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超簡単!カレー鍋2013/02/01 20:46:58



朝起きたらなんだか悪寒が。ありゃー風邪にかかったかな? こういう時は水分を摂っておとなしく寝ている。

夕方お腹がすいてきたので、何か作ることに。冷蔵庫の中身をチェック。鍋が出来そうな食材が揃っていた。風邪をひいているから、もうちょっと工夫した鍋にしよう。

ネットを調べてみると、カレー鍋の作り方があった。普通のカレーを作るより手軽で良さそうだ。
カレーの作り方はこちらで書き留めてあるが、鍋の場合は好きな具材を煮込んでカレールゥを溶かして、さらに弱火で煮こむだけ。

前準備 水400ml、コンソメ1つ、めんつゆ大1、昆布だし1/2スティック。
風邪をひいているので、生姜を刻んでそれも入れる。
玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、白菜を適当に切って、火の通りにくい具材から順に茹で始める。
モツがあったのでそれも投入。沸騰したらアクをとり弱火で15分煮込こむ。
具材に火が通ったら、カレールゥを3カケ入れて溶かし、豆腐を投入。さらに弱火で10分以上煮込むと完成だ。


超簡単!カレー鍋

豆腐とかカレーに合うのだろうかと思ったが、これはスープカレーとして普通に旨い!
体があったまって汗がでて風邪が早く治りそうだ。



その後にうどんやソフト麺などを入れて食べてもGood!
手間いらずのカレー鍋は2月の寒い時期にオススメ。


ゆるーくしつこい風邪にかかるとか2013/02/02 23:59:53



今週は人と会ったり、面接などがあって外出の機会が多かったせいか、風邪の菌を貰ってきた様で、数日前から朝方に寝汗をかく。軽い風邪になったのは自覚していたが、体温を測ってみたら、37.5℃とやや微熱。あれまやっちまった(・∀・)

薬を飲んだだけで熱が下るが、体がだるいので布団でおとなしく寝る。寝るのも飽きるくらい寝て静養。普通なら1日で治るのに、今回は長い風邪だ。前回の風邪は去年12月。油断したw

夜中汗をかいては下着とタオルシーツを何度か取替えて、昼はそれらを洗濯。2日連続で洗濯機を回すことになった。日中夕方はいいんだけどなぁ、寝る数時間前と夜中がまだちょっと調子が良くない様だ。

というわけで、今日のブログはお休み。

カレールウを使って一人分のカレーを作ってみる2013/02/03 23:59:12


カレールーで一人分のカレーを作る

いつも作る自家製カレーは、6食分を鍋でまとめて作って、ジップロックに小分けして冷凍保存していた。作りおきは確かに食べたい時解凍して食べられるし日持ちするのだが、カレーが冷凍庫にいつまでも鎮座するし、解凍作業は案外面倒な事も、今までの経験から分かっている。
それなら、食べたい分量だけ作ればいいという発想で手軽に作れないものかを試してみる。

カレールウは12食分のルウが入っていて大抵200円以下で買える。1食なんと17円!レトルトカレーは頑張っても100円以下なので、このコストパフォーマンスを最大限に使わない手はない。

目標:一人分食べきりカレーを作る。



早速調理開始。フライパンでお好みの肉や野菜などを、強火で炒める。私は冷蔵庫にあった野菜やモツ肉を使った。カレーを作る時に大きく切っていたニンジンやジャガイモは、火の通りを早くするために小さく切るのが良い。玉ねぎがあれば入れておくのも良いが、焦がさない程度に炒める。塩コショウを使って味付けをして、にんにくパウダーなどで風味付けしてみた。



火が通ったら、180mlの水を入れて沸騰後3分位煮込む。具の火の通り加減で調整だ。



良い感じになったら一旦火を止め、ルウを一つだけ入れて全体に溶かす。



再び加熱。ポコポコ泡が出る程度まで火を調整して、フタをして約10分。隠し味のソースや醤油はこの時期に混ぜておくが、小さじ1以下に抑えておく。



その間にごま油+クレイジーソルトで簡単にサラダとかつくっておいた。



10分後。具材が具材なのでカレーに見えないが、カレーのいい匂いが。トロミもそこそこ付いている。トロミ増強で大さじ1/2程度の溶いた片栗粉を混ぜあわせてもいいのかもしれない。



皿に盛りつけて完成。何がいいかというと、フライパンを洗うだけだから後片付けがとっても楽!



