今回は、わりとどうでもいい話題なのだが、ちょっと実験を行なってみたw
時々基板配線に使うポリウレタン電線。この緑色の線の正式名称は忘れたが、1995年頃に千石電商の1階奥の基板売り場に置いてあった。熱を加えると被覆が溶けてハンダ付けが出来る。
最初がどれ位あったかのだろうか。結構使ったつもりなのだが、18g程ある様だ。
もう一つの配線材。潤工社のジュンフロン電線だ。AWG30相当。これは1998年頃購入。
値段が高いが、錫メッキの撚り線なのでとってもハンダ付けがやりやすい。
500g巻が237g。ボビンには60gと記されていたので、電線の重さは177g。これは結構使った。
ボビンを良く見ると、巻き終わりが見えている。と言うことはコイルにも使えるのか。早速インダクタメータで調べてみる事にしたw
では、ポリウレタン電線を測定。約13mH。空心コイルだからこんなものだろう。
お次はジュンフロン電線。こちらも巻き終わりが出ている。約21mH。
こういうボビンに巻いてある電線で、巻き終わりが出ているものがあれば、うまく使えば実験用のコイルに使えるかもしれない。消磁コイルの代わりとか、高圧発生コイルとかの自作など手間を掛けずに作れるかも。ボビン巻きは
オヤイデ電気で手に入る。
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