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DSO Quad カスタマイズドファームウェアを試す2013/10/23 23:10:50




DS203 customized firmwareという記事から、
1.download whole repository: https://github.com/gabonator/DS203/zipball/master
をダウンロードしてきて、gabonator-DS203-b547adf\Binのフォルダにあるhexを書き込んだ。
Readmeの説明では、APP_G251.hexを書き込むとあるが、実際はGABOUI_4.hexを書き込み、▲ボタンを押しながら起動する4番目のアプリとして登録。無事写真のように起動した。


DSO Quadで別のファームウェア試す

このアプリは2現象に特化させているので、程なく使いやすい。また面白い機能として、マスクパターンを作成することもできる。同じ装置が数台あって、特性の比較に使えそうな機能だ。
オシレータ機能も、任意の波形を作ることもできるらしい。
ただ、作者ページで説明しているMIDIのプロトコルアナライザなどは実装されていなかった。
バージョンが変わったのだろうか。もし使えたらとても興味のあるものだ。



Resources\AndroidApkにはandroidアプリのapkがあって、これをAirDroidで転送し、アストロファイルマネージャーなどでインストールすれば起動できる。



ドキュメントを読むと、DSO Quadからシリアル線を引き出し、それをBluetoothモジュールに接続して、Androidに接続すれば、Android携帯がリモコンになるそうな。
試しにPC上でコマンドを確認してみた。こんなコマンドがDSO Quadに送られる様だ。
これも何かの時に本格的に試してみたい。

DSO Quadでサードパーティ製のファームやUSBプロトコルアナライザー2013/10/21 22:02:49



ずっとしまいっぱなしだったDSO QuadやNanoを暫くぶりに立ち上げたら、電池が半分以下になっていたので充電しておこう。


DSO Quadの最新プログラム。 ■を押しながら電源を入れて、必ずハードウェアバージョンに合うリソースを使用する。特に2.2の場合は2.6以降を入れると二度と動作しない可能性がある。
まあ、私のは最新のままだった。更に何かないかを調べたら、いろいろ出てくる。



USBプロトコルアナライザーなんかもできてしまう様だ。びっくり




最近、新しいファームがでているかなと調べたら、サードパーティ製で使いやすそうなのが出ていたので早速HEXファイルを入れてみた。

   → New App: C05 version 解凍すると2つ出てくるが、APP1_C05.hexだけ使う。

  オリジナルファームと書き込み方法はこちらを参照




スクリーンキャプチャーも取れる。ちなみに、CH3、4はデジタルで、今回の撮影では4は使用していない。



DSO Quadを買ったのに、操作系が正直ダメダメだったので、使いにくくてほっぽり出していたのが正直な所だが、このC05バージョンは、ボタンとセレクトの関係がとても良くまとまっている。
これなら現場でも使えそうだ。



お次は、ロジック・アナライザ。DSO Quadは、アプリを3つまで共存させることができる事を知って、左ボタン以外を押しながら電源を入れることで起動を変えることができる。
  →nobchaさんのホームページ(左隅にDSO QUAD紹介のリンク)

ここで、ロジアナアプリをダウンロードしてきた。
  →Logic analyzer application で You can download the program from here.
 と書いてある所を探す。 LOGIC03.HEX が落ちてくるので、それを書き込む。

起動はUSB抜いて●押しながら電源入れる。押さなければ普通のオシロスコープが立ち上がる。



余計なものがないので、計測には十分な感じだ。あれもこれも付けて、いたずらに複雑にしているよりも、好感の持てるアプリ。


DSO Quadでテトリス

おまけ、テトリスも動く様だ。ゲーム性はともかくw
試してみたい方は、
  →TETRIS (just for fun :-) から

起動は、●押しながら電源で起動。

それと私が出くわした不具合で、スクリーンキャプチャーでBMPやら、いろいろなファイルを作ってUSB経由で取り出そうとしても、見えない、消せない状態になったので、windowsからFAT形式でフォーマットして、一旦DSO Quadを立ち上げ直したら直った。もし同じ症状の方がいれば参考になれば幸いである。



DSO Quadアップデート情報(sys1.52 app2.53)2012/08/22 20:05:45



暫くDSO Quadのアップデートを調べていなかったが、4月にアップデートがあったようだ。





Attachments:
 SYS_B152.zip [21.03 KiB] 
Downloaded 2119 times 
File comment: Debug the FRQ, TH and TL in Menu.c and Funtion.c
 APP_B253.zip [45.57 KiB] 
Downloaded 2080 times 
File comment: UI improvement.
 AP3_P100.rar [48.99 KiB] 
Downloaded 2587 times 
File comment: fpga261 file, please first install the .ADR file , and then the .BIN file
 FPGA261.zip [23.31 KiB] 
Downloaded 3604 times 

