マイクロソフト製品は結構使うのでYOGAの方には一年更新のOffice365を入れて使っていた。デスクトップはずっとOffice2013を使っていたのだが、機能が現在のOfficeと異なるところが出てきたので、デスクトップPCもOffice365にした。元々Office365は5台まで入れる事ができる。
また、以前のOfficeにも戻すことができる。まあやらないけどねw
ただ、オンラインで使用する事と、保存先がOnedrive限定、当然マイクロソフトアカウントを作ることになる。細かな図形やオブジェクト埋め込みなどなども制限される。
私の場合は、ワードにエクセルをオブジェクトで入れる資料を作ることが多いので、Office365にしている。もうちょっと安ければいいのだが仕方ない。
で、今回はエクセルの事。部品表などをデータとして追加するときに欠かせない機能なのだが、最近のエクセルは読むと何か仕様が変わった。余分なデザインやクエリをくっつけて表示される。これは正直要らない機能だ。
データベースとして使う場合は便利な機能と思うのだが、いきなり仕様が変更されていて、誰がこの機能を嬉しく思うのか謎な機能だ。
というわけで、従来からのデータ取得にするには、ファイル→オプションのデータより、レガシデータの取り込みを有効にする必要がある。
このチェックを行えば、従来のウィザードが表示されるようになるので、これを選べば、
昔ながらのデータ取り込みになるのだ。
更にクエリ紐づけも余計な機能なので、クエリの接続を右クリックで削除すれば、元データとの関連付けが無くなる。
更にプロパティで、クエリの定義を保存するのチェックを外すことで、エクセルだけでデータを管理できる。
・・・ (´・ω・`) 普通をつかいたいんだけどなぁ
まあ、Wordも図を書きこむ時に、従来なら図形を自由に描いて、それを矢印カーソルでくくって、右クリックでグループ化すればよかったのが、Word2013以降では直線だけがグループされないという仕様になって、非常に使いにくくなってしまった。
ということなので、新規で図形を書きこむ時は、この描写キャンバス上に図形をかくのが安全である。
昔のWordファイルを最新のDocxにアップデートするだけで、図や罫線がガタガタになるから、コンバータとか別につけて完全に互換移行できるような体制はほしかったなぁ。
以前に勤めていた方のWord95時代からの千ページくらいあるデータが、最近のWordだと図が壊れたり、図形の表示前後が変わったり、ひどくなると二度と開けなくなるとか、本当に大変だと言っていた。
まあ、Offieを使わないで事務処理をやる会社は殆ど皆無なので、使い方について私たちが寄せていくしかないだろうな(´・ω・`)
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