[][mobile][Homepage][BBS][Blog][YouTube][asablo]

過去の記事の検索が簡単にできるよ (・∀・) 例 ランチャー9
カスタム検索

DSO Quadアップデート情報(sys1.52 app2.53)2012/08/22 20:05:45



暫くDSO Quadのアップデートを調べていなかったが、4月にアップデートがあったようだ。





Attachments:
 SYS_B152.zip [21.03 KiB] 
Downloaded 2119 times 
File comment: Debug the FRQ, TH and TL in Menu.c and Funtion.c
 APP_B253.zip [45.57 KiB] 
Downloaded 2080 times 
File comment: UI improvement.
 AP3_P100.rar [48.99 KiB] 
Downloaded 2587 times 
File comment: fpga261 file, please first install the .ADR file , and then the .BIN file
 FPGA261.zip [23.31 KiB] 
Downloaded 3604 times 

クリックすればリンクされているのでダウンロード可能。必要なファイルはこの4つ。全て予め解凍しておく。EXPLZHを使うと、その中からエクスプローラにドラッグドロップできて、解凍の手間が省けるので便利。



アップデート手順は、前回説明を参考にしてアップデートを行う。USBとパソコンを接続して、上写真の様に左上ボタンを押しながら電源を入れて、アップデートモードにする。

1. CFG_FPGA.ADR、VxxxFPGA.binの順番でドラッグドロップ
2. AP3_Pxxx.hexをドラッグドロップ
3. APP_Bxxx.hexをドラッグドロップ
4. SYS_Bxxx.hexをドラッグドロップ

それぞれのファイルはドラッグドロップしてから数秒後にリコネクトされて、正常のメッセージファイルがDSO Quadの接続されたドライブに見えるようになる。見えているファイルはそのままで良い。

DSO Quad アップデート情報

全てファイル操作が終わったら、電源を切り、再び電源を入れて上写真の通りになればOKだ。

PICkit3をPICkit3スプリクティングツール内にあるアプリケーションを利用して書き込む時の注意2012/08/23 23:51:56


2013/8/20追記 
  アーカイブからダウンロード出来る模様。詳しくはリンク先へ。

=======================================================================


PICkit3を本格的に使い始めてまだ間もないが、最近はまってしまった事を紹介しよう。

PICkit3を利用できるアプリケーションはMPLAB IDE、MPLABXとそれに付いてくるMPLAB IPEというバイナリー書き込み専用ツールがあるが、その他にPICkit2書き込みアプリのソースコードをPICkit3用に移植したPICkit 3 GUI and Scripting Toolが提供されている。

PICkit2の機能として搭載されていたEEPROM書き込みや、簡易ロジック・アナライザはサポートされている様だ。UARTモードはメニューにあるが、動作はしない。



PICkit 3 GUI and Scripting Toolは現在v3.00β版。インストーラがないので適当なフォルダに展開して使用する。立ち上げると、PICkit3のOSの交換を催促するメッセージが出るので、PICkit用のオペレーションシステムをダウンロードする。



ファイルは最初から指定されているので、そのまま開くで良い。



これで動作が可能となる。



接続状態はこんな感じ。STATUSのLEDだけ消灯している。ここで、このツールはPIC32MX220や110がデバイス定義されていないので書き込めないことが分かり、このツールを終了。



MPLABXやMPLAB IPE、MPLAB IDEで書き込もうとするも、動作しない。これはどうしたのか?

