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エアコンの内部分解掃除(2年ぶり)2014/11/02 21:47:57



今年の夏の終わり、エアコンが微かにカビの匂いがした。2年前に掃除したんだけどもう汚れたんだろうか? → 2年前のエアコンの内部掃除にチャレンジの記事 

このエアコン、一応内部クリーン運転機能とかついているのだが、それを使っても変化なし。
どれどれ、中を覗いてみるか。



(ノ∀`)アチャー また汚くなっているよ。見てしまったし、あと2週間もしたら寒くなるし、掃除するしかないな。

SRK22Zシリーズには内部クリーン機能があるのだが、バイオクリアフィルタを使った場合に高温でアレルゲンを除去するもので、クロスフローファンなどに付着しているカビなどはやっぱり分解しないと取れない。


注意! 構造の紹介のために分解写真を載せていますが、エアコンの分解は危険を伴います。動かなくなるばかりでなく、大怪我などのおそれがあるので、知識がない状態での分解清掃は絶対に行わないでください。またこの分解清掃記事についての質問は一切受け付けません。

と、まあ、いつものお決まりの文句を言っておいてから分解へ。



電源コンセントを抜いて、まずは隠しネジを外す。2箇所にカバーがかかっているので、それを外すとネジが出て来る。外すと外側のカバーが外れる。その後エアコン中央のリモコン受光ユニットをワイヤーサポーターから丁寧に外す。



ルーバーユニット兼ドレーン受けを外す。これは引っかかっているだけなので、2箇所をマイナスドライバで持ち上げると外れる。ドレーンホースはきつく差し込まれているので、外すのにはちょっと苦労する。 それにしてもキッタナイな(・∀・) たった2年でこんなに汚れるのか。
写真をクリックすると拡大するよ(・∀・)



ルーバーを動かしている3つのモータを外す。念のためジョイント部分をデジカメで保存。デジカメは、分解の履歴取りの必需品。ハーネスが取れないところは、ラップでくるんでゴムでぐるぐるまきにして防水。そのあと浴槽でマジックリン漬けで約1時間。



これが一番の難易度。クロスフローファンを外す作業。この家のは右側に媒体の銅管が配置されていたので、左からクロスフローファンを抜く方法にした。左側のエバポレーターのネジ2箇所を取り、ファンとモータとを接続しているネジを隙間からドライバーで緩めてゆるめた部分をマイナスドライバーを差し込んで、ハンマーで叩きながら外にだしていく。
この作業は、本当に難しい。これでとれなければ、業者に依頼したほうがいい。
またエバポレーターで手を切るかもしれないので、慎重にやる作業でもある。



30分かけてなんとか外した。ジョイント部分はCRC-556をかけてみたらなんとかとれた。ネジは無くさないように一旦締めておく。

これまた汚いんだよな(・∀・) これもルーバーとおなじくマジックリン漬けで浴槽に1時間程放置。
クリックすると拡大するよ(・∀・)



軸受けは外してCRC-556を浸して手入れしておく。



漬物をしている最中は、本体を洗剤を含ませたウェスで拭く。この時、手の裏がフィンとあたってけがをするかもしれないので慎重に。またフィンはとても弱くて曲がりやすい。曲がったから直ちに壊れるわけではないが、慎重にやる所だ。まがったら、竹串などで正す。

マジックリン漬けのドレーン受けは真っ白!




クロスフローファンもぴっかぴか(・∀・) あの黒い奴らは更に漂白剤で2時間ほどつけて取った。



適当に乾かしたファンを取り付け。締めておいた固定ネジをゆるめておいて、いざ接続。
モーターの接続角度方向は、くびれた構造のため、入ればどの角度でもOK。
ただ、この難易度も超弩級である。



手で押し付けながら、ココらへんをマイナスドライバで押し当てて、



ハンマーでコンコン叩いて入れていく。本当にココが難しい。



無事にファンの装着完了。軸受けも装備済み。手でスムーズにファンが回ることを確認したら、ファン固定ネジを締めて手で回して確認。



外したモーター類を元に戻したルーバーをドレーンホース接続をしっかりいれて装着。
うーん美しいね(・∀・)



外したハーネスを元に戻す。忘れがちなのが、温度センサ(右上)のホコリ取り。これにホコリがかぶっていると、温度に対する応答が鈍くなる。ホコリをとっておく。
最後に外したリモコン受光部を元に戻す。



