自由にしゃべるI「音声合成LSI ATP3011F4-PU」を動かしてみた ― 2012/04/02 16:54:45
ワンチップArduino ブートローダー&スケッチライタの基板を頂く ― 2012/03/21 01:48:59
【紹介記事】インターネットラジオをArduinoで鳴らす事に成功 ― 2012/02/19 23:22:18
自作できるインターネットラジオといえば、秋月から発売している、Webラジオ・キット(BB-SHOUT)が有名。OEMで絶版のこれも中身は殆ど同じ構成である。
インターネットラジオはパソコンを接続しなくとも、LANさえあれば高音質で曲を聞き流せるので、便利に使っている。
実はもう一台欲しいなと思っていたのだが、最近ではパソコンベースで鳴らす事が多くなって需要がないのか、完成品は手に入りにくい。
諦めかけていた時、なんと、makeで一緒になったじゅんさんが、数ヶ月前からインターネットラジオを自作しているのだった。構成はArduino (チップのみ)+VS1053b+WIZ820IOとの事。
途中再生速度などが上がらず数週間以上悩まれていたが、遂に128kbpsのストリームを再生出来るようになった。難題を越え、ここまで完成されたのはとても凄い事である。
回路図やソースは、エンジニアリングレベルではあるが、公開している。ゆくゆくは、ユーザーインターフェースを実装し、曲を選択できる機能を付け、また基板も有償頒布を考えているとの事だ。今後の動向に期待。これはGJ (・∀・) !! 私も作りますよ!
→Arduino版インターネットラジオ実験中 128kbpsの再生まで成功(暫定ソース公開中)
→Arduino版インターネットラジオ I2CのLCDによる情報表示
→じゅんのなんでもD.I.Y.
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Arduino上で動くインタプリタ言語「iArduino」の紹介 ― 2012/02/07 23:46:07
Arduino専用のアクリル(スナップオン・エンクロージャ)を買ってみた ― 2011/12/28 23:37:28
Netduino(Arduinoピンコンパチ.NETマイコンボード)購入してみた ― 2010/09/02 23:59:28
Arduinoのピンコンパチであるが、コアは初期ipodなど広く採用採用されたARM7。
載っているコアの詳細はアトメル社AT91SAM7X512であり、48MHzクロック、512KB FLASH ROM、128KB RAMと十分すぎるスペックを持って、なんと2800円(送料別)という特別価格でスイッチサイエンスからのご提供だ。
Arduinoは、専用のスケッチ(IDE)というCライクな開発環境で動かしていたのだが、これは開発環境はMicrosoft Visual C# 2010 Expressが使えるのだ。
回路図を見るとAT91SAM7X512の空きピンが気になるが、これだけ強力なコアを搭載し、グローバルな開発環境があるので魅力的だ。
最初は背伸びせず、LEDチカチカをC#でやってみる予定。
Netduino(ネットドゥイーノ)公式ホームページ
Make: Japanでの説明
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Arduino (Japanino)の書き込みやスケッチがもっさりしすぎ → 解決 ― 2010/05/21 02:22:59
遅く帰宅してきたが、折角買ったJapaninoだ。前のVersion17から18に上がっているArduinoをインストール。POVも組み立てて、学研のサイトでサンプルをダウンロードして、一通り動作が出来る事を確認した。
しかし、なんか遅い。実は前にもArduinoをインストールして使っていたが、起動画面が出てから、使えるまで10秒と、気の長い起動時間がかかり、COM番号を変更しようとメニューのツールをクリックするだけで、それまた10秒位待たされ、書き込みも異常な遅さであった事を思い出した。
今回のJapaninoも同じ状態だ。まずは疑うもの。それはウイルス駆除ソフトだ。
カスペ2010は、2009より更に色々と動作を劇重にしてくれる奴なので、疑うのは当然だ。まずはソフト終了。そして動作。 →変わらず
再インストールとかやってみたりもしたけど、効果なし。
やっぱり頼るものはフォーラム。 too slowで検索をかけたら、ありますた。
殆ど一緒の現象だ。
対策は、こちら(http://servicios.ried.cl/arduino/temp/rxtxSerial-2.2_fixed_2009-03-17.rar
ファイル)をダウンロードして解凍。Arduinoのインストールフォルダーの中にあるrxtxSerial.dllを適当にリネームして、ダウンロードしたrxtxSerial.dllを放り込むだけだ。
