学研「歌うキーボード ポケットミク」の中身 ― 2014/04/23 23:40:29
学研から歌うキーボード ポケットミクが発売されていたので買っておいたが、時間ができたので早速開封してみるとするか。
スタイラス式のキーボード。スイッチの操作感は少し引っかかるが、このコストで初音ミクの声がでるから驚きだ。学研はコルグに対抗しているな。
電源を入れると、
「キドウシマシタ」
としゃべる!
音量調節は、キースイッチでのアップダウン方式。
さて、ざっと見て良いなと思った所を紹介しよう。
これはいい!その1
スタイラスが鍵盤音階に対応していてるので、演奏が簡単。さらに、鍵盤の上はグリスで音程を出せるように工夫されている。
これはいい!その2
ペンは持ち運びに便利なように後ろに収納できる。
これはいい!その3
単4乾電池が入れられるので、どこでも持ち運びできるのは、まあ普通なのだが、
USB(マイクロUSB)でも電源が取れる。電源スイッチはかなり固め。コストダウンのため仕方の無い部分でもあるのだろう。※USBケーブルは別に用意が必要。
そして、これが一番これはいい! その4
ヘッドフォン出力が付いているので一人で楽しめる。
これ、音がとってもとってもいいのだ!!! ノイズが感じられない。内蔵スピーカはオマケ程度だったが、ヘッドフォンやライン出力で是非使っていただきたい。
さて、やっぱり分解だよなw ネジ4つを外すと簡単に外れる。
観察するとスタイラス部分は抵抗2箇所でやっている。よく鍵盤を精度よく作ったなと感心してしまう部分だ。基板の下の方をよく見ると、udadenshi ?ウダデンシ→ウダー そういえばMaker Faireの時、協力していると言っていた事を思い出した。同梱の取説の巻末部分、回路プログラム設計の部分に名前があった!
おお、これは以前購入したNSX-1と同じIC型番だ。
上に見えるのはCPUとRAMっぽい。
まだいじり始めたばかりなので、使ったレポートでも後ほど紹介したいと思う。
これは(・∀・)オススメです
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