組み立てるとしよう。 ウダーは予告によると夏ごろあたり? 装置が簡単でないので開発が難航しているかもしれない。
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学研 大人の科学マガジン Vol.27 テクノ工作セットを買ってみた ― 2010/05/20 08:32:56
買っちゃいました。学研大人の科学マガジンVol.27テクノ工作セット。
アルドゥイーノ持ってるジャンと言われそうだが、本屋でこの雑誌を手にとってパラパラ見ていると、まずアルドゥイーノの本家イタリアへの取材、そしてなんとお知り合いが写真付きで掲載されていたので、速攻レジへwww
Japaninoだけかと思っていたら、P.O.V.というガジェットが組み立てキットとして付属。
これで、パソコンを用意すれば、音と光の実験が出来るわけである。このガジェットは学研の得意とする部分だろう。
雑誌と付録が切り離されるようになっており、付録の梱包は発泡スチロールの使用はしていない。原産国表示は、2重になっている内箱に中国製と表記されている。基板には原産国表示はされていない。日本の工場で作れば良いのになとか思っても、そうするとコスト面で苦戦するから、仕方ないのだろう。
書き込みソフトIDEは、学研のホームページからダウンロードが可能。希望者はCDを送付してくれるとの事だ。
搭載MPUはアトメル社ATMEGA168V。ちょっとした事なら、容量増量版のATMEGA328でなくても事足りるであろう。
基板の大きさはオリジナルアルドゥイーノとほぼ同じ。但し、止めネジの位置は異なり、ジャパニーノの方が一つ多くなって4点で止められるようになっている。
USBはアルドゥイーノがTYPE-Bに対して、ジャパニーノはTYPE-Aを採用。こちらの方が、パソコンと直接差し込めたり、汎用の延長ケーブルが使えて便利である。
DCプラグも、XHコネクターに変更されている。
コネクターも拡張されて、合計4ピン増えた。A6,A7,+5Vで、あとの一つは何もつなげていないピンである。拡張されたコネクター位置は、アルドゥイーノのコネクターからはみ出す形でピン互換が保たれている。
まだ買ってきたばかりで、雑誌の中しか読んでいないが、色々面白そうなソースがあるので、週末でも触ってみようと思っている。
DSiを買ってみた ― 2009/09/29 23:51:35
買ったときは旅行前だったのだが、箱から出したのはついこの間である。これには、最初からブラウザー機能や音楽再生機能がついており、またカメラ機能、カメラを加工するソフトなども内蔵されている。 DSiは、DS Liteよりも薄く、そして軽い。画面も広くなっている。それでもちょっと不満はある。
1つ目にコントロールキーが従来のゴムクリックが、カチカチとタクティル形式になってしまったこと。これは新幹線などでテトリスなどのアクションゲームをする時、静寂な車内では耳障りなのである。
2つ目に音量調整。アナログ式からスイッチのアップダウンに変更され、時代の流れから行くと仕方の無い事かもしれないが、問題はその調整ステップ。音量のステップが荒すぎる。特に小さい部分での音量調節が荒くて、外付けのボリュームコントロール付ヘッドフォンを使わないと細かな調整が出来ないのは残念な事だ。まあ、内蔵のミュージックプレーヤー内にソフトの音量調整があるからいいか。
3つ目はいつも私がこのブログでも指摘している青色LEDを電源インジケータにしている事だ。青色のパワーインジケータは落ち着かない。こんな事昔から言われているんだが、なんで使いたがるかなぁ。青色LEDで心を落ち着けて JR山手線、自殺防ぐ狙いなんて記事があるが、青色が心地よければ、こんな改造をわざわざ行わないよな。 SDカードに音楽データを入れたら、ミュージックプレーヤになり、また動画再生もできる。但し、ミュージックプレイヤーの再生フォーマットはmp3等は使用できないので、ここらへんを参考にしてmp4に変換する必要がある。 音楽はカラオケモードやスロー再生、ピッチシフタなどがあり、他の音楽再生に特化したプレイヤーと違った使い方ができるのがよい。例えば英会話の練習でゆっくり聞き取ったりするなどに重宝するだろう。 ついでにコルグのDS-10とDS-10Liteを同期させてみた。通信を利用して同時再生するのは感動するね。
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KORG DS-10 plus Limited Edition 到着! ― 2009/09/17 23:14:02
早速ライディーンのデモを鳴らしてみた。デジカメの動画モードで撮影したので、音が良くないが、雰囲気は伝わるだろう。自分が持っているのはDS Liteなので、DSiを使わないと、例えばデモ演奏のライディーンを1回で聴く事は出来ない。(2回に分けて聴く) 英語漬けで毎日酷使しているDS Liteはタッチパッドの反応がちょっと悪くなってきた。そろそろDSiに乗り換えたいな。
