東京ミッドタウンのイルミネーション・六本木ヒルズからの夜景 ― 2013/12/01 00:00:00
六本木の方へ出向く。六本木は実に12年ぶり。六本木ヒルズも東京ミッドタウンも初めての場所である。ミッドタウンのイルミネーションが綺麗ということで色々観てきた。
最近の電飾はとても凝った作り。時間で色を変えたり自由自在にできる。
LEDの数の多さに圧巻。
これが六本木ヒルズの森ビルか。六本木ヒルズは今年で10周年。地上のテナント階と最上階以外は、オフィスビル。
さすが有名スポットだ。カップルが多い。
折角なので52Fの展望へ。久々に夜景を見た。とても幻想的である。東京タワーもクリスマス仕様。スカイツリーより、これくらいの高さからの眺めの方が綺麗かもしれない。
東京シティビュー52階の天望回廊内にあるショットバーで夜景を見ながら軽くお酒など。夜景を見ながらのお酒は格別だ。
六本木「かおたんラーメン」 ― 2013/12/02 00:00:00
六本木は、近代的なショッピングモールやら、高めの飲食店が多いイメージがある中、建物がカオスなラーメン屋があると聞いて訪問してみることにした。
場所は青山霊園墓地の一番南側。この部分だけ区画整理が行われなかったらしい。
ストリートビューで確認すると、確かにここだけラーメン屋が見えるw
展望台からも確認できた。赤い部分を拡大すると、
確かにラーメン屋だw
六本木ヒルズから歩いて10分弱の所にある。
これがラーメン屋とは。どう見ても裏口です。ありがとうござ(ry
こちらが正面の入り口。ドアを開けると左手が4名程座れる座敷、右手が12名程入れるテーブル席となっている。天井は電線がFケーブルで配線されていなく、ガイシとIV線で配線していた。
作りが古いだけで、店内は綺麗にしてあった。一気に昭和ムードへタイムスリップ。
注文してから5分もかからずに登場。これは味噌ラーメン。味は予想を反してうまい!
トッピングが沢山入って適度な辛さがいいあんばい。
これはチャーシュー麺。柔らかチャーシュがうまい。そして素朴な醤油味。
普通のラーメンは600円から。飲み物は缶ビールなどがある。
麺は細麺。うまいがショッパくて喉が乾くとか、油がコッテリとか、そういうラーメンではなく、体に優しい系の味付け。店の外見に躊躇するかもしれないが、ここの味を知るとまた食べたくなる味だ。
東京駅八重洲口 ― 2013/12/03 18:36:00
東京駅の八重洲口側は、長らく工事をしていたが、今年9月にグランルーフが開業した様だ。
巨大な屋根が南北に連なっている。
スクリーンとして利用されている様だ。なにか映しだされている。
あ! MZ80だ!(これで分かる人は黎明期のパソコンを知っているw)
OSCCALをランダムに設定する実験 ― 2013/12/04 23:31:32
DCモータの回転数制御は、PWMが良く使われるが、PWMの固有周波数によって、モータからピーという音が聞こえる場合がある。これをOSCCALをランダムに拡散させれば、固有の音が分散される事を期待する。
まずは、簡単にプログラムを作成。PWMLEDのプログラムを改造して使用。
普通のPWM制御の波形。速度を変更すると、ある周期でモータからピーっと音が出てくる。
ソフトPWMの部分に乱数でOSCCALを変更するようにした。OSCCALは下2ビットを使用していないので0~63を2ビットシフトして設定。
モータからの音は、静かとは言えないが、固有の周波数の音が耳に聞こえる事は無くなった。PIC12F629で簡単にスペクトラム拡散によるPWMノイズの軽減を期待したが、このデバイスでは難しそうだ。(EMI対策としては有効と思う)
ただ、こういう制御をすることで音の雑音が拡散されるのは理解できた。
ポットでお湯を沸かしている様な雑音と、四六時中ピーとなっているのとでは、有感雑音は歴然だろう。ファンコントローラには応用できそうだ。最適なデバイスや方法をもう少し実験してみたいと思っている。
OSCCALをランダムに設定する方法として、色々実験したので備忘録として書き留めると、
タイマー割り込みでOSCCALをランダムに書き換える
→XC8コンパイラではRAND()関数が割り込みで展開できずビルドエラー
OSCCAL = (unsigned char)(rand()% 256);にしても、2ビットは無視されるので結果は一緒。
XC8でrand()を使うと、メモリーの使用量が一気に40%以上になる。
乱数発生は、もっと別の方法を考えたほうが良さそうだ。
12F683別のPICを使用してハードPWMで動かしたほうがいいかもしれない。このPICはOSCTUNEがあるが、32段階で±12%程。どれだけの効果があるか確かめてみたい。
マウスのホイールの動きがカクカクする→掃除してOK ― 2013/12/05 23:11:03
