【これは便利!】すぐ使えるフリーソフト8選の紹介 ― 2018/05/09 01:39:44
Windowsマシンは仕事でも趣味でも欠かせない道具ではあるが、オフィス関連のツールやメールは別として、一番骨の折れる作業がデータの加工。写真なら小さくリサイズしたいし、データーなら比較などをしたい。PDFを作成するにもオフィスでは名前を付けて保存でPDFだったり、そもそもオフィス以外のアプリケーションではPDFが出力できなかったりする。
今回はそれらを含め、私が便利に使用しているフリーのソフトウェアを8つ紹介しよう。
【1】CubePDF Utility
PDFを多彩に編集できるのが大変すばらしいフリーソフト。PDFファイルのページ数を入れ替えられる、別のPDFと結合できる、PDFの文書をページ単位で回転できる、編集したPDFは保存可能(一部を除く)
インストール時にツールバーのインストールの質問があるので、よく読んでインストールをおこなう。64ビット版あり。
【2】cube pdf
先ほどは編集ユーティリティだったが、これはPDFのプリンタデバイスとして組み込める。
マイクロソフトオフィス製品は、名前を付けて保存の時PDFを選択すればPDFを出力できる仕様になったが、
これを組み込めば、印刷時にcube pdfをプリンターとして選択するだけで、手軽にPDFが出力できる。64ビット版あり。
【3】Paint.net
マイクロソフトのペイントよりも、とても強力でレイヤーの扱いが理解しやすく、覆い焼きや差分などの画像演算が簡単にできる。
画像を編集しながら、コピー&ペーストでワードやエクセルへの連携がとても簡単。また、編集画像を何枚も立ち上げる事ができる。
GIMPIよりももっと使いやすい感じの画像編集ソフト。jpgやpngなど色々な画像フォーマットに対応。マイクロソフト ドットネットをインストールする必要あり。
基板などのレイヤーの透かしとかに応用が利く。
またJPGやPNG、BMPなどのフォーマットの異なる画像の変換ツールとしても使える。
お絵かきにも重宝だ。
【4】フォトコンバイン 1.4
画像を複数つなげて一つの画像にするときに、とても重宝する。一瞬で終わってしまう。
田の字や直列、1枚だけ大きくといった多彩な配置をドラッグドロップでも簡単に配置できる。
(適当なフォルダに解凍して使用する)
【5】Ralpha Image Resizer
デジカメやスマホの画像はサイズが大きいので、これをつかって一括で小さくする。画像が大量にあっても、エクスプローラから複数枚をこれにドラッグドロップするだけで、resizeフォルダに自動的にできる。私にとっては必要なソフト。これ以上の使いやすいソフトは無いと思う。
ブログ作成や、大量のピクチャデータを小さく処理したいときは欠かせない。jpgやpngなど色々な画像フォーマットに対応。
(適当なフォルダに解凍して使用する)
【6】df141.lzh
2つのテキストファイルの相違を調べるのに重宝する。例えばソースコードの改版や、CADのネットリストの違いなどを可視化できる。
(適当なフォルダに解凍して使用する)
【7】Diff pdf
PDFの相違点をビジュアルに表示してくれる。テキストでの比較が初期値となっているが、CADなどで出力されたPDFはAppearanceモードにすることで、図形としての相違が浮き出される。
数ドット違いでも相違とみなされるので目安としての使用となるが、人間が目で追いかけるよりははるかに簡単になる。結果はセーブできる。
(適当なフォルダに解凍して使用する) ※リンク間違い修正しました。
【8】sakuraエディタ
EMエディタや秀丸など、色々なテキストエディタがあるがシェアウェアだったり、試用期間過ぎてからは会社では使用不可だったりするのが多いが、このサクラエディタはフリーで、しかも超高機能である。ボックス切り取りとか、GREP検索など、秀丸顔負けの機能も搭載。
実際のインストールは
SakuraDown12f-18_forv2.zip (sourceforge.net) 2017-08-22
を使うと、すべての必要なファイルを手に入れることができる。
