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KORG nanoKEY を分解してみた22011/09/30 23:59:36



去年4月に購入したKORG nanoKey。メインでは使用していないものの、偶に音の確認や簡単な旋律弾きにはそこそこ重宝している。

前回の分解記事では、途中まで行ったが、今回は保障も切れたので、もっと分解してみることにしたw


KORG nanoKEY を分解してみた

前回外せなかったキーボード。鍵盤とスイッチの下に隠しネジがあり、それを全部取り外す事で、筐体とキーボードを外す事が出来る。



ドーム接点やパーツは、分解するとどこかに行ってしまわないようにしておかないと。



2ヶ所の爪付き樹脂を外すと、キーボードとアルミのフレームに分かれる。こちらもドーム接点が飛びやすいので注意しないと大変だった。



心臓部。



前回でも書き留めたが、主要半導体は3つあり、ATMEGA32(pdf)、PDIUSBD12(pdf)USB peripheral controller with parallel bus、74HC164。



monotribeの様に隠しで10番目のTXピンからMIDI信号でも出力されていないか期待してみたが、単なるポートとして使用されているだけであった。残念。




こちらが、USB-パラレルインターフェース。このバスを取り出せばMIDIの元となるデータが取り出せるかも知れない。
いやいや、こんな体力を使うなら、いっそこのキーマトリクスを解析して、キーボード情報からmidiにするインターフェースに書き換えたほうが早いかも知れない。ISP付いているし。


海外にはUSBホスト-midi変換なるものがあるそうだ。説明書ではRoland系のデバイスに使える。

midi出力に拘っているのは、理由があって、無線midiの実演をするとき、パソコンを使わずに行いたいのと、できるだけ軽い装備にしたいからである。

ほかにmidiキーボードの自作Monakaプラットフォームなど、twitterを通して教えて頂けた。色々と感謝。midiキーボードは一台作っておくと何かと便利そうだ。


nano keyやmicro keyはMIDI OUTだと嬉しいんだけどなぁ。デバッグポートのMIDIとか存在しないかなw









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