ご注意:
分解記事を実践した事による不具合などは当方では関知いたしません。分解すると大抵の場合メーカー保証対象外になります。
写真は汚れた部分も公開しています。苦手な方はクリックして拡大しない様ご注意下さい。
アサブロの
シールたんは、サイトが重くなるので使用していません。
キーボードというのは自分の体の一部の様な物で、マウス共々、しょっちゅう交換したくないアイテムなのだ。これの打鍵がとても良いので末永く使っている。ちなみに、私のキーボードは、こちらで
修理したロジテックキーボードのiiyama版を使用している。
そのキーボードだが、ブログを書いていて、ふとキーボードを眺めると、
※拡大時注意
うぁああああああ、結構というか相当汚れている。
汚れを人様に公開するのはとても恥ずかしいのだが、まずは汚れを見てからでないと結果が分らないのであえて公開。
※拡大時注意
うっひゃー、なにこの汚れ。綿棒でチマチマとるレベルでない。
一度気になりだすと、もう掃除せずにはいられなくなってきた。
早速分解。分解の前に、代替キーボードを用意して接続してパソコンが使えるようにしておく。
裏の隠しネジを含めて全部あける。隠しネジは紙シール下に4つ隠されていて、手で引っ込んでいる部分を探り、ドライバーで穴をあけてネジを外す。ネジは計12個あった。
※拡大時注意
中もホコリだらけだ。何故かきざみ海苔まで入っていた。綿棒やエアースプレーで掃除していたら日が暮れる。大胆な方法に出た!
スイッチシートと基板を外しておく。このスイッチシートに水が入ったら、二度と直せない。基板はホコリをかぶっているだけなので、水洗いしない。電池ボックスから来ている黒赤のケーブルは、外していないが、水を良く乾かせば問題ないだろう。
表側についているスイッチシートやゴムも外す。
まず浴槽内で作業。大胆にもマジックリンをキーボードにかける。その後ナイロンブラシで隙間をゴシゴシ。
そして、これまた大胆にシャワーで洗剤を洗い流す。
裏ブタは紙の印刷まで溶けてしまった。裏ブタだけは丁寧に拭いて洗ったほうが良かったかもしれないが、もう古いキーボードなので、そのまま洗う。
ゴム製の部品も全部同じように洗った。
Enterキーやスペースキーなどの大きめのキーの裏はグリスが塗ってあるが、キースイッチの横から強くシャワーをかけなければ問題ないだろう。
よく水を切って、洗濯物と同じ要領で1日かけて乾かす。
洗浄後。どうですか!!!この白さ!
ホコリも汚れも一掃! 気持ちイイネェ
基板や、上のシートスイッチも元通りに取り付け、基板もセット。基板を止めるネジは5箇所あったのだが、コスト削減で3箇所だけしか留まっていなかった。
裏ブタは、乾かした後べたべたになったのでべたべた部分に紙を貼り付けた。
全ての部品を装着して、フタをしてネジを締める。
完成!!!いやあ、こんなに白くなるものなんだね。まだまだ使い続けるよ。
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