    PICkit3壊した? /(^o^)\ ?  /^o^\フッジサーン




色々試行錯誤して分かった事は、PICkit 3 GUI and Scripting ToolにRevert(前の状態)に戻すコマンドがあって、これを実行すれば元に戻る。



実行すると、前の状態に戻すというメッセージの他、ノートとして、PICkit3のボタンを押しながらUSBコネクターを差し込んでも戻せる事が書いてあった。


PICkit3上で戻すと、この様なメッセージが出てから、一旦アプリが終了される。


PICkit3復旧方法はボタンを押しながらUSB接続

PICkit3のRevertコマンドを使わなくても、ボタンを押しながらUSBコネクターを差し込めば戻る事が分かって一安心だ。  (・∀・) ハマっちゃったよ



Hexファイルだけ存在するファイルを書き込む場合、MPLAB IPEが便利だ。但し、外部電源が必要になるのでご注意。Advanceモードなるものが存在し、このモードになればスタンドアロンでも書き込みができるのかもしれないが、パスワードの入力が求められる。→青字部分訂正 追記あり



追記:Advance modeに入るにはパスワード画面でMicrochipとタイプしてValidateをクリックすれば良い様だ。ヘルプにその記載があった。どうやら工場などで使う事を想定している様で、設定を安易に変更させないためのプロテクトと考えられる。

パスワード入力時にKeep advanced user logged inにチェックしておけば、以降はパスワードが要らない。個人で使用するにはこのチェックボックスを入れておくと良いだろう。



この項目内に、電源を供給するチェックボックスがあった。これを入れておけば、PICkit3だけで書き込みが可能になる。



以前から紹介しているPIC32MXマイコンでビデオ出力。その作者がビデオゲームが公開したので早速書き込んでみる。公開はHEXファイルだけなので、MPLAB IPEが重宝した。

 ゲーム難しい (´・ω・`) ブレッドボードにタクトスイッチが無理ありすぎかw

  →MPLAB IDE
  →MPLABX IDE、(インストーラにMPLAB IPEが含まれています)


東レ 浄水器 トレビーノ カセッティ MK203X を分解してみた2012/08/24 23:59:50



浄水器のカウンターがゼロになった。交換したのが7月なので2ヶ月も経たないでの交換。
氷を作ったり、麦茶にしたり、麺類が多かったから浄水を使う事が多かった。



600リットルを通した後のフィルターは目に見える程汚れている。いつもはここで新品フィルターの交換で終わりにするのだが、この浄水器を買ったのが2007年9月。もう5年も使用しているものである。

フィルターはまめに交換しているのに、本体が5年も使ってなにもメンテナンスしてなんだから、ちょうどいい機会なので分解掃除してみることにした。


浄水器の中を分解掃除

中を分解。ドライバーで1箇所ネジを外し、マイナスドライバーでケースを開けていく。
予想通り汚れていたが、思ったほどひどい状態でもなかった。台所用洗剤と古い歯ブラシを使って部品一つ一つを掃除してく。



シャワー部分は、水垢が蓄積して穴からの水量がマチマチだったので、穴を1つずつ爪楊枝で掃除していく。



これがカウンター部分。左右の白い部分に突起部分がある所が押しボタンスイッチ。シリコーンゴムで防水が施されている。スイッチごとシリコーンで埋めて防水する技法は、防水対策をする何かに応用できそうだ。



基板は、樹脂で封止されて完全に防水されている。マイコンは52ピンタイプのマイコン。型番などは読み取ることが出来ない。8ピンのデバイスは恐らくEEPROMで、現在の使用水量とカートリッジの情報が入っていると推測される。電池を抜き取っても記憶されている訳だ。



水量計の部分。水車が入っていた。



水車には磁石が取り付けてある。



水車の部分が収められているパイプにセンサーがついている。2本の線で接続されているので、おそらくリードスイッチと予想される。リードスイッチは意外にも動作周波数が高く、500Hzまで動作する。水車は水量計測の他に、マイコンの電源が入るきっかけを作っている。



掃除が終わってひと通り観察したので、組み立てる。



赤さびは綿棒で結構落ちる。このサビなどが、フィルターで綺麗になってくれる訳だ。



パネル部分は、シールで液晶部分と接着されていたようだが、粘着力が無くなって乾いていた。
液晶部分は完全防水なので、貼り付けなくても問題ない。



組み立てなおして完了。



元に戻して動作テスト。これ以前の浄水器はカウンター無しを使用していたが、カウンター付きの方が無駄なくカートリッジを使う事ができる。これで一つスッキリ。

この浄水器MK203はロングセラーでカートリッジも比較的安いのでオススメな浄水器である。
水道水と浄水器の水は、はっきりと味が分かる程変わる。コストは1200リットルで6000円位(実際はもう少し安く買える)で、1リットルあたり5円。水を買うよりも断然お得なのである。

