この値段で、性能は悪くない。
早速部屋の照度を。1.3mで141ルクス。部屋の蛍光灯は20Wが4本であるが、色演出の高い蛍光灯を使っているので、ちょっと暗い。
屋外で曇で暗いと思っていたが、メータはx10レンジで約3000ルクス。直射日光ならどれくらいなのだろう。曇でも蛍光灯より断然明るい。
やっぱり分解w 分解していないのは今使っているデジカメ位じゃないかと思うほど、大抵の電気製品は中身を見ないと気が済まないw
74HC4066のアナログスイッチ、
OP07の低オフセットアンプ、4070BのXORゲートにダイボンディングのLSIが乗っている構成。意外とまじめに作られている。4066でゲインを切り替え、4070でスイッチのゲイン設定でもしているのだろう。調整部分は4箇所。うち一つは多回転。
スイッチ側。部品はスイッチ以外は無い。表示部分へのアクセスはピンクのゼブラゴム。
フォトダイオード。上には青っぽいフィルターがかぶさっていた。
謎のパッドがあるので、オシロスコープを当ててみた。
光が入らない状態はこんな波形。
光が少しでも入り始めたらこの様な波形が出力された。約58ヘルツ。何の信号なんだろうか。
早速
ランチャー9改を測定。30センチで475ルクス。まずまずの明るさ。しかも広範囲で明るい。
光の輪の極限部分でも測っても220ルクスある。手元の探し物にはこちらが便利。
改造前の
ランチャー9。なんと、改造前よりも明るい737ルクス! しかし、光軸を数度傾けるだけで、70ルクスと一気に光量が落ちる。遠く部分的に光らせる用途向きだ。
頻度に使うものでも無いが、光の目安として手元にあるとちょっと便利。
午前11時頃の太陽も測ってみた。太陽光垂直で、ケタ違いの110,200ルクス。太陽すごす。
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