さて、エバポレーター部分はこういう薬剤に頼るしかなさそうだ。



エアコン洗浄スプレーをかけて10分放置。ドレーンが付いているので、排水管に薬剤がながれていく。その後、フィルター類を装着して送風での試運転。上下左右のルーバーが動作することを確認したら完了。


中のファンまで綺麗になったエアコン

爽やかな風が心地いいぜ (・∀・)

まだ寒くならないうちに業者さんへエアコンの掃除を頼んでみたらどうだろうか。
おたくのエアコン、中を覗いてみない? (・∀・)ウシシ

最近のちょっと高級なエアコンは、小さな小人みたいなロボットが掃除するものもあるので、まずは掃除不要なのか、または掃除が簡単にできるように設計されているかを調べておくと良い。

まあ、エアコンは随分安くなってきたから、値段を調べて交換ってことでもいいかも(・∀・)



※金属の部分はラジエータは間違いで正しくは「エバポレーター」というそうです。
コメントをありがとうございます。


シュレッダー壊れる2014/07/11 14:13:11



家でもパソコンで書類を作ることが多いのでシュレッダーは大活躍なのだが、とうとう壊れてしまった。薄い紙一枚でも裁断せずにガーガー音を立てて回る。


シュレッダー壊れる

取りあえず分解。カッター部分は問題なさそうだ。



ギアの部分を観察すると、金属ギアと樹脂ギアの部分が少し隙間が出ている。これは寿命だな。
シュレッダーは無いと結構不便なので、早速手配。



折角分解したので、中を見ておくか。予想通り、マイコンを使わないCR時定数でのタイマーが入っている。安全には色々留意していて、ヒューズが入っており、モーターには温度ヒューズが括りつけられていた。



フォトセンサはダイオードとセンサ(もしかしてダイオードを流用?)で紙検知センサがついている。
4年間の間に、A4用紙で500枚位裁断したかな?まあ、こんなものだろう。



学研「歌うキーボード ポケットミク」の中身2014/04/23 23:40:29



学研から歌うキーボード ポケットミクが発売されていたので買っておいたが、時間ができたので早速開封してみるとするか。



スタイラス式のキーボード。スイッチの操作感は少し引っかかるが、このコストで初音ミクの声がでるから驚きだ。学研はコルグに対抗しているな。

電源を入れると、

  「キドウシマシタ」

としゃべる! 

音量調節は、キースイッチでのアップダウン方式。


さて、ざっと見て良いなと思った所を紹介しよう。

これはいい!その1
スタイラスが鍵盤音階に対応していてるので、演奏が簡単。さらに、鍵盤の上はグリスで音程を出せるように工夫されている。



これはいい!その2 
ペンは持ち運びに便利なように後ろに収納できる。



これはいい!その3 
単4乾電池が入れられるので、どこでも持ち運びできるのは、まあ普通なのだが、



USB(マイクロUSB)でも電源が取れる。電源スイッチはかなり固め。コストダウンのため仕方の無い部分でもあるのだろう。※USBケーブルは別に用意が必要。

そして、これが一番これはいい! その4 
ヘッドフォン出力が付いているので一人で楽しめる。
これ、音がとってもとってもいいのだ!!! ノイズが感じられない。内蔵スピーカはオマケ程度だったが、ヘッドフォンやライン出力で是非使っていただきたい。



さて、やっぱり分解だよなw ネジ4つを外すと簡単に外れる。



観察するとスタイラス部分は抵抗2箇所でやっている。よく鍵盤を精度よく作ったなと感心してしまう部分だ。基板の下の方をよく見ると、udadenshi ?ウダデンシ→ウダー そういえばMaker Faireの時、協力していると言っていた事を思い出した。同梱の取説の巻末部分、回路プログラム設計の部分に名前があった!



ポケットミクの中身

おお、これは以前購入したNSX-1と同じIC型番だ。


上に見えるのはCPUとRAMっぽい。

まだいじり始めたばかりなので、使ったレポートでも後ほど紹介したいと思う。

 これは(・∀・)オススメです









電球形蛍光灯を交換2014/04/05 22:45:41



浴室で使っていた電球形蛍光灯の点灯がだんだんと遅くなってきたので交換することに。
LEDランプも考えたが、その半額の1000円ちょっとで買える蛍光灯式のを購入。E26のソケット。
ホヤ付きもあったが、カバーの中にいれるので、むき出し型を購入。インドネシア製。



