通信が出来ている(と思われる)所まで確認したので、実際にMIDIデバイスを接続してみよう。
DINコネクターあっただろうか?ジャンク箱を探すと数十年前に作ったMIDIのやっつけ延長ケーブルw とりあえずコレを使うことにする。写真では5個穴と8個穴があるが、5個穴がMIDIに使用される。但し、8個穴でもMIDIプラグは差し込める。
MIDIケーブルは贅沢だ。5本も電線を配線できるのに、たった2本(シールドGND等もあるが)しか使っていないからな。当時の仕様では仕方あるまい。
XBeeは2mmピッチなので、汎用2.54mmピッチの基板に接続出来ない。しかし、使う信号線はたったの4本。更に2本を固定用として6本を無理やり使ってみる。2.54mmの丸ピンソケットからコンタクトを取り出し、
XBeeに丸ピンを差し込んで2番目に1.5mmの熱収縮チューブをかぶせて、基板に入れてみる。
大体よければ、ハンダ付けして固定だ。熱収縮チューブは、ハンダ付け時に熱で縮まる。
コレくらいの曲がりなら、プロトタイプでは問題ないだろう。交換できる事を確認して更に製作。
続く・・・
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