第56回東京高円寺阿波おどりに行ってきた2012/08/26 23:59:48


第56回東京高円寺阿波おどり

今年もやって来た高円寺阿波おどり。去年の3時~6時、例年の6時~9時とも代わり、午後5時から8時までの開催。明るいうちからの踊りが開始される。

私が初めて高円寺阿波おどりを観たときは第47回。写真撮影を始めたのが48回。それから毎年必ず欠かさず観ている。例年であれば開催日終日参加するのだが、今年は2日目で5時~7時過ぎ位まで参加した。

折りたたみ椅子が壊れていたので、100均やドンキなど回ったが、売り切れ。西友のキャンプ売り場も安いタイプは売り切れだったので仕方なくちょっと高めのパイプ椅子にした。この間の1時間のロスをしてしまったので、場所取り失敗(´・ω・`)

それでも何とか2時間粘って撮影してきた。


第56回東京高円寺阿波おどり

デジカメを新調して初の撮影。さすがによく撮れる。遠くのものも手ブレが少なくて良い。
ただ、パナのデジカメは夜になるとちょっと画像が弱い傾向にあるので、感度を上げるとざらついたり、ISO低めで撮るとぶれまくり。まだまだ修行が必要だ。

周りも撮影している人が多かった。今年はi-phoneで撮影している人が多い。それだけ高画質になったのだろう。

踊りに至っては、やっぱり迫力のあるサウンドと踊り。4年以上前(第52回)の高円寺阿波おどりは、雨が途中で降ってきたりして天候に恵まれない事が多かったが、この3年間は全部快晴。みんな生き生きとした踊りで、観ていてとても良かった。今度は是非桟敷席で観てみたい。
いつもは純情商店街からの撮影であったが、来年は場所を変えて撮影してみるつもりである。



帰りは、いつもの鳥もと2号店で、写真のチェックをしつつ、久しぶりの刺身を堪能した。しまあじの刺身旨かった。




スタート直後の動画を撮影してみた。2日目の純情商店街トップは若駒連。さすがフルHD画像。躍動や音がリアルに伝わる。

阿波おどりの撮影は結構難しい。顔を中心として撮ると、大抵失敗する。踊りを撮るので、体の真ん中を中心に、顔にフォーカスを合わせながら撮れば臨場感のある撮影が出来る。

高円寺阿波おどり振興協会、まだ写真のレギュレーションを発表していないのか(´・ω・`)





密閉して冷凍保存した瞬間接着剤は長期保存可能2012/08/27 21:20:07



瞬間接着剤を久々に使う事があったので、冷蔵庫から出して使ってみる。この瞬間接着剤は、2年前にブログで紹介したものである


7年前の瞬間接着剤でも使える

ノズルの部分を数ミリカッターで切り取れば、粘性が高くなったものの、まだ使えるようだ。
正直ここまで持ってくれるものとは予想していなかった。
と言うことは、これで7年。そんなに持つのか。

瞬間接着剤は常温で保存したら1ヶ月も経たないうちに全部使えなくなるが、二重のビニールに入れたあと、冷蔵庫に入れるだけで何年も接着力が衰えず使える。新しく瞬間接着剤を開けたら、冷蔵庫に保管しよう。

それと、これは緊急時に知っておくと役立つことだが、バッサリ手や足などを切って、手元に止血するものがない場合、緊急用として瞬間接着剤が使える。仕事の時、足をパックリ切ってしまった時、その時の職場の人に教えてもらった。本当になにもない時の緊急用として使う技で、病院の行ける場合や止血できる環境ではオススメするものではないのでご注意を。(実施して何かあっても責任を持てない)特に歯の詰め物が外れたとき使ったとか聞くことがあるが、これは絶対やめるべきだろう。

