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電子レンジ対応「ボンカレーゴールド」を食す2013/11/21 11:16:54



セブンイレブンのくじで、ボンカレーゴールドが当たった。懐かしいな。


電子レンジ対応 ボンカレーゴールド

昔はアルミのレトルトパウチ入りだったのだが、最近のは電子レンジ対応のパッケージになっている。もちろん従来通りのお湯で温める方法もOK。



箱を利用して、電子レンジに直接入れて2分。確かにお湯を沸かさないで作ったほうが早いし、2分でできるから便利だな。



蒸気抜けの穴。電子レンジに入れるとここから蒸気が出て行く。お湯で温める場合は、鍋に蓋をしないでという注意書きだった。



電子レンジで調理中。箱ごとずいぶんパンパンに膨らむ。



結構具だくさんだ。味はまあ平凡。小さいころに食べた記憶位しかないからね。他のレトルトカレーが美味くなりすぎて、そんなに目立った美味しさでは無くなったのかもしれない。


家庭菜園 ペットマトのプチトマト 温室化2013/11/22 12:25:46


ペットマトのプチトマト

9月から育てているペットマトのプチトマト。ようやくここまで実が付いた。



もうすぐ12月。生育温度は15度~30度。じわじわと花を咲かせているのだが、成長が遅い。連日明け方が寒いので、そろそろビニールで温室をつくることにした。年末には収穫できるだろうか。

年賀状の印刷を依頼してみる2013/11/23 23:59:59



そろそろ年賀状シーズン。ずっと壊れないで使用してきたプリンターだが、さすがにカラーのドット抜けが目立ってきたので、今年は買い換えようか迷う。

ただ、このプリンターは、モノクロ印刷は問題ないし、カラー印刷も普通に使うには何不自由なく使えているので、買い換えるのはまだ先でいいかなと思った。



というわけで、今年は業者さんにお願いすることに。普通の印刷では面白くないので、ふちなし印刷ができる安い所を探した。


はがきの手配はもちろん、自分で作った原稿を入稿できるし、オプションで、校正データをやってくれたり宛名印刷も行ってくれる。

宛名は、CSV形式を用意すればできるが、今回は自前で行うことにした。MSワードで宛名印刷を行うときは、いつもハマるのでここにリンクを貼っておこう。



日本郵政からダウンロードできるはがきデザインキット

原稿は色々なフォーマットで受け付けてくれるのだが、ワードなどで作成した場合は校正料がかかるばあいがある。幸いにも日本郵政から提供されているはがきデザインキットであれば、そのままのデータを「*.ptc」形式でアップロードするだけでOK。



自分が撮影した写真を読み込んで、あとは文字やら図形やら継ぎ足していって完成。インストールから原稿作成まで1時間強で出来上がる手軽さだ。
黒が多い写真を自宅で印刷すると、インクの減りが気になるが、業者さんに頼めば、そういう心配も無用だ。今までできなかった原稿で作成ができるのは大きい。


  しかし、プリンター価格破壊が起きているのか?↓

【サイト紹介】両面テープ配線式電子工作2013/11/24 23:04:36


両面テープ配線式電子工作 サイトが熱い!

ネットで調べ物をしていて、あるサイトを発見。「両面テープ配線式電子工作」というサイトだ。
なんと、基板を使わずにポリウレタン電線を使って配線する技法で電子工作を行っている。




このサイトを見ると、とっても沢山の製作記事がある。作者曰く、見栄えが欠点であるものの、基板を必要としないため安上がりで、デバイスをラグ板の様に両面テープで固定しているので、その部分を配線すれば良いとの事だ。なる程、これは空中配線の妙技。ページの巻末を注力すれば、頒布可能な製作物もあるようだ。



また、このノウハウ集が、他ではまず見ないであろうノウハウがぎっしり詰まっている。例えば、ピエゾ(圧電素子)を切って4つにして使用するとか、アルミ箔を折り込んで放熱板にするとか、独創的なノウハウが満載だ。




