まず付録の動作。こんな状態で動作するが、「ウェディングソング」も一緒に演奏。1年経っても2年経ってもウェディングソング。なんでこの曲入れたんだろう(´・ω・`)
回路はスイッチ基板にくっついている。この黒い所がボンディングダイのCPU部分。当然量産チップなので書き換えはおろか、改造もできない。
ここで切り離してスイッチだけ使う。ちなみに、この金具はステンレスで出来ているらしく、ハンダ付けが出来ない。スイッチとして使う場合は、左右にはんだ付ができるところがあるので、それを利用できる。
電子オルゴールの応用なので、オルゴール評価ボードを使ってプログラム開発。しっかし、このスイッチは、ものすごくチャタリングが入る。プログラムでウェイトを多めに取って回避。
さて、マイコンはDIPサイズではこのケースに入らないので、いつ買ったか分からないSOPタイプのPIC12F629の出番だw 積みCPUにならなくて良かったw
秋月のPICアダプタに、SOPアダプタを置いて書き込み。ハンダ付けすると、プログラムの書き換えが大変になるので、十分にデバッグを済ませた。 多分( ・ิω・ิ)
改造後の状態。空中配線。
PIC12F629と2SA1162(2SA1015と互換のSC59タイプ)。動作が分かるようにLEDを入れた。電池を持たせるため、一瞬だけフラッシュさせている。
動作させた時の動画。電池を絶縁している白い紙を引くと、ピッっと音が出るのは、PICマイコンを最小限の電力で動作させるため、ブラウンアウトリセットやら、パワーアップタイマーをオフにしているので、動作初めが正しいかを判断するために入れている。問題なければ音程のラの音がでて待機状態に。これで0.0001μアンペアで待機する。動作中は約20mA。
回路はこんな状態。スリープさせるとき、電力を食わせないようにプルアップしているので、こんな回路になっている。トランジスタに抵抗がついていないし、スピーカーの所にダイオードがないが、まあ、これはおもちゃなので、妥協。
あまり綺麗ではないが、ソースコード。
最小限の電力で動作させるため、ブラウンアウトリセットやら、パワーアップタイマーをオフにしているので、動作初めが正しいかを判断するために入れている。問題なければ音程のラの音がでて待機状態に。これで0.0001μアンペアで待機する。動作中は約20mA。
あくまでも、水のような音だからね ( ・ิω・ิ) 水のような、水のような・・・・
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