つい先日、アップルがiPad miniを発売した翌日、アマゾンも「Kindle Paperwhite」と、タブレット端末「Kindle Fire HD」「Kindle Fire」を発表した。
特徴はamazonのページでチェック!バックライトがついているのは良いなと思う。eインクは目が疲れにくい、消費電力がとても小さいのが特徴。電池切れを気にすることなく何処でも読書できるのが嬉しい。しおりを落としたとか、何冊も本を持って電車に乗らなくても良い。
用意するものは、amazon.co.jpのアカウント。いつもアマゾンで買い物している方なら持っているアカウントだ。
すると、consolidate という単語が出てくる。統合をするかどうかの確認だ。赤枠をクリック。
日本語でサインインの画面になるので、ここでamazon.co.jpで使っているアカウントでログイン。
この様な画面になれば成功だ。赤枠をクリックすると、
この様に、メッセージが出てくる。
メニューが日本語になっている。この時点でブックマークしておくといいだろう。
manage Kindleの画面も、
日本語になって分かりやすくなっている。
さて、円建てで買えるようになったのは良いのだが、Kindle3では洋書のみ対応の様だ。
和書や漫画は残念ながらKindle3未対応。まあ仕方ないよね。
ついでにバージョンアップが来ていたので現在のKindle3のバージョンは3.4(1725970040)。
Kindle3以前のユーザは、Kindleストアーの統合はもうちょっと待ったほうがいいだろう。途中でも書いたが、結合後にはいずれかの国のKindle Storeでしか買い物ができなくなる。
続報10/27
例えば米国と日本で2つのアカウントを持っている筆者の場合、米国アカウントと日本のアカウントのKindleコンテンツを結合(とカスタマーセンターは呼んでいる)することはできるが、その際、結合後にはいずれかの国のKindle Storeでしか買い物ができなくなる。
日本のKindleストアでも洋書は購入できるが、米国と日本のKindleストアは独立したものなので、米国のKindle Storeにある洋書がかならずしも日本でも購入できるとは限らず、価格も同じではない(数冊確認した範囲では為替換算したところほぼ同程度の価格だったが)。
従って、今後も米国のKindle Storeでコンテンツを購入するつもりであれば、2つのコンテンツを結合せず、アカウントを切り替えて利用した方がよさそうだ。 一部引用ITメディア・ニュース 2012年10月25日 10時33分 更新
と、以前知らせていたが、
なんと、統合の有無にかかわらず、日本向けに値上げになったそうだ。従来からKindleで洋書を利用していた方には残念なお知らせである。
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