(適当なフォルダに解凍して使用する)
これらは試用制限や課金はないが、会社などで使用する場合、今一度会社の情報セキュリティ機関に確認をとった方が良いだろう。
また、一部はwindows10よりも前のソフトなので、全部の動作を保証するわけでないのであしからず。まあ、今のところ大きな問題にはどれも直面していない。
それでは、これで作業が1秒でも軽減される事を祈る( `ー´)ノ
PICkit4レビュー ― 2018/04/16 23:59:59
今日朝方、郵便局からFedExの荷物が配達。以前注文していたPICkit4だ。9日くらいで届いた。
PICkit2、3と開けにくかったプラスチックのブリスターパックから代わり、段ボール梱包。
説明書なし、CDROMなし、ほんとに今時の最低限の梱包だ。ここまで省くとすがすがしさすら感じてしまう。
USBケーブル、本体、ステッカーが2枚入っている。なぜステッカーがという突っ込みはやめておくw
この本体、ケース自体が押しボタンスイッチになっている。後程分解写真を公開。
PICkit2,PICkit3では、中に書きこみファームウェアを入れておいて、ボタンを押すだけでプログラムができるProgrammer to Go相当の機能があるが、ファームウェアがまだ必要最低限のサポートなので、いつか機能が実装されるだろう。
ICSPコネクタは8ピンになり、USBコネクタはマイクロUSBを採用、そしてマイクロSDカードスロットが付いているのが特徴。
重さは、38グラム。他よりも約10グラム重くなったのは、エンブレムデザイン兼スイッチの重さだろう。
お約束分解w
結構トリッキーな組み立てになっていて、斜めについているフルカラーLEDが、ポリカーボネート製の光誘導板を介して上フタの斜めの所を光らせている。そしてスイッチはその板自体が押されて下のタクトスイッチが押される仕組み。斬新というか誰のアイディアだろうw
基板に載っているCPUはPIC32なのだが、ARMとある。実はこれAtmelのARMコアがマイクロチップの型番になってPIC32CZシリーズとなった物だそうだ。ロットが若いPICkit4では現にAtmelのCPUが載っている。(Twitterでの画像)
追記:ATSAME70Q21Bで間違いない様だ。(日本語のプレスリリースよりpdf)
光誘導版はここに配置される。実際のひかり方は、青やバイオレット、黄色などフルカラー特有の色で表示される。なお、この輝度はMPLABXの設定で可能な様だ。
気になるUSBコネクターまわり。マイクロUSBが世界標準になったが、この華奢さが結構心配だったりする。PICkit4の場合は、ケースフランジをスルホールで止めているため、壊れにくい設計になっている。
PICkit3までは、すたれてしまったミニUSBが採用されていていたが、PICkit4になってマイクロUSBになったので、汎用のUSBケーブルが使用できるのは、とても便利な事だろう。
ICSPヘッダーは、従来の6本から8本に拡張されたが、これはICSPの他JTAGなどのインターフェース拡張として2本追加された格好である。このピンはまだRFU(将来使う予約ピン)の定義である。
1ピンから6ピンまでは昔の接続と同じであるので、物理的に接続が可能であれば、PICkit2,3のコネクタに直接接続することができる。
使用できるデバイスは、グリーンフラグになっている完全サポートのデバイスはまだ一つもないがw、イエローフラグとなっているデバイスは、少し古めのデバイスは使える様だ。
使用できるデバイス一覧は、MPLAB PICkit 4 In-Circuit Debuggerページにあるサポートデバイス一覧(http://www.microchip.com/mplabx-ide-release-notes)からダウンロードし、Device Support.htmを開くと見ることができる。
PICkit4を使うには、MPLABX ver4.15以上が必須となる。MPLABX関連のダウンロードは、私のホームページの左にあるリンクから行く方がすぐアクセスできる。
