ハムフェアの開催時に試験がある。試験会場はビッグサイト左手にある会議室で行われた。
2人で参加した都合により今回は試験のみで、ハムフェアは参加しなかった。
参加に必要なのは、3x2.4cmの写真2枚、鉛筆・消しゴムとボールペン、受験料(五千円強)、申請用紙(120円)があればOK。年に2回ある受験のみ、予約なし当日受付の様である。
試験は4アマ午前と午後、3アマは昼頃にある。
午後2時20分前には着席。午前の参加者は150人近くいたようだが、午後は40名ほど。年齢は小学生から5,60代位まで幅広く参加していたが、20~30代が多かった感じである。3アマを勧められていたが、モールスの勉強まで手が回らなかったので今回は4アマで受験した。法規12問、無線工学12問の24問を制限時間1時間で目指す。
それぞれ、6割以上の達成で合格だ。といっても間違えられるのはそれぞれ4問まで。気が抜けない。
試験は1時間で、30分経過後に退出可能となる。私は15分位で全部終わってしまったので、マークシートを数回チェックし、30分には退出。
試験前の学習は、最終的に「
第4級アマチュア無線技士 過去問題集」を全問数5回行い、80~100%になるまで繰り返し続けた。1回は約3時間位かかるので、15時間位ぶっ通しで勉強した。
最初は、30~50%をウロウロしていたが、次第に回答率があがっていった。
試験終了後、1時間も経たないうちにホワイトボードに合格者が張り出される。そう、この試験は即日結果が分かるのである。
結果は・・・・・
合格だ!!! 小学校4年の時と5年の時に電話級アマチュア無線と言われていた頃、田舎の方から、わざわざ札幌まで年1回しか行われない試験に4月に親に連れて行ってもらった記憶がある。その時は不合格で、その後興味がアマチュア無線から離れてしまっていた。
今更ながらアマチュア無線に合格できたのは、感慨深い。
今回の問題。結局過去問題から出題されていた。過去問題さえ完璧に答えられるようになっておけば、丸暗記でまず合格できるだろう。
合格と分かっていても、一応答え合わせをしておいた。
残るは免許申請の2100円を払い、申請書を郵送。そして無線機を手に入れたら、開設手続きも必要らしい。ネットでやれば安くできる様だ。
アマチュア無線のリンク
この本、買ってカバンの中にいれていたのだが、ネットで勉強する機会が多かったので、1度だけ目を通す位だった。
さて、ハンディの無線機でも物色するかな。やっぱり受かったら電波出してみたいw
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