早速私の手持ちのデバイスを確認。リビジョンの確認はPICkit3で出来る。
やり方はホームページの方に掲載したので、そちらを参考に。ちょっとだけ面倒なので、デバイスIDをを読んで表示させられるようなプログラムも作ってみようと思っている。
手持ちのPIC16F1823。このチップは通信モニター位しか使っていない。ADコンバーターは未踏。
デバイスIDのリビジョンフィールドが6。
つまりA6。
と言うことは、該当品です orz
ちなみにPIC16F1827については、非該当だった。
幸いワークアラウンド(回避策)が記載されているが、新しいデバイスは常にエラッタを意識しないとあとでヤケドします (´・ω・`) いっぱいやけどしてるけどね。
ところで、PICkit3を使わなくても、PICkit2でサポートしていないデバイスを書き込める様だ。成功した方もいる。これはPICkit2ユーザーにとって朗報。
PICkit2のデバイスファイルは現在1.62.14であるが、これは2011年10月以降が最後で、その後更新されていない。つまり今後新しいデバイスが出てもPICkit2での公式対応は期待薄である。PICkit3が代わりになっているので、新旧の交代は仕方が無いのだが、PICkit2にしかない機能もあるので捨てがたい。そんなPICkit2を使ってPIC32Mシリーズなどが書ける様になるのだから、まだまだ活躍するだろう。
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