PICkit4特有の設定があり、ソフトブレークの使用もこのチェックボックスにチェックを入れる事で初めて使用可能となる。
他に、PICkit3ではなかった細かい設定などができる様だ。プログラム速度も変更できるようなので、実際比較してみたが、
PIC16F1459ではどちらも12~3秒程度、PICkit3でも4でも同じ速度だった。今後のファームウェアなどの改良で速くなる可能性はありそう。
ただ、PIC24やPIC32などの大容量プログラムについては未検証なので、どれだけ速くなったかは後で実験してみたい。
というわけで、9年ぶりに新しツールPICkit4が発売されたが、そのハードウェアの恩恵を受けるにはもうしばらくかかりそうだ。
体組成計搭載体重計「ノキアBody+WBS05」でらくらく体重管理 ― 2018/02/01 23:34:18
長年使っていた体重計は、分解能が0.5kgだったし、最近起動が妖しくなってきたので、
去年の暮に体重計を手に入れた。体組成計搭載体重計「ノキアBody+WBS05」だ。
実は家電量販店で体脂肪計付き体重計が3000円位で売っていて衝動買いしてしまったが、体脂肪率の表示の信ぴょう性がイマイチなことと、操作系がとても使いにくく、速度が致命的に遅いので、ちゃんとした体重計を買おうと思っていた。
ノキア製の体重計は値段の割に機能が色々あり、Bluetoothタイプの多い中、WiFiで接続できるので、クラウドに体重やBMIデータが投稿されるのが購入したポイント。
大きさは33センチ角と広々とした大きさではあるが、チェストの下あたりに収納できるサイズでもある。
ソフトバンクコマース&サービスが輸入代理をしている様だ。
電池は付属されているのですぐに使える。取扱説明書は一応日本語対応。少しわかりにくいが、一度つなげてしまえば読まなくてもよい位の簡単操作。
電源を入れると、この画面。そう、これはスマホかiphoneがないと体重すら表示しない端末なのだ。購入を検討されている方はご注意を。
healthapp.nokia.comからアプリをダウンロードして起動後、
スケールをタップし、
スケールを認識させ、
体重計のファームウェアがアップデートされた後にセットアップが完了となる。5分もかからない手順だ。Bluetoothだけの環境でも使用が可能であるが、WiFiの環境で使うのが望ましい。
ただ、WiFiはSSIDとパスワードを自宅の使っているWiFiルータなどから予め知っておく必要がある。
アプリは、別売の心拍系などのセンサデバイスを使えば更に一元管理してくれる。この体重計のセットでは、体重、BMI、歩数となる。
設置場所は洗面所においた。左側のは、真ん中の細かいボタンを操作する必要があって煩わしかったが、右のノキアのは載ったら自動的にオンになるので、操作が全くいらない。
そして、クラウドに自動的にデータがあがるようになっている。webでもスマホでも確認が可能だ。スマホアプリは万歩計も入っているので、体重計と万歩計と両方を管理してくれる。
この1か月のグラフは微妙に増加しているw
この体重計があれば簡単に体調管理ができるのは便利な事だ。手に入れて良かったアイテム。
LaMetric Timeを手に入れた ― 2015/11/07 15:04:05
LaMetric Timeという、面白いデバイスがある事を知る。これは、小型のメッセージボードで、スマホやiPhoneから好みのメッセージを入れる事はもちろん、色々なネット上の情報をリアルタイムで表示することができるデバイスだ。接続はWiFiで行う。
また、Bluetooth接続により、外付けのスピーカーとしても利用可能だ。
元々は、クラウドファンディングのKickstartからの派生の様だ。
開封してから動作するまでの動画。
という訳で、購入してみることにw 支払いはクレジットカードのほか、paypalでもOK。キャンペーンコードを使えば10%安くなる。
注文してから、発送前にもう一度住所等をメールで聞いてくるので、登録した内容を返信すればOK。注文してから半月後に到着。発送元は香港。
パッケージはこんな感じ。
梱包は至ってシンプル。本体にフィルムカバーがある以外は、ビニールなどの包装すら省いている。合理的だ。