それに、昔のパソコンコーナーでは、本当に沢山のソフトが紹介されている。内容を見ていると、昔にマイコンベーシックマガジンやI/Oで掲載されたソフトもある模様。昔から精力的な活動をしていた方なのだろう。古いマイコンだけでなく、新しい作例ではAVRマイコンを使ったものや、MZ80BにSDカードを取り付けるという新しい技術も織り込んでいる。




また、ブログ以前のホームページにはオリジナルの漫画が掲載されている。実に多彩な趣味をお持ちの方である。

一つに集中する
例えばPICマイコンやAVRマイコンなどいろいろ手を出すよりもどれか一つに決めて、できるだけ使い慣れた部品を使うようにすれば何種類ものマイコンを勉強したり、開発環境を整える負担を少しでも軽減できます。また、いろんなものを同時進行で作るよりも、一つの工程をまとめて集中してやった方が効率がいいです。同じ作業を延々と続けていると飽きやすいという欠点がありますが、次々と新しいものに手を出すと混沌として頭の中が混乱してわけがわからなくなってしまい、未完成のまま放置してしまったりするので、新しい事に手を出すより、すでに作りあげた今あるものを発展させていく方がいいと思います。今あまりにもモノや情報が過剰に溢れすぎて、一つの事に集中することがとても難しくなってきていると思います。  
作者は、ノウハウノートより、色々何種類も手を出すより一種類に集中するというスタイルが、作り上げる上で大切という言葉は、本当に実感する。最近色々なデバイスが出てきて、私の周りに積み基板が増えてきているのも事実だorz


このサイトは大変広大なサイトであるので、時間のあるときに色々と眺める事をおすすめする。
中々こういう貴重なサイトは最近少なくなってきた。


MPLAB IDE Ver8 開発終了2013/11/25 23:54:47



今まで慣れ親しんできたPICマイコン開発の定番「MPLAB IDE 8」がバージョン8.92を以って開発を終了する。


MPLAB IDE8の開発終了終了

MPLAB IDEのダウンロードページに、6月でリリースされたバージョンが最後となり、そのうちアーカイブされる事が記載されている。



Windowsアプリというものの、DOSで動く部分が多かったMPLAB Ver5から2002年11月に劇的に改良が加えられたVer6の発表、以降ver7、8と11年間アップデートされ続けてきた。



今後の新しい開発環境はMPLAB X IDEになる。使い方はMPLAB IDEを使っていた方は最初若干の戸惑いを感じると思うが、使っていくうちに便利な機能が多いことに気付く事だろう。
更に日本語によるサポートもあるので、数時間のうちに習得できるはずだ。


MPLAB IDEで作ったプロジェクトは、MPLABX IDEからプロジェクトウィザードで簡単に変換ができる。昔のIDEとソースレベルで共存できるので、暫くは両方のIDEを使えば良い。
新しいMPLAB X IDEへようこそ (・∀・)

  →MPLAB X IDEダウンロード (XC8などのCコンパイラも同時にDLしておく)


PICのOSCCALの意外な使い道2013/11/26 23:33:19



本棚を整理していたら、マイクロチップのComplied Tips 'N Tricks Guideとう冊子が見つかった。
これは、PICマイコンをトリッキーに使う、とても役立つノウハウが満載されている。
本以外にも、PDFとしてダウンロードが可能だ。



PICのOSCCALの意外な利用方法

これをペラペラっとめくっていると、面白い使い方が書いてあった。PICの中には内蔵クロックがあり、その周波数を調整するOSCCALレジスタがある。普通の使い方は、正確に周波数をあわせる様に設定するレジスタなのだが、(詳細はこちらへ)、これを逆手に取って周波数を毎回ランダムにセットし、不要輻射(スプリアス)を減らすというものだ。この資料を見なければ思いつかないアイディアだ。ちなみに最近のAVRマイコンは内蔵クロックにジッタを入れている?様だ。



実装基板の導通チェックに威力を発揮「LMC555使用導通チェッカー」2013/11/27 23:53:03



電子工作で私がよく使っている道具の一つとして、導通チェッカーがある。この導通チェッカーはダイオードが実装されていても、パターンを追っかける事ができるので何十年も重宝している。


