私のテレビでは
作者の回路図に、100Ωの抵抗を接続して映った。この部分はお使いのビデオ入力によって調整が必要かもしれない。映像出力の5本の抵抗についても、前回同様に近似値を使用。細かいことを気にしなければ問題無いだろう。
120Ω→100Ω
300Ω→330Ω
640Ω→680Ω
1.2KΩ→1KΩ
2.4KΩ→2.2KΩ
すぐに完成。半導体はPIC32MX220F032B1つだけだ。
ちなみに、当時の業務用パックマンの基板はコレ。沢山のICが散りばめられ、電源も5V6A以上と大掛かりなシステムだが、当時ではごく標準的なボード構成だ。
それに近い動作を、コレひとつがやってしまうというのだから、インパクトが大きい。
さて、実際に動作させた動画を作ってみた。
一言、すばらしい!! このチップでサウンドを出しながらビデオ出力し、ゲーム性も損なわれていない。よく、昔のIO誌だかベーマガの裏広告あたりにPC8001にニデコ製拡張PCGを載せてやっとパ○クマンが動作していたとか、MZ80Kではピンホール的に見せたバグファイヤーとかあったが、そのハードを凌駕するPIC32MXマイコンの脅威と可能性をさらに感じさせたものであった。
専用基板作ってみようかな。
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