以前使っていたのが、ホヤ付きの左の方。ナショナルブランドだw 当時買った時は3000円位出して買ったが、14年位は持った計算だ。シリカ電球の時は一年で4回以上切れたから十分元は取っている。



ん、なんかホヤが抜けそうだ。とおもったらあっさり抜けた。接着剤が経年変化で弱くなっていた。
中身はU型が3本。

電球形蛍光灯の中身

基板は、もしや。と思って手で枠を触ると、ボロボロプラスチックが壊れていくw
簡単にご開帳。 思ったより本気な作りになっている。



ちゃんとした部品を使っているな。高さのある電解コンデンサをそとに飛び出させ、実装が工夫されている。



裏面。ダイオードブリッジが見えて、FETが2つプッシュプルの様な構成となっている。
今じゃ当たり前な感じの回路でも、当時では最先端だった回路だろう。


パソコンの内部を掃除 あれ?ファンが取れてる(・∀・)2013/12/29 23:59:05



年末なのでパソコンでもオーバーホールするか( ^ω^)
まずはキーボード。まずは分解。



キートップは全てプラスチックなので、上からマジックリンをかけて30分ほど放置。


パソコンオーバーホール

その後ブラシをかけて、最後にぬるま湯ですすぎ。あとは乾かすだけ。その間のキーボードは、前回ヤフオクでゲットしているので問題なし。キーボードの分解掃除については、私のブログでよく登場しているので、興味のある方はこちらへ



次は本体。前回のオーバーホールから一年半以上経っている。点検も兼ねて掃除するか。パソコンの裏側は、どうしても線だらけになるし、ホコリが溜まる。マスク着用での作業。



裏側。すごいほこりだこと。掃除機と刷毛を使って掃除。



ファンや基板も同じように掃除。ただ、グリスアップは今回はパス。



そろそろ組み戻そうかと思った時、グラフィックボードのファンが回ってない。よく見たら外れてるよwww このグラフィックボードはファンレス設計ではあるが、強烈な熱を持つので、私がファンをタイラップで括りつけた。



そのタイラップが切れている。ファンさえ回っていれば熱がこもることは考えにくいのだが。
ファンのペラを回してみると硬い。電源を入れても動かなくなっている。ファンが回らない→熱が上昇→タイラップが熱に負ける といった不具合。



グリスの固着だろうなんて思って、Cリングを外して、グリスアップをし、元通りにするも硬い。手で回らない。 ファンの分解は自作☆改造☆修理の館PCファンの修理を参照。

ファンの枠をよくみると、内側に変形している。ああ、これはタイラップできつく縛ってしまって、熱によって変形してプロペラが回らなくなり、ヒートシンクが加熱してファンが外れたと推測できた。

というわけで、内側に変形した部分をニッパーで切り取る。



もう片方もニッパーで取る。手裏剣の様な部分での剛性だけでもなんとか行けそうだ。これで手で回すとスムーズにファンが回るようになった。



グリスアップして、アセテートテープで蓋をする。



タイラップで固定。今回は少し緩めに止めておいた。



ファンを切ってしまったのでエアーフローが若干悪くなるが、ファンが無いよりはマシだろう。
5センチ12Vのファンを近々入手するまでの応急処置。



エアコン用のエアーフィルターもあちこち汚れていたので張替えて、メンテナンス終わり。
windows XPが来年4月9日でサポートが切れる。それまでには新しいマシンにしたいところだが、まだ1年位は使い続ける。あと101日で終わりか(´・ω・`)



電気ひざかけ「パナソニック DC-H4-H」2013/12/27 23:15:58


電気ひざ掛け

電気ひざかけが来た!エアコンは頭が暖かくなっても足元が寒い。そこで電気ひざかけを導入する事にした。省エネも狙っている。



内容物。電熱線入り毛布と取説、コントローラ同梱。



丸洗いできる。



引っ掛ける部分があって、マントの様に羽織る事もできる。



使い方例。



電気ひざかけは、電気毛布や敷布と殆ど構造が一緒。



コントローラー。回すとスイッチが入り、1~6、強、ダニ退治モードがある。照明はネオン管。



仕様。消費電力が小さい。約60W弱なので、白熱電球1つ分の経済性。



裏蓋の3本のプラスネジを外すと簡単に中を拝見できる。基板はネジ止めされておらず、プラスチックで挟み込んでいるだけである。ノイズ放出を抑えるシールド板も入っていた。



