パソコンの内部を掃除 あれ?ファンが取れてる(・∀・) ― 2013/12/29 23:59:05
年末なのでパソコンでもオーバーホールするか( ^ω^)
まずはキーボード。まずは分解。
キートップは全てプラスチックなので、上からマジックリンをかけて30分ほど放置。
その後ブラシをかけて、最後にぬるま湯ですすぎ。あとは乾かすだけ。その間のキーボードは、前回ヤフオクでゲットしているので問題なし。キーボードの分解掃除については、私のブログでよく登場しているので、興味のある方はこちらへ。
次は本体。前回のオーバーホールから一年半以上経っている。点検も兼ねて掃除するか。パソコンの裏側は、どうしても線だらけになるし、ホコリが溜まる。マスク着用での作業。
裏側。すごいほこりだこと。掃除機と刷毛を使って掃除。
ファンや基板も同じように掃除。ただ、グリスアップは今回はパス。
そろそろ組み戻そうかと思った時、グラフィックボードのファンが回ってない。よく見たら外れてるよwww このグラフィックボードはファンレス設計ではあるが、強烈な熱を持つので、私がファンをタイラップで括りつけた。
そのタイラップが切れている。ファンさえ回っていれば熱がこもることは考えにくいのだが。
ファンのペラを回してみると硬い。電源を入れても動かなくなっている。ファンが回らない→熱が上昇→タイラップが熱に負ける といった不具合。
グリスの固着だろうなんて思って、Cリングを外して、グリスアップをし、元通りにするも硬い。手で回らない。 ファンの分解は自作☆改造☆修理の館のPCファンの修理を参照。
ファンの枠をよくみると、内側に変形している。ああ、これはタイラップできつく縛ってしまって、熱によって変形してプロペラが回らなくなり、ヒートシンクが加熱してファンが外れたと推測できた。
というわけで、内側に変形した部分をニッパーで切り取る。
もう片方もニッパーで取る。手裏剣の様な部分での剛性だけでもなんとか行けそうだ。これで手で回すとスムーズにファンが回るようになった。
グリスアップして、アセテートテープで蓋をする。
タイラップで固定。今回は少し緩めに止めておいた。
ファンを切ってしまったのでエアーフローが若干悪くなるが、ファンが無いよりはマシだろう。
5センチ12Vのファンを近々入手するまでの応急処置。
エアコン用のエアーフィルターもあちこち汚れていたので張替えて、メンテナンス終わり。
windows XPが来年4月9日でサポートが切れる。それまでには新しいマシンにしたいところだが、まだ1年位は使い続ける。あと101日で終わりか(´・ω・`)
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