ここに引っ越してきてから早いもので丸4年が経過した。時間の感覚が早く過ぎ去っていくのは歳のせいなのだろうw
この物件は大体満足していて、快適な生活を送っている。11月の初旬にインターフォン交換工事のお知らせがポストに入っていた。どうやらモニターテレビ付きインターフォンを全世帯に施すようだ。このインターフォンを使うのは、宅配での対応が殆どなので、配達日以外はインターフォンの電源を切って対応していた。切り忘れや入れ忘れ防止のために横に電源状態の札をつけて対応していた。この方法で、無駄な応対をしなくて良くなったが、最初から画面にどんな人か分かっていれば、そもそもこんな面倒なことをしなくても良いと思っていた。
築12年なのでそんなに古いわけじゃないが、インターフォンだけ結構変色している。
工事当日、作業性を考えて棚とか一回全部撤去しておいた。工事は1人で行われ、15分位で終わり。共有部分以外にも自宅玄関のインターフォンもカメラ付きになった。
簡単な録画機能があり、過去30件まで記憶している。これはありがたい。
このインターフォンを導入後の2週間は、私が不在後に宅配以外の知らない人が2~3日に1回以上訪問している事を知ったが、この物件がテレビカメラ付と分かったのか、それ以降は全くそういう人が訪問する事は無くなった。おそらく全世帯同じように、不審者には対応しなくなったのだろう。画像で訪問者を確認できるから知らない人なら無視できるのがよい。
2年前、この管理会社のアンケートに「セキュリティ強化のためにテレビ付きのインターフォンを導入してほしい」と書いた事を思い出した。これが功を奏したかは分からないが、実現できたのは良かった。
「功を制(せい)する」は、読者に意味が伝わらないことがあります。
音が似ているので、「雰囲(ふんい)気」→「ふいんき」のような
言葉の変化が起きているのでしょう。
現代では「新(あらた)しい」→「あたらしい」は違和感無いですし。