クリックすればリンクされているのでダウンロード可能。必要なファイルはこの4つ。全て予め解凍しておく。EXPLZHを使うと、その中からエクスプローラにドラッグドロップできて、解凍の手間が省けるので便利。



アップデート手順は、前回説明を参考にしてアップデートを行う。USBとパソコンを接続して、上写真の様に左上ボタンを押しながら電源を入れて、アップデートモードにする。

1. CFG_FPGA.ADR、VxxxFPGA.binの順番でドラッグドロップ
2. AP3_Pxxx.hexをドラッグドロップ
3. APP_Bxxx.hexをドラッグドロップ
4. SYS_Bxxx.hexをドラッグドロップ

それぞれのファイルはドラッグドロップしてから数秒後にリコネクトされて、正常のメッセージファイルがDSO Quadの接続されたドライブに見えるようになる。見えているファイルはそのままで良い。

DSO Quad アップデート情報

全てファイル操作が終わったら、電源を切り、再び電源を入れて上写真の通りになればOKだ。

DSO Quadアップデート情報とケーブル加工2011/07/23 20:20:08


DSO quad アップデート情報

DSO Quadのファイル
APP:App2.45(b) → 2.50(APP_B250.zip 2011/07/11)
SYS:1.41 → 1.50 (SYS_B150.zip 2011/07/11)
手順は前回の記事を参考に。ファイル名も中国では一般的なrar圧縮ではなく、zipになった。


アップデートしたら、マニュアル(zip)を元にキャリブレーションをお忘れなく。起動してから2秒以上■を押し続けるとそのモードになる。リファレンスになる電源があれば、その都度セットする事もできるがプローブをGNDとショートさせてのGNDキャリブレーションはとりあえずやっておく。プローブを交換した場合でもこの作業は必要になる。


圧縮解凍ソフトはEXPLZHを長年愛用している。どんな圧縮形式でも、殆ど解凍できる優れものであり、圧縮する時も、年月日時間のファイル名を簡単にできるので、ソースファイルなどの保存に重宝している。




バージョンは電源を入れたとき1秒位しか表示しないのだが、sysのバージョンなら■を押しながら電源を入れるとシリアル番号も含めて電源を切るまで表示してくれる。appのバージョンは通常起動時の1秒のみ表示。シリアル番号は一応紙などに控えておいた方が良いだろう。



seeedstudioフォーラムでは、新しいユーザーインターフェースがテストで公開されている。確かにDSO Quadはお世辞にも使いやすいとは言い難い。DSO nanoのBen-Fバージョンが非常に使いやすくて、ちょっとした波形確認なら機動性の高いDSO nanoを取り出してしまうほどである。劇的にUIが変わるといいな。


さて、折角手に入れたDSO Quadだ。つかってやらにゃあ。
DSO Quad用のBNCアダプターを手に入れて、色々なプローブでも使えるようにしようと思ったのだが、国内でDSO Quadを扱っている千石電商スイッチサイエンス共立電子では、取り扱っていない様だ。しかも、本家も売り切れ。



なあに、慌てる事はない。千石電商ではDSO quadのデジタルプローブDSO nanoのBNCアクセサリーを取り扱っているのだ。つまり、これを組み合わせるだけで、DSO nano/quad兼用の変換コネクターが出来るという次第。



ついでに千石電商で、これこれを買って、DSO Quadのデジタルケーブルの間にこのφ3.5mmモノラルジャックとプラグを付けるだけ。



コネクターから7センチ位の所でカットし、カッターでころころ転がして被服を取る。


芯線の皮むきをニッパーで横着して行って、ズルズル・・・・・

アッーーーーーーーーーーーーーーーー
産業廃棄物を作ってしまった。芯線を強く引っ張ると、この様に二度と直せなくなるのでご注意。
まあ、千石さんにあるので後で買ってこよう。


ハンダ付け。あらかじめジャック側のケースを通しておかないと、これまた大変。



これで完成だ。標準のオシロスコーププローブを繋げる事も、



デジタルプローブを繋ぐ事もできる様になった。更に、このプローブはDSO nanoでも流用できる。



DSO Quadに付属のオシロスコーププローブは、約227Ωの抵抗のみが入っているのか。
実際にBNCでPDS5022Sのプローブをつなげてみたら、表示の半分の電圧だった。キャリブレーションで更に電圧を入れて設定が必要になるだろう。