LMC555道通チェッカー

回路構成はごくシンプルな回路で動作している。CMOS版 NE555を利用しているので、乾電池2本で動作し、単3電池なら5年以上は動作する。



回路はこのようなシンプルな回路。部品について、C1は0.1uF~100uFであれば何でもOK。
トランジスタはPNPの小信号型トランジスタであれば何でも良い。2N3906も普通に使える。
D1のダイオードは、テスターリード部分に過電圧が掛かったりした場合の保護用。ダイオードを逆向きにもう一つ入れておくと尚良い。ダイオードはショットキーバリア以外であれば使える。

これを作って道具箱に放り込んでおけば、実装された基板をチェックするときの導通チェックに威力を発揮するだろう。コンデンサが入っていれば、高い音から低い音へ変化し、抵抗は値が高くなればなるほど音程が低くなる。但し、ショットキーバリアダイオードは導通となるので注意。
いわば、基板の聴診器として使える。

1 1 BT1 3V
2 1 C1 10uF/6.3V
3 1 C2 0.01uF
4 1 D1 1N4148
5 1 IC1 LMC555
6 1 LS1 PIEZO
7 2 Q1,Q2 2SA1015
8 1 R1 22K
9 1 R2 100K
10 1 S1 SW
11 2 TP1,TP2 T POINT F

製作した時、トランジスタがハンダ付け直後の場合、音が鳴りっぱなしになる場合があるので、十分ハンダ付の熱が冷えてから電源を入れる。また導通チェックを行っていない時は、ポツポツと雨だれの様な音がでるが、トランジスタの特性の違いから出る音なので問題ない。
トランジスタは、同一ロットの物を使用したほうが良い。


PICkit3をロジックアナライザーとして利用する方法2013/11/28 00:46:24



PICマイコンのプログラムは価格が下がったPICkit3が世の中でよく使われるようになった。このPICkit3はPICkit2同様にロジックアナライザーの機能を使用することができる。

まずはアプリケーションをダウンロードしてくる。残念ながら専用アプリケーションは、MPLABXが登場してから、公式アプリでは無くなってしまった。しかし、アーカイブページから PICkit 3 Programmer App and Scripting Tool v3.10をダウンロードしてインストールすることができる。

インストールしたら、アプリケーションを起動する前にPICkit3の黒いボタンを押しながら、USBケーブルを差し込んで、Powerランプが点灯したらボタンから手を離し、その後アプリを起動する。これはPICkit3内部のOSを書き換えるために必要な儀式だ。



アプリが立ち上がったら、Tools→Download PICkit Operating Systemを選択。



標準で指示されるファイルをダブルクリックすると自動的にPICkit3にOSがダウンロードされる。



更にTools→Logic Toolsを選択すれば使用可能。但し、PICkit2で使用できていたUART ToolはPICkit3では使用ができない。


PICkit3でロジックアナライザー

このように起動する。チャンネル数は3つ。使用する注意として、VDD,GND間に電源を投入する必要がある事と、CH1,2は4.7KΩでプルダウンされているので、例えばI2C信号のデータ線はプルアップの影響の無いCH3に接続するなどの考慮が必要だ。もっと念入りにするには、74HC244などのバッファ等をかませる方が良いだろう。さほどスピードの速い信号は扱えないが、道具が手元にない場合の非常手段として使用する価値はあると思う。

なお、ファームを書き換えたPICkit3は、MPLABXで標準で添付されるプログラマ「IPE」を使う場合や、MPLAB IDE、MPLABX IDEでのオンラインデバッグを使用する場合は、各アプリ起動前にPICkit3の黒ボタンを押しながらUSBを差し込みPowerランプが点灯したらボタンから手を離す操作を忘れずに。これを行わないと各アプリが使えない。

EEVblogのマイクロルーラー到着2013/11/29 23:21:30




youtubeの電子関係で世界的に有名なビデオブロガーのEEVblogが、マイクロルーラのクラウドファンディングを約3ヶ月前に行っていたので、参加してみた。

  →youtube EEVblog 



忘れた頃に、スウェーデン経由、オーストラリアから封筒が届く。オーストリアでなく、オーストラリア。随分と遠回りで発送されたが、何か安く送れる方法でもあるのだろう。


EEVblogマイクロルーラー到着

無事、マイクロルーラーが到着。これはガラスエポキシ基板で出来た厚さ0.8ミリの定規。今回は5枚ゲットした。



定規として、ミリとインチで、全長約170mm程。部品のリード径を簡単に調べられる穴があり、部品のピッチを調べられるパターンが金メッキになっている。チップ抵抗などの部品を置いてサイズを調査することが簡単にできる。



