去年、会社の同僚から2つ購入したマウスがあるので、一つを売ってもらった。家で使っている無線マウスも結構年期が入ってきたので、新しいものに取り替えてみようか。
付属品は、本体と無線ドングル、電池、キャリーケース、セットアップCDに説明書だ。
この無線ドングル、マウスの裏にしまう部分があって、そこに差し込むと電源が切れる親切設計。
マウスは一番人が触る部分なので、好みがはっきりしてしまう部分。Bluetoothマウスとか持っているのだが、動きが速い割に、カクカクと荒い動き。マウスパッドが無ければプルプル震えるとか、不満が尽きなかった。
この「マイクロソフト ブルートラック マウス Explorer Mini Mouse」の最大の特徴は、殆どの材質の上で使用ができるのだ。
自分の使っている机では、マウスが思うように動作しないので、素麺の入った板を利用してマウスパッドにしていたが、新しいマウスはそれも不要。ガラスとか一部素材以外なら大抵使える。しかも、プルプルしない。
到達距離も、今まで使っていた無線マウス式は1メートルも離すともう使えないが、これは部屋の端まで行っても動作してくれた。
マウスの動作や機能としても、普通のマウスについている機能はもちろん、ホイールの左右スイッチ、そして戻るボタンと虫眼鏡がついている。
長時間使っても疲れない形は重要。さすがマイクロソフト純正のマウスだけある。
電池は単三電池がたった1本。標準で使用していて、大体4ヶ月程度だそうだ。
やっぱり、ここはお約束だな。
ぺろーん。ねじみっけ!!
このネジ、タンパーネジという星型のトルクスレンチの中央に出っ張りがあるネジ。分解小僧なので、ツールで難なくクリア!
カニの甲羅の様に御開帳。
さすがマイクロソフト、設計がゴージャス!
別のアングルから。
ホイール部分。基板が3種類あるんだな。安いどこぞのマウスとは作りが違う。
センサー部分の基板。
ホイールとボタン部分の基板。スイッチは以外にもタクトスイッチを使用していた。この基板の機構は結構複雑な形。
モバイルとしても、据え置きとしても、このマウスはとってもいいマウスだ。もうプルプルしないぜ。
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