一人分作りきりのカレーは手間が掛からず、洗い物が増えず便利でうまい。レトルトカレーよりもコストパフォーマンスがいいし、具材選びで栄養価が高くなる。単身や2人程度ならこの作り方を是非オススメする。手間は袋のインスタントラーメンとそんなに変わらないyo!

PIC32MXワンチップテレビゲーム「○ックマン編」レビュー2013/02/04 23:59:37


PIC32MXマイコンだけであの懐かしいゲームが!

以前にPIC32MXマイコン1つだけでオリジナルビデオゲームが動くのを紹介したが、その作者がまた驚きのものを出してきた。1980年台初頭に流行ったビデオゲームを、たったひとつのマイコンだけで動かすというものだ。過去にはFPGAで再現したりするものはあったが、秋月で買っても220円しかしないマイコン一つでやってしまうという脅威。



早速ブレッドボードで作る。作るといっても、前回作ったブレッドボードがそのままだったので、キースイッチを増設しただけである。製作部分は、前回のが参考になるだろう



私のテレビでは作者の回路図に、100Ωの抵抗を接続して映った。この部分はお使いのビデオ入力によって調整が必要かもしれない。
映像出力の5本の抵抗についても、前回同様に近似値を使用。細かいことを気にしなければ問題無いだろう。
120Ω→100Ω
300Ω→330Ω
640Ω→680Ω
1.2KΩ→1KΩ
2.4KΩ→2.2KΩ



すぐに完成。半導体はPIC32MX220F032B1つだけだ。



ちなみに、当時の業務用パックマンの基板はコレ。沢山のICが散りばめられ、電源も5V6A以上と大掛かりなシステムだが、当時ではごく標準的なボード構成だ。



それに近い動作を、コレひとつがやってしまうというのだから、インパクトが大きい。



今回は、予めHEXファイルが同梱しているので、PICkit3を持っていれば、書き込んですぐに動作テストが可能だ。MPLABXをインストールすると一緒にインストールされるMPLAB IPEというPICプログラマを使うと簡単。使用方法はこちらのページの後半でMPLAB IPEについて説明している

またソース・コードも公開しているので、自分で手直しして再度ビルドも可能。前回MPLABXを使用した手順を紹介しているので、こちらも参考になると思う。





さて、実際に動作させた動画を作ってみた。
一言、すばらしい!! このチップでサウンドを出しながらビデオ出力し、ゲーム性も損なわれていない。よく、昔のIO誌だかベーマガの裏広告あたりにPC8001にニデコ製拡張PCGを載せてやっとパ○クマンが動作していたとか、MZ80Kではピンホール的に見せたバグファイヤーとかあったが、そのハードを凌駕するPIC32MXマイコンの脅威と可能性をさらに感じさせたものであった。
専用基板作ってみようかな。


ブレッドボードでPIC16F1939を動かしてみる2013/02/05 23:57:31


ブレッドボードでPICマイコンを動かす

ある所から、とあるデバイス(I2C)を評価する依頼を受けたので、評価ボードを作るか。
デバイスは初物で、設定パラメータが多めなので、それをUSARTからI2Cをコントロールするブリッジを作ったほうが理解が早いと判断。専用基板を起こすほどでもないので、ブレッドボードで組み上げて動作確認。 これはPIC16F1939用シリアル通信モニターそのものの回路。これで動作したので、あとは改造するだけである。
I2Cのデバイスが3.3Vなので、システムの電源に注意しておこうっと。

PICkit3の書き込み速度がとっても速いので、PICkit2の出番がだんだんと少なくなってきた。



PIC16F1939は、日本語マニュアル(pdf)が存在するので理解が楽である。INTピンの項目を読んでいて、なんだか違和感が。あ、INIT とinitialize と取り間違いしているのか、珍しく誤記を発見。
以前の10F322の誤植に比べたら文章の前後の内容で理解できるから問題ない。

あの時はハマった (´・ω・`)