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学研の大人の科学Vol.24 4ビットマイコン(GMC-4) プログラムメドレー ― 2009/08/23 00:04:43
裏もきれいに纏まった。電池をつけたままでもUSBを抜き差しもできる。これで使い勝手としては最強だぜ。本の26ページの光のデコレーションを動かすにも、プログラムを流してからUSBを抜いて単独で使える。
USB化すればこのように、複数のプログラムをこのように連続して動作させる事が可能だ。PICに0.5秒待ちのコマンドpを設けたので、それを利用している。
・乱数音楽再生(学研の本)
・シーケンス音楽(学研の本)
・数字LEDのアナログ点灯(学研の本)
・LEDが左右に動く
・ロイツマの音楽の一部(リアルタイム転送)
・ゼビウスのオープニング
・15秒カウンタ(学研の本)
GMC-4で先人がエミュレータなりCコンパイラなどを作っているので、そこで動いたものをUSBから流して動作確認だ。
その他に、素数を求めるプログラムを作った人もいる。このGMC-4ってやつは、ハノイの塔のようなパズル的要素が中々おもしろいじゃないか。
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学研の大人の科学Vol.24 4ビットマイコン(GMC-4) ずっと俺のターン ― 2009/08/21 23:59:59
ピンを外したら、中々基板が薄くて小型だ。この製品、このピン無しで基板だけ販売した方が売れるんじゃないのかと思ってしまった。 USBは、あのでっかいUSBコネクターは使いたくない。ゼッタイこれはPICkit2などに使っているmini-Bの大きさを使う。それなので、今まで以上に慎重に配線。まずはUSBを配線してから、USBシリアルモジュールが使える事を確認。 おお、普通に認識してくれた。ドライバーはメーカサイトから取ってこれるから問題なし。 動いたら、デリケートな部分をエポキシ接着剤で完全に固定だ。今回の基板はサンハヤトのシール基板を使い、2メッシュ分のパターンを剥離させて使用した。 ちなみに、mini-Bは5ピンあるが、4ピン目は使用しない。配線は右から+、-D、+D、接続なし、GNDだ。一つおきに足を持ち上げると配線が楽だ。4ピン目はニッパーでカットしている。 電線の引き回しを色々検討。 こんなものか・・・・・ 何とか収まりがついた。固定方法はまだ考えていないが、適当なプラスチックの廃材などを利用しようと思っている。 これでUSBを差し込めばすぐに使えて便利だ。配線時に注意する部分として、USB電源から電池への逆流防止回路は取り付けたほうが良い。ダイオード1本を電池のプラス側に直列に挿入すればOK。
また、電池からPIC系統に行かない様にする回路を付けると電池を無駄に消費しなくて済む。尤も、シリアル転送をしない時でもPICマイコンにGMC-4のプログラムを最初から内蔵させておいて、それを電池で動かす場合は、これに限ったわけではない。PICマイコンとUSB変換で約3mAくらいだったので大した消費電力でもないだろう。
USB使用時の電源供給時、電源スイッチが無いのは、この方が回路が単純化されるので、このようにしている。GMC-4にはハードウェアリセットがあるので問題にはならないだろう。
ダイオードは電圧降下(Vf)の低いショットキーバリアダイオードが理想であるが、実際このGMC-4は2.1V位でも動き、消費電流は4.7V(新品電池使用時)約11mA以下、ブザー出力時約78mAであると言う事から1N4148等の汎用ダイオードでも十分と思われる。 私の場合はショットキーバリアダイオードは無く、その代わり手持ちに1SS319というVf=0.54V程度の部品があったので、それを利用した。また、この回路にすれば、USBでデータを転送した後にUSBケーブルを抜いても、本体にプログラムが残るようになる。
最新ファームはこちらで公開している。
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学研の大人の科学Vol.24 4ビットマイコン(GMC-4) キーアクセス回路を最適化した ― 2009/08/18 22:48:57
やっぱり安い部品で出来るだけ簡単に回路を製作して、GMC-4を楽しみたいよね。というわけで今回は
●特殊な部品など使用せず安い部品を使う
●回路が最低限の部品で動作するようにする
ということを目標に考察してみた。
----------実験開始
キーの部分の電流を測ってみた。パルス性の電流をこのテスターで測れるとは思わないが、目安にはなるだろう。測って見た所、2マイクロアンペア程度。デューティ1/5なので、10マイクロアンペア程度。どう見積もってもミリアンペアも流れてないよな。更に4本のストローブラインとグラウンドへの電流も調べて、そのポートの吐き出せる電流もみたら、テスターで3ミリアンペア。5倍で15ミリアンペアか。それなら、抵抗とか大幅に省略してもいけるんじゃないか?