簡単で安くできる自作電源回路まとめ(5V→12V、12V→5V他)2012/08/28 09:30:05



過去にブログやホームページで簡単な電源回路を紹介してきたが、アクセスも多いので、歴代ページをまとめてみた。電子工作への参考になれば幸いである。


このデバイスは、比較的古くからあり、各メーカのセカンドソースも多い。このICで降圧、昇圧、負電源を少ない部品で構成することができ、安価に手に入るデバイス。応用製品として100円ショップなどのシガープラグからUSB電源を取り出す回路に盛んに使われている。単品購入はマルツ千石など、セカンドソースのNJM2360Aであれば秋月千石で販売している。内部リファレンス電圧の都合で、最低動作電圧は3Vと少し高め。

 ・記事概要:100均で販売しているシガープラグ型のUSB電源の回路解析と改造
 ・種別:降圧型
 ・メインデバイス:MC34063A(PDF) メーカー:オンセミ(多数のセカンドソースあり)
 ・セカンドソース:NJM2360A 新日本無線
 ・入力電圧:5V~40V(コンデンサ耐圧に注意)
 ・出力電圧:1.5V~電源電圧-2V
 ・出力電流:200mA(使用部品の見直しにより500mA以上の出力動作可能)
 ・効率:60~70%
 ・アドバイス:出力コンデンサは低ESR品を使用するのが望ましい。


 ・記事概要:100均で販売しているシガープラグ型のUSB電源の回路解析と改造
 ・種別:昇圧型
 ・メインデバイス:MC34063A(PDF) メーカー:オンセミ(多数のセカンドソースあり)
 ・入力電圧:5V
 ・出力電圧:6V~15V(コンデンサ耐圧に注意)
 ・出力電流:100mA(使用部品の見直しにより数100mA以上の出力動作可能)
 ・効率:60~70%
 ・アドバイス:出力コンデンサは低ESR品を使用するのが望ましい。耐圧注意



とても少ない部品で200mAの電流がとれる昇圧専用の電源IC。比較的コストが安く、有名部品店で簡単に入手できるので、この5年位から急激に使われ始めたデバイス。電圧は型番で決まる固定電圧である。最低動作電圧も0.7Vから動作可能なので、電池アプリケーションに最適化した回路を構成できる。


 ・記事概要:単三電池ホルダーを改造して、ブレッドボードなどの実験に便利に使える電源
 ・種別:昇圧型(固定電圧)
 ・メインデバイス:HT7733(HT77xx)(pdf) メーカー:ホールテック(台湾)類似品多数あり
 ・入力電圧:0.7V~出力電圧+0.2V(6V max)
 ・出力電圧:3.3V/5V 型番で決め打ち 
 ・出力電流:100mA(使用部品の見直しにより数100mA以上の出力動作可能)
 ・効率:65~85%
 ・アドバイス:出力コンデンサは大容量セラミックコンデンサを使うのが望ましい。




典型的な昇圧型の電源回路。パッケージがSOT-23と、とても小さく、少ない部品で大電流がとれるのが良い。高いスイッチング周波数で発振させているため、出力コンデンサは安価なセラミックコンデンサが使用できるので、小型化が容易に可能だ。シャットダウンピンがあるが、発振の停止のみの制御で、L→Dを通じて電源からダイオード降下分の電圧が出力されるので注意。部品の入手は今イチだが、サンプルリクエストできる。LEDドライバIC(pdf)としても紹介されている。LEDの定電流駆動に便利。

 ・記事概要:5VからFMトランスミッタ電源12Vを作る時に製作した電源
 ・種別:昇圧型(固定電圧)
 ・メインデバイス:LM2704-ADJ(PDF) メーカー:TI(旧NS)
 ・入力電圧:2.2~7V
 ・出力電圧:max 20.5V
 ・出力電流:550mA(※スイッチング能力)
 ・効率:80~85%
 ・アドバイス:出力コンデンサは必ずセラミックコンデンサを使用する。



