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紫外線1WパワーLED2012/10/05 23:27:57



秋月電子通商で色々注文したものが届く。ランチャー9改造部品やら、Maker Faire Tokyo2012用の部材。結構な量があるが、時間のある今のうちに作っておこうと思っている。あと55日。



前から気になっていた紫外線パワーLEDもついでに購入。



ランチャー9改に使用しているLED。と形が変わらないが、レンズが透明。



こちらがおなじみ白色のパワーLED。黄色いのは、蛍光塗料と思われる。紫外線LEDはこの蛍光塗料が無いものだろう。



点灯させてみたくなったので早速組み立てる。放熱板はりん青銅を電極に取り付けた。抵抗は10Ωを並列で5Ωにして120mA@5V。



点灯。体に悪そうな光だ(・∀・) チェレンコフ光のような妖しい光。



日本のお札。至る所にある丸い部分に照射すると、



これを紙幣に照射してみる。丸が浮き出る。



ユーロに統合される前のフラン札でテスト。


紫外線1WパワーLED

くっきり偽造防止のマークが浮き出てくる。



このLEDを購入したのには、UVPROMが消去できるかどうかを試したくて購入してみたのだ。
以前に砲弾型の紫外線LEDを買ってテストしたが、その時は失敗。今回のは1W級なので、波長がズレているといえど、もしかしたら消えてくれるかもと期待して実験してみることにする。

UVEPROMの消去の波長は、253.7 nmをピークとした紫外線を使う。一般的に殺菌灯などで消去するのだが、それを400~410nmのこのLEDで消去する試みである。


コメント

_ Jyo ― 2012/10/09 06:19:35

それに近いようなルータを私も持っています。
何に使えばよいかわからずほとんど使ったことがありません。
可変速、その必要性を此処で認識。
ルータと言えば道具好きの私は本当のルータとか、K&Y方向のステージを動かせるものもありますが全く使っていない。
一度これに、エンドミルを取り付け加工を試みたのみ(涙)

そういえば以前に教えてもらった丸い蛍光灯が付いた拡大鏡(電子工作用)、、、これの蛍光灯が点灯しなくなり蛍光灯を取り替。
しかし点灯しない。分解したら回路基板(インバータ?)ヒュズがあったので調べたが切れていない。
回路を読めず処置なし、トホホ、、、、。

_ air_variable ― 2012/10/09 14:09:18

蛍光灯が壊れてしまったのですか。
経験からしますと、大抵はパワートランジスターあたりが不良になってしまっている事が多いです。
保証期間内であれば直してくれると思いますが、保証が切れたら、
蛍光灯の基板を移植する手があります。
http://eleshop.jp/shop/g/g400555/

今調べたら、ルーペ付きのは3000円台で購入できるのですね。
新品に買い換えるという手もあると思います。

ルーペ付きクリップライト オーム電機(OHM) http://a.r10.to/hJIjzi

_ feng3 ― 2012/10/11 01:38:47

なにごとも試してみる姿勢に敬服します。

OSV5XME1C1E のデータシートには、「Xeon 1 Power Viiollet LED」と表記されているので、「紫色(すみれ色)」の可視光領域のLEDという意味でしょうね。

日本の紙幣の表側に印刷されている円い、「総裁之印」にこのLEDの光をあててみて、オレンジ色に蛍光するなら、380nm以下の波長の紫外線もだしている可能性があります(405nmでは蛍光しない)。

ちなみに、窓付きPIC12C509A は 4Wの紫外線殺菌ランプ(東芝GL4、波長253.7nm)だと数分で消去できます。

窓付きPIC12C509Aは、コードプロテクトしてしまっても紫外線消去すれば再使用可能ですが、12C509A以降の窓付きPICは、誤ってコードプロテクトしてしまうと、紫外線消去してもコードプロテクトは解除されない(再使用できなくなる)ので、要注意です。

_ air_variable ― 2012/10/11 09:01:34

feng3さん、暫くぶりです。お元気でしょうか。

日本のお札の細かい丸粒がこのLEDで黄色→紫に見えるのは確認していましたが、総裁の印のオレンジは知りませんでした。
早速試しましたが、オレンジまでには至らない発光でした。

12C508JWのプロテクト後の挙動の情報をどうもありがとうございます。実は知りませんでした。

事を知って、これだけ先頭の0x03Fまでしかfffにならず、以降が000で、書き込めない理由が、その説明でわかりました。昔開発中にプロテクトを書き込んで、その後消してから使えなくなったものでしたので、それを大事に取っておいたというオチでしたw

12C508はコードプロテクトを掛けても最初の部分が見えるなど、色々と変わった事が多くて、とある市販PICプログラマを開発していた頃も、このデバイスだけはVPPに何度かストローブで電圧を加えてから書き込みを開始しないと、アドレスが回ってうまく書き込めなかったりと悩んだ記憶があります。

今では12F509などがあるので、UV消去タイプを使わなくても良くなりましたが、一見無駄な実験でも、色々と見えてくることがあるのかなと思いました。

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