そろそろ3年目になろうとするマウス。ヌルヌル動くホイールは便利なのだが、最近ブラウザが引っかかるようにスクロールする。回しても暫く無反応。パソコンが重くなったかと思ったのだが、もしやと思ってマウスを分解すると、
※ちょっと汚いので拡大注意
やっぱり、ホコリやら毛やら吸い込んでいっている。これが光学スリッドを邪魔して、正しい動作ができなくなっていた。
この前買ったブロアーで吹き飛ばそう。
この部分にホコリが溜まって、軸には糸くずが巻き付いていた。プロアーを吹いて、ピンセットで糸くずを取って元通り。
マウス自体はもうメッキが剥がれて、見た目が良くない。そろそろ買い換えたいなと思っても、既に生産中止。使い慣れているマウスの代替品が中々無いんだよな。
PICAXE Editor ver6登場! ― 2013/12/06 16:22:35
暫くぶりにPICAXE(ピカクス)のサイトをチェックしてみると、Ver6が公開されている。ベータ版であるが現在ダウンロードできるバージョンは6.0.5.7。早速ダウンロードだ。
ダウンロードはこのページからダウンロードできる。いずれにしてもver6は全部ベータ版。
setupダブルクリックでインストールすると、この場所にショートカットができる。以前のver5との共存が可能。
早速以前作ったI2CLCDのサンプルを読み込んでみる。読み込んだ後にデバイスの設定をする。Windows XPの場合、シミュレータが動かなかったのだが、これは難なく動作してくれた。
実際のデバイスへの書き込みも問題ない。
転送時間は前のVer5と同じ。写真に見えるのは自作のダウンロードケーブル。
open sampleには色々なサンプルが用意されているので、とりあえずなにか動かすことができる。
今回はAXE107のサンプルを動かしてみる。
AXE107のサンプルプログラム専用のシミュレータが存在する。
シミュレータ上のスイッチをクリックしたり、CdSをクリックして値を変更する事で、実際の物がなくても動作検証することが可能だ。もちろん普通のシミュレータも画面左下のウィンドウで確認できる。但し、ベータ版であるので、このトナカイのウィンドウをシミュレーション中に閉じたりすると、PICAXEアプリが終了出来ない事があるので、その時はタスクマネージャーなどで強制終了させる。
arduinoやその互換ボードなどが世の中で多く使われていく中、デバイスに直接書き込んで動作を確認できるPICAXEは、ICの中身をブラックボックスにしない唯一の教材と思う。
昔、青春をパソコンとBASICと共にした年代なら、やってみるとハマる事請け合いだ。
家庭菜園 ペットマトのプチトマト ― 2013/12/07 19:46:46
8月下旬に仕込んだペットボトルのプチトマト。朝晩が寒くなり、成長が鈍くなってきたので、夜は部屋に入れることにした。植える時期が遅かったからな。下のほうが枯れてきているので、後ほど剪定をする予定。わき芽かきとかをやるみたいなので、それも後で行おう。
今のところ一番大きな実はこれ。次々と実が出始めてきた。水を替えたり肥料をあげたりと、リアルな育成ゲームで結構手間がかかるが、楽しいものだ(・∀・)
何時食べられるんだろう? 開花してから40~50日目が収穫時期らしい。
ダンボーバージョン6000mAh マルチデバイス対応 モバイルバッテリー ― 2013/12/08 04:07:05
スマホに変えてから1年が過ぎた。今までのガラケーは電池が数日は持っていたのだが、スマホは毎日充電しないと使えないし、移動中にブラウザで調べたものをしたりすると、あっという間に電池切れになる。コンビニで電池式のサブバッテリーを買って半年ほどしのいでいたが、これでも十分な容量ではなく、心もとない。
そこでついに買う決心をしたw 空輸禁止のアイテム。それは、モバイルバッテリーだ。
正式名称は、「cheero Power Plus DANBOARD version -mini- 6000mAh マルチデバイス対応 モバイルバッテリー」どど~んと6Ahも取れるすごいやつ。エネループで1.9Ahだから、いかに容量が大きいかがお分かり頂けるだろう。
本体の他、約40cmのマイクロUSBケーブル、麻で出来たポーチ、取説が入っている。
本体の重さは145gとやや重いものの、これで2~3日分のスタミナがあるから申し分ない。
充電ポート。ここから充電する。
出力ポート。2つのポートがあるので、便利に使えそうだ。
裏面。質感はプラスチックで、分解は不可能。
ダンボール色と、その形に徹底的に拘っている。
FCC表示。
これがダンボーの顔になっている。
口の部分を押すと、目が光って電源供給開始。目が光るのは最初の数秒だが、負荷がある場合は電源が供給され続ける。負荷がない場合は、自動的に電源が切れる仕組み。
充電していると目の色が、赤→オレンジ→黄色と変化。色でバッテリー残量が分かる。