放熱板についているのが、サイリスタ、手前の虫みたいのは温度ヒューズだ。



裏側。マイコン制御されており、結構複雑な配線となっている。

さて、これで省エネ&あったかライフと行きましょうか。



マウスのボタンを交換修理2013/12/12 20:16:29



ずっと愛用しているマウス。ついこの間ホイールの動作がおかしくて、分解掃除をしたばっかりなのだが、今度はたまに左クリックが効かない時がある。ほんの僅かな接触不良なのだが、一番メインで使うボタンなので、使い心地が良くない。修理するか。


あの一時期流行ったクッキークリッカーが良くなかったかな (´・ω・`)



ブルートラック マウス分解

お決まりの分解。筐体はトルクスネジで止まっているので、専用のドライバーで開ける。スイッチ基板を外すには、ホイールを抜き、更にネジを3本外し、フレキシブルケーブルも外し、左ボタン側のLEDを抜き、2本のネジを外す。



これが基板。真ん中のはアルプス製の汎用のタクトスイッチと思われる。マイクロソフト ブルートラック マウス Explorer Mini Mouseで採用しているクリック感の良い左右のボタンはパナソニック製のタクトスイッチEVQP0P02Bを使用している。デジキーで買えるようだ。(GNDなしのEVQP0N02Bが使用されている部品であるが入手可能として紹介) この寿命は2,000,000回か。普通に使っていればもっと持つと思うが、やっぱりクッキークリッカーのやり過ぎかもw

最初は頻度の少ない真ん中のスイッチを左側と交換したのだが、メーカが違うので、クリック感とかが全然変わってしまったので、結局左右のボタンを入れ替えることにした。

接触不良のボタンは、外した後にスパークによる接触浄化を期待して300mA程度の電流を流して数十回オンオフを繰り返して抵抗値が回復した。この方法は逆に悪化させる場合もあるので、諦める前の最終手段。修正はできたが、機械的に劣化しているのは間違いないので交換作業は継続。



まず、このボタンを外すのに、そばにある赤外線LEDがとても近くにあるので、一時的に外してしまおう。外すのは裏からハンダコテで暖めながら引っこ抜けば簡単に取れる。



抜いた後、穴を確保しておくために、ランドを温めて、温まったらすぐに爪楊枝を差し込み、反対側に盛り上がったハンダを吸い取り線で除去。家庭でできるハンダ抜きの方法だ。
爪楊枝は手元にあったので使用したが、出来れば竹串が熱に強くて丈夫である。



2つ穴が開いたので、復旧は楽だ。写真では既にスイッチが外れているけどw
周辺は焦がしたりする恐れがあるので、マスキングテープで保護。特にFFCケーブルコネクタ部分が一番神経を使う部分。



スイッチは、スズメッキ線をスイッチの周りに鉢巻きのように巻きつけ、鉢巻をスイッチにハンダ付けするように多めに盛り、ピンセットでスイッチをつまみながら、



ハンダコテでスイッチのリード部分に均等に熱が当たるように交互に温めると、ヌルっと動く部分があるので、素早く部品をずらすと外れる。基板のパッド部分に付いているハンダを吸い取り線で掃除。


鉢巻は、再度加熱して外し、余分なハンダはコテで拭うようにして取り去る。



慎重にハンダ付けをしてルーペでチェックして、LEDを元に戻して終了。1時間くらいでできる。

このスイッチの交換方法は、ICなどの面実装部品を外す方法に応用ができる。最初はコツがいるので練習が必要だが、最低限の道具でできるのがメリットだ。

ゼクシィ付録「音嫁」を水の音だけに改造2013/12/10 20:57:58



前回紹介した、スピーカーとスイッチが付いているゼクシィの付録。かなり大きな音で音を出してくれるのだが、いかんせん「ウェディングソング」を何回も聴く事になるので、水だけの音にしたい所だ。しかし、ここに音楽の再生回路などを入れるスペースはかなり厳しい。




まず付録の動作。こんな状態で動作するが、「ウェディングソング」も一緒に演奏。1年経っても2年経ってもウェディングソング。なんでこの曲入れたんだろう(´・ω・`)



回路はスイッチ基板にくっついている。この黒い所がボンディングダイのCPU部分。当然量産チップなので書き換えはおろか、改造もできない。



ここで切り離してスイッチだけ使う。ちなみに、この金具はステンレスで出来ているらしく、ハンダ付けが出来ない。スイッチとして使う場合は、左右にはんだ付ができるところがあるので、それを利用できる。