7/27追記


千石電商でMCXP-BNCJ変換ハーネスを売り出した模様。売り場は本店2階左側の壁のカウンター近くに置いてある。ホームページ上には無いが、その内売り出すと思われる。




DSO Quadのデジタルプローブが届いた2011/06/11 23:59:22


DSO Quadのデジタルケーブル到着

長さは同軸コネクターの先端からプローブの半田付け部分まで約20センチ。
DSO Quadを手に入れたが、デジタルプローブをまだ手に入れていない方は、こちらを参考に



これをDSO QuadのCH-C,Dのデジタル入力、もしくはWave Outに接続して使用する。




ケーブルは、深圳市安讯实业有限公司(TUO XUN)製の75Ω同軸ケーブル。



プローブの半田付け状態。しっかり付いている。羽が折り曲げられていなかったので、ためしに曲げてみたが、電線にストレスがかかるようだ。半田付けされている部分は可動部分ではないので、このまま使用しても差し支えないだろう。



秋月電子通商で売っている高圧オシロスコーププローブを使ってみた2011/06/05 01:15:02

秋月電子通商で売っている高圧オシロスコーププローブを買ってみた

ガイガーカウンターを駆動させる回路は高圧回路が必要になるが、簡単に調整するには高圧プローブを使ってオシロスコープで観測するのが手軽である。秋月電子に100:1のオシロスコーププローブが置いてあったので、購入しておいた。店内の所在は、店の一番奥の左手にある網にぶら下がっている。

取扱説明書

価格は3,000円。「HONG KONG TEXAS CO,,LTD」という中国のメーカー。型番はTX3125。1.2KVまで使用できる。

プローブと付属品

付属品一式。このプローブは汎用のBNCであるので、色々なオシロスコープに接続できる。
もちろんDSO Quadでもこのような変換アクセサリーを使えば使える。DSO nanoなら、これを使えば良い。

今回はOWON社PDS5022Sに接続してみた。

x100

PDS5022Sは、プローブの倍率設定が出来るので、CH1メニューでx100にセット。

キャリブレーション端子

この様にキャリブレーション端子に接続して、プローブのBNCコネクター側にあるトリマーコンデンサを付属のドライバーで回して調整。

キャリブレーション

これが正しくキャリブレーションされた波形。

x1000

PDS5022Sは、なんとx1000までの設定があるんだよな。

周波数によって扱える電圧が異なる

高圧プローブは、周波数によって扱う事の出来る電圧が異なるので注意だ。また、PDS5022Sの場合、プローブのGNDが絶縁されていないので、商用100Vに絶対に接続しない。プローブが焼けたりする可能性がある。どうしても観測したい場合は、DSO Quad(DSO nanoは直流のみなので不可)などの電池で駆動している装置や、オシロスコープの入力が絶縁入力されているものを使用するか、コンセントを1:1の絶縁トランスで分離する。

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DSO quadのデジタルケーブルが供給開始2011/06/02 23:59:36


DSO quad デジタルプローブ供給開始

最初の注文で、デジタルプローブが間に合わず、クーポンコードが箱の裏側に貼り付けてあったが、そのコードを使ってプローブを入手できる準備が出来た様だ。
seeed studioのブログにその入手方法が記されている。もちろん無料で2本入手できる。




クーポンコードは、箱のこの部分に小さい紙が貼り付けてある。ちなみに、そのブログに書かれているクーポンコードはダミーなので、正規番号を使って入手の事。


また、APPとSYS、FPGAもアップデートした模様。手順は前回の記事を参考に
APP: 2.332.35 →App2.43(2011/06/07) → App2.45(b) added(2011/06/17)
SYS: 1.35→1.37 →Sys1.41(2011/06/07)
FPGA: 2.22→2.5


DSO Quad アップデート情報 app2.33 sys1.342011/05/02 16:09:17

 DSO Quadの内部ファーム関係がアップデートした。DSO Quadはapp,sys,bin,logoの4種類のファイルで構成されている。アップデートのやり方は、専用の書き込みアプリケーションは必要なく、DSO Quad上のUSBメモリーに直接アップロードする事で実現される。

 今回のアップデートファイルはDS203APP.hexと、SYS_B134.hexの2つのファイルだ。SYS_B134.hexは、一つ前の2.32(APP_B232.hex)と同梱なので注意。

