Maker Faire Tokyo 2012まで47日。出展が決まったので、頒布するランチャー9改を量産。
今は正に時間の取れる時なのでどんどん作っておこう。ランチャー9を見つけては少しずつ買い足していって20本確保。一回に3~5本位が精一杯で、日によってはまったく手に入らない事も。
部品は今回70台分仕入れた。累計で多分100台以上は作っている。
LEDに電線を取り付ける。手慣れた物で、ニッパーだけでここまで出来るようになった。専用基板を起こしてみたりしたいのだが、どのみちLEDは電線をつけるから、今の方法で妥協している。
スイッチは
性能アップ改造をすれば、ゆらぎ等の解消になるのだが、ここまでの分解過程で、ゴムスイッチ部分を破いたり、パッキンを破損したりと、かなりリスクがあるので、ここは消耗品と割り切って、次回から改造をしない予定である。
レンズとリングを取り付けて、最後にポリウレタン系のボンドで落としてもレンズが抜けないように接着。中のスプリング大は、電線をハンダ付けすることで確実にケースのアースをしている。
電子蓄光は中々便利で、暗闇でも僅かな光を放つ。夜中に見つけやすい。それでいて5年位ぼんやりと光っている。
改造方法だけ書き留めておこう。1/8Wの220KΩ抵抗を、この様にして折り曲げて溝に抵抗を這わせるように入れる。
その上から、バネをハンダ付けしたスイッチを押し込んで、バネ側の接点が抵抗のリードに挟みこむようにする。
挟み込んだリードは根本からニッパーで切って外側に出ないようにドライバーなどで押し込んで、逆側の抵抗リードはスイッチケースの半分位の厚さの部分でカット。
そしてこれをスイッチボックスに圧入して出来上がり。
この蓄光を含めてスイッチ加工は、分解のリスクの関係から今回で製作終了。また、LEDの特性ばらつきによっては、微弱電流で点灯しないものもあるので、事前に点灯するか調べる必要がある。47KΩ~220KΩで調整することになる。220KΩで約12μAの消費電流。
以前は、
電池ボックス型のランタンだったので、手作り感が漂っていたが、100円ショップで買える部品で見栄えが良く作れてしまうのは助かるな。
※電子蓄光型は在庫限りとします。
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