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秋月I2C LCDをストロベリー・リナックスのI2C LCDにしてみた2012/07/13 23:17:19


ストリナI2C LCDの互換チップ出来るかも

前回の秋月I2C接続キャラクタLCDモジュールをリカバリーできるファーム公開では、予想以上の反響があった。どうやら、I2Cのアドレスが一般のEEPROMの0x50同じであり、それを変更出来る所に注目が集まった模様だ。
折角なので、ストロベリーリナックスで発売しているI2C式LCDも同じように互換チップが出来ないかを考えてみる事にした。



フォーマットを見ると、違いは3つあって、アドレスが0x3E(もしくは0x7C)、RSビットがbit6に割り当てられている事、リピートコマンドビットがある事だ。 リピートコマンドは無視しても、バッファを2つずつ取り込む法則は変わらないので、RSビットの処理とアドレスの変更で行けると予想。



まずは修正して書き込んでみる。I2C LCDは以前製作したインターネットラジオの部分を利用してテストしてみた。なので、詳しくはテストしていないが、結果はご覧のとおりあっけなく表示。
秋月I2C LCDがストロベリー・リナックスI2C LCDとして動作させる事が出来た。






そして、ファームを書き換えた秋月ACM1602NI。アイコン部分までサポートされないが、キャラクターを表示するだけであれば十分使用が可能だろう。



初期化した時、変なキャラクターが出たのだが、LCDを0x00(null)で初期化しているのでCGRAMの0x00が表示されただけである。タイトルが表示され始めたら波の様なキャラクターは消えてくれた。ストリナのLCDはパワーオンでリセットされている様であるが、秋月LCDはCGRAMデータが不定の様である。ということで、動作的には問題なく使用が出来た。

秋月I2C LCD ACM1602NI一本あれば、現在3種類のモードを提供しているので、試作の時に色々と役立つはずである。色々便利に使って頂ければと思う。


※ホームページが更新されていない場合は、一旦右クリックなどでフレームを再読み込みしてみて下さい。



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