※アップデートについては、くれぐれも自己責任でお願いします。操作による不具合等は当方では一切責任を持ちません。



まずはseeedstudioのフォーラムより、上記囲みをダウンロードしておき、それぞれを適当なフォルダへ解凍。



USBとパソコンを接続して左上ボタンを押しながら、電源スイッチを入れる。



DSO quad アップデート情報

上記画面になり、パソコンはフォルダーが出現する。フォルダードライブはパソコンの環境によって各自異なる。私の場合はEドライブ。




先ほど解凍した、DS203APP.hexをEドライブへドラッグドロップ。その後、一旦フォルダーが閉じて数秒すると、



DS203APP.rdyというファイル名に置き換われば転送成功だ。このファイルは、自動的に消えるので、そのままで良い。もし、errなどになれば、ファイルの確認などを行い、もう一度行う。




次にSYS1.34 AND APP2.32.zipからSYS_B134.hexを探し、




このファイルだけを、先ほどの操作同様にドラッグドロップして、同じようにSYS_B134.rdyが帰ってくればOK。



あとは、電源を入れなおせば、バージョンの確認が出来る。
なお、これは私のだけかもしれないが、USBが刺さったままDSO Quadの電源を入れるとパソコンが認識エラーを起す場合があるようだ。その場合は、USBケーブルを外し、電源を入れてから、USBを差し込む。

基本操作は、これからも変わらない方法でアップデートが出来ると思う。
ところで、シリアル番号は、上記写真では消しているが、これはもしかしたら将来必要かもしれないので、各自写真やメモを取っておいた方が良いと思う。

なお、ファイルによって順番通りの手順が必要な場合がある。


先ほどのファイルの中で、使用しなかったファイルとして、

GFG_FPGA.ADR
V222FPGA.BIN
LOGO_00B.ADR
LOGO_001.BIN

があるが、それぞれ

GFG_FPGA.ADR をアップ → GFG_FPGA.ADR.SET確認
  → V222FPGA.BIN をアップ → CFG_FPGA.USE、V222FPGA.RDY確認 
LOGO_00B.ADR をアップ →  LOGO_00B.SET確認 → LOGO_001.BIN をアップ
  →  LOGO_00B.USE、LOGO_001.RDY 確認

というように、*.adrとその関連されるファイルの順番で転送するようにする。逆にやるとエラーとなる。

今回のアップデートでは大きく変わった所がまだ実感されないが、今後、DSO nanoと同じように改良が加えられていくものと思う。


DSO Quadが到着!!!2011/04/18 23:45:06

      \    キターーーーーー !!/
       \                /
        (∀)(∀)(∀)(∀)(∀)(∀)(∀)
        (∀)(∀)(∀゚)(∀゚)(∀)(∀)(∀)
        (∀)(∀)(∀゚)(∀゚)(゚∀)(∀)(∀)
        (∀)(∀゚)(∀゚)(∀゚)(゚∀)(∀)(∀)
       (∀゚)(∀゚)(∀゚)(∀゚)(゚∀)(゚∀)(∀)
       (∀゚)(∀゚)(∀゚)(∀゚)(゚∀)(゚∀)(゚∀)
       (∀゚)(∀゚)(∀゚)(゚∀゚)(゚∀)(゚∀)(゚∀)
       (∀゚)(∀゚)(∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀)(゚∀)
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1月1日に注文してから4ヶ月以上、ついにDSO Quadが届いた。送料無料オプションだったのでシンガポールから配達された模様だ。



早速小包を開封。



パッケージの封印シールが既に切れているが、検閲があれば手紙が入るので、恐らくこのシールはもろく、輸送中の歪みで切れたと思われる。




早速中身の確認。DSO Nano同様、電池を自分で取り付ける組立式。
本体、電池、プローブセット2本。


ん?デジタルプローブが無い。早速Blogに書き込んだら、後ほど配送するための無料クーポンをつけたとの事。



なるほど箱の内側にクーポンコードが書いてある。



これか。質問しなかったら危なく捨てる所だった。




大きさは10センチより小さい。



裏蓋は樹脂にアルミが貼ってある。フタ自体はツメで止まっており、ドライバーなどで開けると電池ハウジング部分がある。丸い6つの調整部分は、プローブの位相補正用のトリマーコンデンサーだ。出荷時は調整されていないようで、自分で調節する必要がある。




Li-Po電池。3.7V、1300mAh。シールされている。出荷時期によっては1000mAhの人もいるそうである。



ポリミイドテープで絶縁された部分から、コネクターが付いたケーブルが出ている。この薄さと大きさで1.3Ahもある。




それにしても薄いなぁ。



エンジニアリングサンプルという事なのでコネクターに差し込むときは極性に十分注意が必要だ。もしかしたら逆になっているかもしれないからだ。こちらのサイト様では逆実装だったようだ


このように電線を畳んで収める。まあ、その前に最後の方に書いた調整をしてから行う事になるだろう。

追記:フタの開け方について、私は強引に空けていたが、押しながらスライドすると開けられる事をこのサイトにて知る。これは教えてもらわないと分らない。



まずは電源を入れると、ビープが鳴り、バージョンとシリアル番号が表示される。


DSO Quadが到着!!!