電子オルゴールの応用なので、オルゴール評価ボードを使ってプログラム開発。しっかし、このスイッチは、ものすごくチャタリングが入る。プログラムでウェイトを多めに取って回避。




さて、マイコンはDIPサイズではこのケースに入らないので、いつ買ったか分からないSOPタイプのPIC12F629の出番だw 積みCPUにならなくて良かったw



秋月のPICアダプタに、SOPアダプタを置いて書き込み。ハンダ付けすると、プログラムの書き換えが大変になるので、十分にデバッグを済ませた。 多分( ・ิω・ิ)


ゼクシィ2014/1付録音嫁を改造

改造後の状態。空中配線。



PIC12F629と2SA1162(2SA1015と互換のSC59タイプ)。動作が分かるようにLEDを入れた。電池を持たせるため、一瞬だけフラッシュさせている。




動作させた時の動画。電池を絶縁している白い紙を引くと、ピッっと音が出るのは、PICマイコンを最小限の電力で動作させるため、ブラウンアウトリセットやら、パワーアップタイマーをオフにしているので、動作初めが正しいかを判断するために入れている。問題なければ音程のラの音がでて待機状態に。これで0.0001μアンペアで待機する。動作中は約20mA。



回路はこんな状態。スリープさせるとき、電力を食わせないようにプルアップしているので、こんな回路になっている。トランジスタに抵抗がついていないし、スピーカーの所にダイオードがないが、まあ、これはおもちゃなので、妥協。




あまり綺麗ではないが、ソースコード。



バイナリーデータはこちら。内容をコピーしてメモ帳などにはりつけ、適当な*.HEXに名前を書き換えれば使用できる。12F629も12F675もどちらも動作する。
最小限の電力で動作させるため、ブラウンアウトリセットやら、パワーアップタイマーをオフにしているので、動作初めが正しいかを判断するために入れている。問題なければ音程のラの音がでて待機状態に。これで0.0001μアンペアで待機する。動作中は約20mA。

あくまでも、水のような音だからね ( ・ิω・ิ) 水のような、水のような・・・・


ゼクシィ付録(2014/1)の音嫁を分解2013/12/09 15:13:10



今回はこんな雑誌をゲット! ゼクシィ2014年1月号。



地方によって値段の違いがある。厚みの比較。首都圏版は500円。地方だと300円位から手に入る模様だ。



内容は、ブライダル会場、挙式場ばかりが1800ページ超にまとめられた雑誌。私は当然必要のないものなのだが、



これが欲しくて買ってみた。明和電機プロデュースの「音嫁」だw


ゼクシィ2014/1付録音嫁

オタマトーンの筐体に似ているが、全体はプラスチック出できた筐体。



スタンド付き。



裏側はスイッチとスピーカーが見える。ボタン電池LR44を2つ内蔵。ネジは普通のプラスネジで固定だ。スタンド付き。ボタンを押すとお決まりのウェディングソングに水の流れる音が約20秒流れる。曲がウェディングソングなのは、こういう雑誌の趣旨なので仕方ないw



分解してみた。コイルスピーカー式で大音量が出る。ボタン部分に制御回路も一緒に組まれている模様だ。

このケースを改造して別のオルゴールでも仕込んでやろうかと模索中。電池やスピーカの裏に僅かな隙間があるので、SOP位なら埋め込めそうな感じ。
ホームページに公開しているオルゴールが利用できそうだ。

  




マウスのホイールの動きがカクカクする→掃除してOK2013/12/05 23:11:03



そろそろ3年目になろうとするマウス。ヌルヌル動くホイールは便利なのだが、最近ブラウザが引っかかるようにスクロールする。回しても暫く無反応。パソコンが重くなったかと思ったのだが、もしやと思ってマウスを分解すると、


マウスのホイール
※ちょっと汚いので拡大注意

やっぱり、ホコリやら毛やら吸い込んでいっている。これが光学スリッドを邪魔して、正しい動作ができなくなっていた。



この前買ったブロアーで吹き飛ばそう。



この部分にホコリが溜まって、軸には糸くずが巻き付いていた。プロアーを吹いて、ピンセットで糸くずを取って元通り。

マウス自体はもうメッキが剥がれて、見た目が良くない。そろそろ買い換えたいなと思っても、既に生産中止。使い慣れているマウスの代替品が中々無いんだよな。






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