典型的で古典的な昇圧型のIC。ショットキーダイオードを内蔵しているので、外付け抵抗と、コイルの構成で使用が出来る。効率はあまり良くないが、1.1Vから動作するので、乾電池2本のアプリケーションには使えるだろう。デバイスはマルツ若松通商サトー電気が扱っているが、性能の見返りの割に割高である。

 ・記事概要:PICプログラマをUSB電源で動くように改造
 ・種別:昇圧型
 ・メインデバイス:TL499A メーカー:TI
 ・入力電圧:1~10V
 ・出力電圧:2.9~30V 
 ・出力電流:500mA max1A(※スイッチング能力)
 ・効率:40~50% ※実測値


★トランジスタ2つを利用した昇圧回路

ICを使わずにトランジスタなどの個別部品で電池よりも高い電圧を発生させる回路。弛張発振回路を利用している。これ以外にも有名な回路として、ジュールシーフ回路がある。専用ICを使わないのでとても安くできるが、発振させっぱなしで動作させるので、電圧のコントロールが出来ない。LEDなどの電圧が変化しても構わない用途に使用すると良いだろう。




★ダイオードコンデンサによる負電源

電源ICを使ったものでないが、LCDのバイアス電源など、実験用として簡単な負電源が欲しいときには便利に使える。発振回路を接続すれば手軽に負電源が得られる。但し、電圧は使用負荷によって決まるので用途が限定される。また取り出せる電流は小さい。
この形はコッククロフト・ウォルトン型として有名であり、コンデンサとダイオードを積み重ねていくと高電圧を簡単に得ることができる。電流を必要としないガイガー管などのドライブに使用される。



★その他


コンビニなどでよく目にする一回限りの携帯電話用充電器には、3Vを5Vにする回路が入っている。リセッタブルスイッチも内蔵されている。使い捨てタイプなら電池2本込みで700円前後。数100mA流せれるので、分解して利用するのもありだろう。但し、常に改良が行われているので、購入時期によっては回路が異なる可能性がある。


あと、これは電源回路ではないが、電源となるACアダプターや乾電池などが逆に接続して壊さないように、FETでのプロテクト回路を紹介している。ダイオードはどうしても電圧降下が起きてしまうが、この方法なら電圧降下が起きず確実に逆極性を守ることができる。





キャラクターLCDを4ビットモードで使う時の注意点2012/08/29 22:00:03


キャラクターLCDを4ビットモードで使う時の注意点

マイコンを動かすときに、良く使われるキャラクタLCDモジュール。最近では500円で買える様になってきた。私がPICを使う時でも、よく使うデバイスの一つである。



16桁2行のポピュラーなものから、色々な大きさと文字数のものが各社から出されている。これだけ多彩な形状や表示なのだが、その殆ど全てが、HD44780互換の動作である。
HD44780は相当古くから存在し、私が仕事で設計に使った1989年より以前から電子楽器などで盛んに使われていたものである。現在でも仕様は殆ど当時と一緒であり、あえて違う所を挙げれば、動作電圧が2.7Vから動作する様になった事位である。

初期化コマンドが少し面倒であることと、ユーザー定義用フォント(CGRAM)が、今でもたったの8種類と、機能の改良が殆どされずにいる反面、参考文献が多いので確実に動作させる事ができるデバイスである。



この部分の配線は8ビットとE、RS、R/W信号の合計11本で制御するようになっているが、大抵の場合は、マイコンのピン数を経済的に利用したい事が多いので、4ビットモードで行われる事が多い。更にLCDから状態などを読み出す必要がなければ、R/WをGNDに固定して書きっぱなしにしてしまえば、6本の制御で済む。

この時、昔のPICの解説本やマイクロチップのアプリケーションなどは使用しない部分の4本をGNDに接続しているものが多かった。実はこれが、良い結線でないのであった。
使用しない4ビットは、必ずオープンで使用するというのが結論である。




