電灯リモコン(コスモ21シリーズ)改造 ― 2010/04/30 23:28:16
しかし、これは小さいので、なくしやすい。そして、ボタンも操作感がイマイチ。まあ、仕方ないかと思っていたが、やっぱり何とかしたくなった。
リモコンを作ろうと思ったが、既製品を購入した方が、部品を集めてPICマイコンなどで作るより、安上がりなので、楽天経由で購入。
なんと、このシリーズの調光・タイマー機能のリモコンのスイッチがあった。ケータイやデジカメで赤外線送信部を覗けば、赤外線の点灯確認ができるので、早速確認。使用されていない4箇所のスイッチも赤外線送信している。試してはいないが、恐らく兼用できるであろう。
また、銅箔が露出している所がある。ハンダ付けに便利だな。
基板に予め銅箔のパッドがあるのでハンダ付けしやすい。赤外線送信部分の穴をあけて、基板もジャストフィットだ。
写真では、アルカリ電池を使ったが、リモコンや時計など、電気があまり消費せず、長期間入れる装置には、マンガン乾電池を使用したほうが良いだろう。参考文献 三洋電機のホームページより。
この「とったらリモコン」の受光ユニットを家庭内のスイッチと取り替える場合、電源を別に引いているタイプと、そのままスイッチと置き換えられる2つのタイプがあるが、VVFケーブルを引っ張ってくる場合は電気工事士の資格が必須である。取り付けたい場合は、電気工事をしてもらえる所か、資格のある人にお願いしてみると良いだろう。ただのスイッチ交換なら資格不要。詳しい説明はこちらへ。
これらの情報は、パナソニック電工のカタログで確認しよう。
尤も、ユニットにコンセントとヒューズをつけて、別の筐体に組み込めば、資格なしでも、リモコンスイッチとして利用は可能だ。その場合は迷わず3線式を購入しよう。
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