Microchip XC8のCONFIGの表記2013/02/06 23:15:30



BBSでconfig表記についてご質問を頂いた時に、configワードが2つあるPICマイコンは2回に分けて__configを定義する事で設定ができると伝えた。


XC8のマニュアルにもそのことが書いてあるのだが、色々調べると#pragmaによって設定出来るようだ。Hitech PICCの時代は、
C:\Program Files\HI-TECH Software\PICC\9.83\include
から該当のチップのヘッダーファイルをテキストエディタで開いて、configのシンボルやレジスターのシンボルを調べたのだが、Microchip XC8になると、
C:\Program Files\Microchip\xc8\v1.12\include
にヘッダーファイルが存在するが、その中身にconfigで設定するシンボルが記載されていない。
暫くは、昔のHitech PICCのヘッダを参照しては__configで書いていたのだが、



なんと、C:\Program Files\Microchip\xc8\v1.12\docs\chips の部分にデバイス別のhtmlファイルが存在している事をtwitterで知った。


ダブルクリックすると、確かにconfigについて情報が書かれている。特に#pragma configを使えば設定できる事も書いてある。以前にMPLABXでconfigに構文エラーが出ていたのも、この事がどうやら原因らしい。



というわけで、早速書きなおしてみる。バックスラッシュ(\ ¥)は次の行を繋ぐためのものある。
一行でまとめられるのは便利である。それでは早速ビルド。

あれ?8000000=INTOSCは定義なしとエラーがでる。何故だ?



FOSC=INTOSCの部分を削除してビルド。今度は成功。色々やっていく内に、この8000000というのはdelayマクロで使われる、_XTAL_FREQの8メガ設定じゃないのか?試しに4000000とかにしてみると、エラーが4000000=INTOSCに変わった。あ、もしかして#pragmaの位置が悪いのか!


#pragma configで定義

ということで、#pragmaの位置を色々includeする手前の先頭になるようにmain.hの最初に記述。
そしてビルドしたら問題なくビルドが完了した。config設定内容を確認したり、パラメータを変えて確認もしてみたりして問題が無いことを確認。

従来の位置のconfig部分に#pragma configを書くと、うまく動かない事があるということが分かった。MPLABXでもこの書き方になっているので今後は#pragma configを使うようにしてみる。

MPLABX使わないのか? と言われそうだが (´・ω・`) まだ MPLAB IDE使いやすいんだよねw

追記:


[Configuration bits] ウィンドウ内で右クリックし、「Generate Source Code to Output」を選択する事により、このウィンドウ内の設定を [Output] ウィンドウにエクスポートする事もできます。[Output] ウィンドウにエクスポートしたコードは、アプリケーション コードにコピーできます。
MPLABXでは、この様に操作すると簡単にConfiguration bitsを得ることが出来るようだ。
MPLABXの説明書に日本語版(pdf)があった事をすっかり忘れていたw
情報コメントを頂きありがとうございます。

追記

MPLABXで開発すると、色々強力な機能が使える。まずは動画をご覧あれ!


MPLABXならconfigが自動生成できる



NE555の変わり種IC CSS555の紹介とトランジスタだけで作るディスクリート555キットの紹介等2013/02/07 23:06:09



先日twitterで面白いデバイスを知る。その名はCSS555。CSS社はカルフォルニアの会社。
CSS社は、主にASCI関係の事業を展開している様なので、もしかしたらお遊びで作っているのかもしれない。こういうICのが存在するという事でちょっと紹介してみた。


NE555の亜種CSS555

あの往年の傑作であるタイマーICのNE555とピンコンパチでありながら、普通のNE555のふるまいとは別に、分周機能や低消費電力機能を備える。  →データーシートpdf



内部の設定は、普通のNE555でも余り使うことのない5番ピンをGNDに接続することで、93C46などのEEPROM(マイクロワイヤぽい?pdf)とコンパチピンモードになり、設定ができるようになっている。


分周比、パワーモードを設定できるようになっている。型番の末尾にCがつく、タイミングコンデンサ内蔵型もあるようだ。

  →製品一覧

売りは超低消費電力の長時間タイマーの様だが、今の時代はマイクロパワーやピコパワーでこれらを実現できるので、この製品はなんだか微妙な気がするw
ロジックで長時間タイマーをディスクリートで作るなら、発振回路付きの古典的な4060などを使う方が入手性もいいので現実的かな。

しかしながら、アプリケーションは面白い回路があるので、参考にしてみるとメリットを見出すことができるかもしれない。 →アプリケーションノートpdf




NE555と言えば、以前にガイガーカウンターキットや精密抵抗などを購入してお世話になっている楢の木技研が、トランジスターだけでNE555の機能を実現するキットを発売したようだ。


ICの中でブラックボックス化されているものを、あえてトランジスターで作ることによって、内部を知るよい教材だ。また大きなNE555としてもインテリアになる。これはすぐ売り切れになる場合があるので、興味のある方はチェック!