何事もなかったかのように普通に起動。これなら全然問題がない。
もし、同じ境遇の人がいたら、試してみたらどうだろうか。
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学研 大人の科学マガジン Vol.27 テクノ工作セットを買ってみた ― 2010/05/20 08:32:56
買っちゃいました。学研大人の科学マガジンVol.27テクノ工作セット。
アルドゥイーノ持ってるジャンと言われそうだが、本屋でこの雑誌を手にとってパラパラ見ていると、まずアルドゥイーノの本家イタリアへの取材、そしてなんとお知り合いが写真付きで掲載されていたので、速攻レジへwww
Japaninoだけかと思っていたら、P.O.V.というガジェットが組み立てキットとして付属。
これで、パソコンを用意すれば、音と光の実験が出来るわけである。このガジェットは学研の得意とする部分だろう。
雑誌と付録が切り離されるようになっており、付録の梱包は発泡スチロールの使用はしていない。原産国表示は、2重になっている内箱に中国製と表記されている。基板には原産国表示はされていない。日本の工場で作れば良いのになとか思っても、そうするとコスト面で苦戦するから、仕方ないのだろう。
書き込みソフトIDEは、学研のホームページからダウンロードが可能。希望者はCDを送付してくれるとの事だ。
搭載MPUはアトメル社ATMEGA168V。ちょっとした事なら、容量増量版のATMEGA328でなくても事足りるであろう。
基板の大きさはオリジナルアルドゥイーノとほぼ同じ。但し、止めネジの位置は異なり、ジャパニーノの方が一つ多くなって4点で止められるようになっている。
USBはアルドゥイーノがTYPE-Bに対して、ジャパニーノはTYPE-Aを採用。こちらの方が、パソコンと直接差し込めたり、汎用の延長ケーブルが使えて便利である。
DCプラグも、XHコネクターに変更されている。
コネクターも拡張されて、合計4ピン増えた。A6,A7,+5Vで、あとの一つは何もつなげていないピンである。拡張されたコネクター位置は、アルドゥイーノのコネクターからはみ出す形でピン互換が保たれている。
まだ買ってきたばかりで、雑誌の中しか読んでいないが、色々面白そうなソースがあるので、週末でも触ってみようと思っている。
【紹介】Arduinoで簡易オシロスコープ ― 2010/02/22 00:41:04
なるほど、これは面白い。
291. Serial.begin(38400);送信するソースを見ると、38400bpsで送っているので数十ミリ~数百ミリ秒程度の波形の観測が限界と思うが、Arduinoだけでオシロスコープを作るのは面白い発想である。
295. Serial.print(millis());
296. Serial.print(",");
297. Serial.print(analogRead(0));
298. Serial.print(",");
299. Serial.print(analogRead(1));
300. Serial.println(",");
また、この方は色々面白い事を考えていて、例えば回転数と方向を検出する定番のフォトエンコーダー板を、濃淡のある板でエンコードする面白い発想の記事もあった。エッチング技術で120枚でも240枚でも穴が空いたエンコーダー板を安く作り、それを使って装置を作った事があるので考えた事もなかった。こんな斬新な発想は本当に面白い。直線性や経年変化などの考察もあるだろうけど、こういう既存の技術にとらわれない自由な発想は、大事にするべきであると改めて教えられた。
Fritzingでブレッドボードから基板設計?! ― 2009/11/02 23:55:34
設計方法は、この動画を見ていただくと雰囲気が分ると思うが、ブレッドボードの画面に、まるでブレッドボードに部品を挿すようにして回路を作り上げていくと同時に回路図も出来上がり、基板はラッツネットまでできているので、自分の好きな位置に部品を配置して自動配線すれば、基板の版下の完成となる。 ためしにこんなのを書いてみた。人に見せる時には分り易くて良いだろう。まだちょっとしか使っていなくて、ライブラリの作り方に苦戦している。 でも使いこなせたら面白いだろうな。
現在ダウンロードバージョンはLatest release: 0.3.8b | Sept. 18, 2009 である。ちょっとチャレンジしてみてはどうだろうか。
ライブラリーの製作に悩み中・・・・ 画像の登録と、ピンの中心位置あわせが、中々思うようにうまく行かない orz ある程度なにか分ったら紹介するつもりである。
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