という事で安いトランジスタで回路ができるかを検証してみた。これが成功すれば、よく分らないデジトラを使わなくても良いし、作りやすい。何といってもお財布に優しいよねっ!(´ー`)y-~~ まずは回路図をかく。随分とすっきりした回路だ。ホビーだからできる回路図だなw さて、早速作るとするか。 ブレッドボードでチマチマジャンパーワイヤーを挿していく。慣れたら15分くらいでできるよ。このジャンパーワイヤーはストロベリーリナックスで色々買った記事で紹介している。 回路はすっきりしているが、ブレッドボードのため混雑しているように見える。 これをPICKit2で書き込んで、 ちょっとコネクター部分を補強したが、できたーーーーーーーー ( ´Д`)
キーシートへの配線はこちらを参照するとよい。
電源はUSBの5Vを使っている。定格を0.5Vオーバーだが(゚ε゚)キニシナイ!!
※電源については自己責任でお願いします。
おおーーーーちゃんと使えるじゃないか!!!!!! と言うわけで、貴方も一つどうですか? (σ´∀`)σ
追記:
部品については、大体この位の予算である。
秋葉原相場
トランジスタ2SC1815GR (YランクOK) 5個 100~150円
トランジスタ2SA1015GR (YランクOK) 5個 100~150円
抵抗1KΩ 1/6W(1/32~1/4W) 4個 20~50円
抵抗10KΩ 1/6W(1/32~1/4W) 1個 5~10円
積層セラミックコンデンサ 0.1μF 1個 5~10円
PIC16F648-I/P 1個 160円~300円
LED(好きな色) 1個 10円~50円
ここまでの合計 400~720円
※基板、ヘッダーピン類、ICソケット、配線材料、コネクター、USBシリアルモジュールは別です。
10KΩの抵抗は、PICkit2とのインターフェース仕様書には記載されているものの、 無くても書き込みは出来る模様。私はUSBシリアル変換モジュールを持ち合わせていたのでそれを利用したが、ADM3202などの シリアルをRS232レベルに変換するICなどを使用して作って、市販のUSBシリアル変換ケーブルを利用しても良いだろう。電源については、電池を外しUSBより5Vを使用して動かしている。回路図中には表記されていないが、GMC-4と、このインターフェースの電源の配線(GNDとVDD)も必要となる。
PICは購入時何もプログラムされていないので、何らかの形でプログラムをPICマイコンに書き込む必要がある。 私が公開しているファイルの中に*.hexという拡張子があるので、これをPICプログラマでPICに書き込めば済むわけだ。
PICプログラマについては自作も出来る。こちらに紹介しているので自分に合った方法で用意しよう。学校や職場などでPICプログラマを所有していたら、先生や上司などにお願いして借りるのも良いかもしれない。
今回採用しているトランジスタの回路はnshさんの亜種である。この巧みな回路を拝見できたからこそ、ここまで完成することが出来たようなものである。
プログラムと回路図はエアーバリアブルホームページのここで公開している。
今までのGMC-4記事
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