引っ越してすぐに購入したヤマハのキーボード。パソコンを接続できるのだが、大抵は内蔵音源で演奏を楽しんでいる。MIDI出力はUSB一択なので、DINコネクタ式のレガシーMIDI出力ができないか調べてみた。レガシーMIDI出力ができればパソコンなしで、手持ちのローランドSC-88Proを鳴らすことができる。
気を取り直して、今度はアリエクスプレスで物色。ありました。 MIDI USB DIN Converterというものが。
オリジナル(?)はこれかと思うが、
アリエクで決済できるようになったので、アリエクから購入。
購入の決め手は動作確認一覧にNP-12が掲載されていたからである。
到着まで1か月かかったが、郵便で普通に到着。
値段は \9,436と少々お高いが、選択肢がないので仕方ない。付属品は無し。手作り感が感じられる筐体。
ケースのバリが気になるが、基板むき出しでないだけマシか。
興味本位で分解。中身は至ってシンプル。
マイクロチップPIC24FJ64GB002を使っていた。このファームウェアが肝だ。
ヤマハのキーボードをUSBで接続し、手持ちのSC-88Proに接続。普通に音が鳴って感動。
30分位使用したが特に問題は無かった。ヤマハキーボード側でのMIDIメッセージは変更可能なのはチャンネル位なので、全部ピアノの音になってしまうから、音色設定を行えるようなカラクリでも考えようかと思う。とりあえず、やりたかった事の第一歩は達成できた。
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