これをかばんに入れておけば、電車の中でブラウザ徘徊しても、GPSをつなぎながら地図を見ても余裕だ。なお、このバージョンはamazonで発売日に売り切れて、再入荷まち製品。
実はこれ2代目ダンボーバッテリーだが、前回は躊躇していたら瞬間で売り切れたので、今回はためらうことなく購入したw
モバイルバッテリーは、携帯端末が改良されて、そのうち要らなくなる時代が来ると思うが、暫くは外付けバッテリーの需要があるだろう。
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ゼクシィ付録(2014/1)の音嫁を分解 ― 2013/12/09 15:13:10
今回はこんな雑誌をゲット! ゼクシィ2014年1月号。
地方によって値段の違いがある。厚みの比較。首都圏版は500円。地方だと300円位から手に入る模様だ。
内容は、ブライダル会場、挙式場ばかりが1800ページ超にまとめられた雑誌。私は当然必要のないものなのだが、
これが欲しくて買ってみた。明和電機プロデュースの「音嫁」だw
オタマトーンの筐体に似ているが、全体はプラスチック出できた筐体。
スタンド付き。
裏側はスイッチとスピーカーが見える。ボタン電池LR44を2つ内蔵。ネジは普通のプラスネジで固定だ。スタンド付き。ボタンを押すとお決まりのウェディングソングに水の流れる音が約20秒流れる。曲がウェディングソングなのは、こういう雑誌の趣旨なので仕方ないw
分解してみた。コイルスピーカー式で大音量が出る。ボタン部分に制御回路も一緒に組まれている模様だ。
このケースを改造して別のオルゴールでも仕込んでやろうかと模索中。電池やスピーカの裏に僅かな隙間があるので、SOP位なら埋め込めそうな感じ。
ホームページに公開しているオルゴールが利用できそうだ。
→そして、水のような音が出るように改造wwww
ゼクシィ付録「音嫁」を水の音だけに改造 ― 2013/12/10 20:57:58
前回紹介した、スピーカーとスイッチが付いているゼクシィの付録。かなり大きな音で音を出してくれるのだが、いかんせん「ウェディングソング」を何回も聴く事になるので、水だけの音にしたい所だ。しかし、ここに音楽の再生回路などを入れるスペースはかなり厳しい。
まず付録の動作。こんな状態で動作するが、「ウェディングソング」も一緒に演奏。1年経っても2年経ってもウェディングソング。なんでこの曲入れたんだろう(´・ω・`)
回路はスイッチ基板にくっついている。この黒い所がボンディングダイのCPU部分。当然量産チップなので書き換えはおろか、改造もできない。
ここで切り離してスイッチだけ使う。ちなみに、この金具はステンレスで出来ているらしく、ハンダ付けが出来ない。スイッチとして使う場合は、左右にはんだ付ができるところがあるので、それを利用できる。
電子オルゴールの応用なので、オルゴール評価ボードを使ってプログラム開発。しっかし、このスイッチは、ものすごくチャタリングが入る。プログラムでウェイトを多めに取って回避。
さて、マイコンはDIPサイズではこのケースに入らないので、いつ買ったか分からないSOPタイプのPIC12F629の出番だw 積みCPUにならなくて良かったw
秋月のPICアダプタに、SOPアダプタを置いて書き込み。ハンダ付けすると、プログラムの書き換えが大変になるので、十分にデバッグを済ませた。 多分( ・ิω・ิ)
改造後の状態。空中配線。
PIC12F629と2SA1162(2SA1015と互換のSC59タイプ)。動作が分かるようにLEDを入れた。電池を持たせるため、一瞬だけフラッシュさせている。
動作させた時の動画。電池を絶縁している白い紙を引くと、ピッっと音が出るのは、PICマイコンを最小限の電力で動作させるため、ブラウンアウトリセットやら、パワーアップタイマーをオフにしているので、動作初めが正しいかを判断するために入れている。問題なければ音程のラの音がでて待機状態に。これで0.0001μアンペアで待機する。動作中は約20mA。
回路はこんな状態。スリープさせるとき、電力を食わせないようにプルアップしているので、こんな回路になっている。トランジスタに抵抗がついていないし、スピーカーの所にダイオードがないが、まあ、これはおもちゃなので、妥協。
あまり綺麗ではないが、ソースコード。
最小限の電力で動作させるため、ブラウンアウトリセットやら、パワーアップタイマーをオフにしているので、動作初めが正しいかを判断するために入れている。問題なければ音程のラの音がでて待機状態に。これで0.0001μアンペアで待機する。動作中は約20mA。
あくまでも、水のような音だからね ( ・ิω・ิ) 水のような、水のような・・・・
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