今では4ビットモードで動作させている紹介記事や書籍、Webなどでは、使用しない4ビットは何も繋いでいないのが殆どである。

疑問を持つというのが大切な事と改めて実感した。


通院記録16回目2012/08/30 18:48:36



今日は朝から通院。足の痛みが発症したのが去年の9月だから、もうじき一年になる。予約を出来るだけ朝一番にしてもらうようにしてから、殆ど待つことなく診察を受けられる様になった。

通院してもレントゲンを撮るわけでもなく、問診して処方箋もらって終わり。薬局でトラムセット、ノイロトロピンの薬をもらうだけである。8月から2週間縛りがなくなり、長期処方が可能となったので、通院間隔も今までの2週間から1ヶ月以上に伸びた。かつてない長期間の服用に、最初戸惑いもあったが、痛みを取りながら治していくというのは大事であると実感。同じ病院で診察しているが、先生が代わってくれているので、ある意味セカンドオピニオンである。

病状略歴:
去年9/8朝、左足首に痛みが出る。心当たりは無し。徐々に痛みが増す。初診9/20。筋肉疲労ということで軟膏や湿布。2週間続けても改善されずにレントゲン。飲み薬処方。自宅では電子マッサージ、テーピング等も施す。
先生が代わって、偏平足の診断。足首の痛みに足の甲の痛みが加わる。そして今年になって更に症状が悪くなったので、松葉杖を借りる。
先生が更に代わり診断、レントゲンで足の指や関節が弱っているので、新薬を勧められ足を使うように指導。現在の治療法に落ち着く。原因は不明。とにかく痛くても痛み止めを飲んで歩くのが今回の治療法である。
3月に松葉杖を返却するも、5月に悪化し、再度借りる。7月頃から徐々に歩く時の激痛が緩和され、松葉杖なしでも歩行可能に。現在は足首の痛みは殆どなく、あとは足の甲の痛みだけ。つま先立ちでの歩行も、痛いけど出来るよになる。同時に松葉杖を今日返却した。次回17回目 10/22 9:30


「ごはん冷凍保存容器」を買ってみた2012/08/31 00:00:00


ごはん冷凍保存容器

帰りに近所に新しく出来たドラッグストアに寄ってみる。店内が思った以上に広くて驚いた。
ここで歯磨き粉(私はラカルトニュー5と決めている)と歯間ブラシなどを購入。容器売り場をみると、冷凍ご飯用の容器があった。というわけで購入。



真ん中にくぼみがあって、熱がむらなく伝わるそうだ。3分~3分半で解凍。そのまま茶碗にイン。
ラップごみも出ないし繰り返し使える。


フタには蒸気抜きがついている。



いつもはこの様にしてラップして冷凍していたが、今まで量がまちまちで、ラップも案外手間。この容器ならそのままご飯を入れられるから便利かも。ちょっと使ってみよう。使い心地などは、この記事に追記する予定。



使ってみた所。ご飯3合で5つのカップ分の様だ。心持ち詰め込む感じ。ラップよりも便利だ。
今度は冷凍してからを追記予定。



さて、夕食にレンジで解凍してみる。蒸気弁を開いて500Wで3分30秒。
1分前には蒸気のシューという音が聞こえた。取り出してみる。ポテッっといった感じ。ごはんがへばりつくとかは一切なし。ああ、これはワンタッチで楽かも。



真ん中のくぼみはたまごかけごはんに便利かもw ご飯の量は少ないかと思ったが、案外ちょうど良い。後片付けは、他の食器と一緒に洗うのでそんなに苦になることは無かった。

それにしても、さんま旨かった。 (・∀・) フライパン+クッキングシートでできるよ。






Google
www Blog HP BBS


air_variableサイトをまとめて検索 
カスタム検索
[][admin][mobile][Homepage][BBS][Blog][YouTube][asablo]