そして表示される。出荷時の電池は半分くらいだった。それにしても小さいな。良くこれだけの筐体に詰め込んだよ。




付属プローブは一般的なオシロスコーププローブ同様、先端が外せる仕組み。




接続部分は、ちょっと特殊な形状。



CH-Aに接続してみた。Wave Outも搭載されており、同一の形状である。矩形波以外にもサイン波を出力できる。



操作ボタン系。ジョグスイッチが2つ搭載。ジョグスイッチはちょっと押し込みにくいかな。




Wave Out端子に接続してみた。200KHzの出力だが、一応追従している。ただ、まだ波形表示に問題がありそうだ。トリマーを回して直せるのかな?
というわけで、トリマー調整。デジタルプローブがないので、プローブを2つ繋げて、Wave OutとCH-A/Bと調整していく。



トリマーコンデンサーの回路図上の場所。意味は横河電機のサイトを見たほうが詳しい



実際の位置。C1AとC2AはフォーラムによるとX10プローブの時の調整の様である。追記:seeedstudioより調整マニュアル(zip)が公開された。




絶縁型のドライバーで調整が必要になる。鉄で出来た精密ドライバーはNG。竹やプラスティック棒などを削って作ると良いだろう。プラスチック棒などがあれば、コンロなどで先を温めて、プラスネジに押し付けて、冷えたら簡易ドライバーが出来上がる。




こうやって、見ながら回して調整。基本的にトリマーコンデンサーはストッパーが無いのでクルクル回る。


こんな波形だったのが、


ご覧の通り!!! ただ、ちょっと調整が面倒だけど、調整用にシールド板をわざわざ空けてくれたのには感謝する。



サイン波も20Kまでなら出力してくれる。まあ少しいびつだが、そもそもOSCもDACで出しているので仕方ない。


お次は分解写真。ネジが4箇所で止まっているのでそれを外し、ゆっくり基板を引き上げる。



こちらが表面。LCDの裏には部品が無いと思われる。



裏面。シールが貼ってあったが、撮影時にはがしてある。
コネクターの半田が中々乗らなかったのか、半田が盛り上がっている。



もっと鮮明な大きい画像を見たい方は上の写真をクリック。


今の所のウィークを書くと、
・ジョグボタンが押しにくい。
・ユーザーインターフェースに慣れが必要。
・スタンド位はつけて欲しかった。
・トリマーは工場で設定して欲しい所。
・ビープを切る設定が欲しい。→ 設定で0~100%の音量調整ができる。
・デジタルプローブが付いていなかった。(後でクーポンコードで無料購入)
・x10プローブは? 仕様ではx10についても書いてある
・電源を切ると設定が初期値になる。

まあ、エンジニアサンプルと分かって購入しているし、$159で買えたのは安いかなと思う。

ファームの更新は⇒|| みたいな印を押しながら電源を入れ、その後更新するファイルを放り込んで行くことで更新されるようだ。アドレスを示す*.adrを入れて、確認ファイルが生成されて、そのadrのデータを入れて、確認ファイルが生成される事を確認して行きながらの作業となる。


DSO Quadリソース
DSO Quad販売(第二期エンジニアリングサンプルの販売を行っている。5/15以降出荷)
DSO Quad サポートページ(最新のファーム、FPGAデータが提供される)


DSO Quad is ready to ship!2011/04/05 21:35:29

DSO Quad is ready to ship!
いよいよ出荷開始。DSO Quad is ready to ship!
Air mail
It is calculated per 10g, starts from 2USD including handling and package fee. It normally takes 15 to 25 days to reach majority of the world, but shipping time is greatly affected by factors beyond our control, like weather, post office delay, custom and etc. We couldn’t guarantee a timely delivery but will perform the best on our side. If your order by Air mail is notified as “Traceable” for 30 days without reception, please contact your post office and notify us. We will follow up closely to track the parcel, and refund/ reship in the worst case.
Shipping information

無料配送便を使ったので、到着が15日~25日程かかる見込みである。今月中に到着予定。Fedexを使った方なら3~4日で到着するだろう。




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