表示は細かいが、便利な数値が書かれている。例えば、ギャップの端面距離などが書いてあったりする。



穴は2mmまでの正確な穴が0.1mm単位で空いている。基板設計や実装に役立ちそうな定規だ。


この定規をプレゼントする企画を構想中。後ほど告知したいと思う。

Gugen2013ノミネート作品会場へ行ってきた2013/11/30 23:59:59



Gugen2013のノミネート27作品が決まり、展示が開始された。展示は12/2 18:00まで。




場所は原宿のデザインフェスタギャラリー。


Gugen2013ノミネート会場へ出向く

一番広い会場East101で行われている。開催期間は3日間。


Universal Earphone 左右の装着を気にしなくても自動的に左右の正しい音出力になる。

私のみんなの天気 クラウドを利用し、その位置の天気予報をする。

インタラクティブお葬式 どの場所からでも参加できるお葬式。



Central Information Center 太陽電池を利用したデマンドコントロール(説明PCのみ)

ナビゲーションペンダント彼方石 GPS利用の電子コンパス。

マグネトーン 人が通ると音が奏でられる超音波センサを利用した作品。

Telemba(テレンバ) 掃除ロボットのルンバを利用した格安のプレゼンロボット。
[コクヨひらめき賞]

筋電義手 “Handie” 2万円以下を目指す未来の義手。
[大賞・ワコム賞]

Laundry Bird 洗濯物が乾いたことを教えてくれる。

SyncPresenter 動きの記録可能なターンテーブルと音声を同時に記録できる。

LengthPrinter 決められた長さにマスキングテープが切れる。

smoon 自動計量スプーン付きシステム。液体も量れる。

Pyoko Pyoko 木で出来た部分が突起し、図形や文字を表示する。


atOms 空気と動きによる空間演出装置。

発泡スチロール球は、空気でバランスを保って宙に浮いている。

POWDER BOX 各センサーを利用したお互い同期を取りながら奏でられる楽器。

ふたりをつなげる青い鳥 GPS、WiFi、加速度センサー、赤外線を利用した作品。

trace 書くことをより楽しくするペンの歩数計 ペンの進んだ距離を無線で飛ばしカウント。

アイコンタクトロボット「GAZEROID」 モーションを検出し、人間と自然に目を合わせ続ける。

PocoPoco スイッチとソレノイドと回転センサを一体化させたユーザインタフェースデバイス。
[ほしいね!賞]

自転車用キーレスエントリーシステム「eRing」 物理的キーなしで、確実にロック・アンロック。
[ABBA Lab賞]

P!tclock 時間になるとテレビやエアコンなどのリモコンを動作させられる学習リモコン。

手作り電子楽器ウダー 音楽を手軽に理想的なユーザインタフェース。


イベントではお目にかかれなかった作品(11/29時点)

言葉の軌跡 (何故かノミネートリストに無いがイノラボ賞)


全200作品のうち、27作品がノミネートされたが、今回の選考の傾向としては、既に世の中にあふれている技術(例えばラジコン等)や、エンターテイメントだけの物は選ばれていなかった。
どちらかというと若い方の独創的なものが選ばれている様だ。

今回のgugen受賞した物を見て基板の回路設計とかは出来合いのarduinoやPiなどを応用した物が多かった。つまりこれは発明コンテスト。電子工作コンテストの定義としては難が出てきた感じではある。ビジネスに直結するからコンテストが存在するのであって、電子工作だけで満足するコンテストは厳しいということだろうか。趣味の電子工作のお披露目としてMaker Faireがあるのが救いである。

あと、毎年動画配信していたので、今年も期待していたのだが、今回の受賞式はツイッターとfacebookによるコメント配信のみ。これは残念な感じである。

来週2013年12月7日(土)は授賞式。受賞については、各作品に追記。







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