今は亡きNE555の開発者、Hans Camenzind氏の貴重なインタビューを交えて改めてNE555の偉大さを知ることだろう。





昔のシグネティックスオリジナルNE555のデータシートはユーモラスな絵が多かったんだな。



PIC16F1939でI2Cを動かしてみるテスト2013/02/08 23:19:42


PIC16F1939でI2Cを動作させる

とある案件の検討中でI2Cを使って動かす事になった。暫くI2Cから離れていて、何をどうしたらいいかも忘れていた。何か進めていかねばと思い色々調べる。I2Cスレーブについては、前回I2C LCD互換を作ったが、今回はI2Cマスターの方。

Hitech PICC時代には、サンプルソースコードにI2Cが入っていたがXC8になってからはそれが見つけられなかった。Microchipのサイトを眺めても見つけられなかったので、グーグルで調べて見る。

探したら、一番私がやりたいものに近いサイトが見つかった。

このサイトのSUBVERSION リポジトリ一覧 PIC-I2C-LIBより、ソース・コードを拝借して加工。
SSP1STATなどSSP1とシンボル名が付いたレジスターはPIC16F1939はSSPにすべて置き換える。そしてこれをインクルードに追加。
外付けI2CのEEPROM(24C256)デバイスを使ってまずはテスト。



これをmain.cの先頭で書いてアクセスを確認。あっさりと動作した。これを一から作る労力は結構なもの。使わせて頂きます。作者さんに感謝。



I2C動作クロックを400KHzにするため、PIC動作が8MHzなので、
    SSPADD = 4;                // I2Cバス Baud rate,  8MHz/((SSPADD + 1)*4) = 400kHz

に変更。波形で400KHzになっている事を確認。式を変形すると、SSPADDを求める公式は、

               SSPADD=((freq/I2Cfreq)/4)-1

 8MHzで100KHzなら
  ((8MHz/0.1MHz)/4)-1 = (80/4)-1 = 20-1 = 19
 8MHzで400KHzなら
  ((8MHz/0.4MHz)/4)-1 = (20/4)-1 = 5-1 = 4

ということだ。

使用するI2Cデバイスは、EEPROMと少しちがうアクセスなので、その辺を変更していくことにしよう。

今回参考にしたサイト






抵抗の分圧比がすぐに求められるサイトの紹介2013/02/09 23:20:56



抵抗の計算で、よくイメージされるのが、直列や並列の計算だが、実際は余り使うことはない。
逆に良く使うのが電圧を抵抗分圧する時の計算。これはレギュレータやコンパレーターの基準電圧を決める時によく使用される。

さて、サイトでの計算で有名どころでは、カシオ計算機が運営しているKeisan!というサイト
理工学はもちろん、経理、歴史的な物まで色々用意されている。分圧比はこのページ
しかし日本の場合はE24、E12系列で抵抗が扱われているので、それを考慮した部品で組み合わせを行うことになる。そうすると何度か試行錯誤を繰り返すことになるだろう。
グーグルなどで計算サイトを調べると、そのような系列に則って計算する事ができるサイトもあるようだ。


抵抗比が表ですぐに求められる

ある日、良く訪問するラジオペンチ氏のブログを拝見すると、なんと最初から表にして抵抗分圧比を求めることができるのだ。このページの表の黄色い部分が整数比となっており、それを目安に、縦と横の抵抗の値を見て、あとは使う回路の吸い込み・吐き出し電流に影響のない値にするだけである。これは目からうろこ。簡単に分圧比を知ることができる。
整数比でなくても、近い部分の比率を探してE24系列の抵抗を探し出すことも出来る。
表の便利さを改めて知った。



国税還付金振込通知書が到着2013/02/10 23:37:05


国税還付金振込通知書到着

先月確定申告をネット上で行い、プリントしたものを税務署に送ったのだが、その通知書が届いていた。支払金額に訂正が無かったので、受理された模様だ。
もうちょっとかかるのかと思ったが、結構早く案内が来るものだな。
支払いは来週の火曜日以降の予定になるようだ。郵送による確定申告提出はこちら。







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