これが本体。重さは279g。製品自体は、バッテリーなし$179とバッテリーあり$199の2種類があるが、移動の事も考えて少し高いバッテリーありを購入した。
内容物は、本体、取扱説明書、USBケーブル、ACアダプター、そして各国対応の変換プラグ2種類。日本ではこの変換プラグは使用しない。
取扱説明書がとても簡単に書いてあるが、これだけでは何をどうすればいいか分からないw
サポートページが分かりにくい所にあったので、リンクしておこう。
流れとしては、コンセントとUSBを使って本体を接続し電源ボタンを押して、スマホかipooneにアプリをインストールする。ユーザガイド(英語pdf)を見た方がいいだろう。
このデバイスは、ユーザ登録が必要なので、あらかじめe-mailとパスワードを用意することと、WiFi必須なので、WiFiのネットワークパスワードを予め調べておく必要がある。最近のWiFi機器なんかは、WiFi装置のラベルにパスワードが書いてあるから、そんなに迷うことも無いだろう。
アプリをインストールしてWiFiに無事接続されると、基本ソフトの時計が動作する。一回目のみ、ファームウェアアップデートが必要になる様だ。
表示部分は左側が8x8ドットのフルカラーLED、残る29x8ドット部分は白色LED。すべてがフルカラーではないのは、メッセージ表示に特化させているからなのだろう。
裏面はマイクロUSB端子とヘッドフォン出力。インターネットラジオとBluetoothの音声を出力できるので、お手持ちのオーディオ機器につなげば、スマホから音楽を流す事も手軽にできる。応用は無限にあるだろう。
上部はボタンが3つ。真ん中は長押しと普通押しに対応する。アプリによって挙動が変わる。
裏面。ラバーが両面テープで貼ってあり、そこにねじがあるが、まだ分解はしないw
左右はステレオスピーカ出力で、左手が電源ボタン(長押し)、右手が音量調整スイッチ。音量調整はスマホやiphoneでもできる。
バッテリーインジケータは、USBを抜いたときと挿した時に数秒表示される。短い時間の表示であるが、スマホの画面からいつもどれだけチャージされているかを知る事ができるので、特に問題なし。
LaMetricは単独動作ができるのだが、ソフトのインストールは、スマホアプリ等で設定が必要。
スマホを使い慣れていれば、特に説明は要らないだろう。
基本アプリがあるが、それ以外に自分が入れたいアプリを入れる事も可能。逆に要らないアプリはいつでも削除できる。
BluetoothはいつでもONにすることができる。これを使えばスマホの音をスピーカから聴くことができる。そのときは、ラジオ機能の音が消えてしまう。
アプリについて、使用した感想を。
時計:普通に時計。アラームでネットラジオをオンにできるのは良い。アラーム音のバリエーションが少ない、コロンが点滅するので常灯するモードが欲しい。
天気:Ichibanchoとあって、東京となぜか青森しかない。海外製品だからまあ仕方ないといえば仕方ない。摂氏と華氏の切り替えあり。
Stockquotes:証券表示機能。Yahoo USAのファイナンスページからデータを持ってくる様だ。日本円ドル表示にしてみた。JPY=Xとすれば表示される様だ。
Bluetooth接続:アプリ切り替えというより、本体設定の右上にあるスピーカアイコンをタップしてBluetoothをONにし、さらにConnectでl機器を接続する方法。
メール:Gmailのみの対応。Google+のログインで使用できるようになる。未読件数の表示には使える。日本語は一切表示されないが、誰からのメールアドレスで来たか位は確認できる。サウンドオンオフ設定あり。
ストップウォッチ:競技用に使えそうなのだが、なんとラップタイムが無い!ストップウォッチはラップないとちょっと辛いのでは?サウンドの変更はできないのと、アイコンは時間を表しているわけではなく、雰囲気を表しているので、12時方向に止まったからといって00ではない。
ラジオ:インターネットラジオであらかじめ5ステーションが登録されている。pianoなど適当な検索ワードを入れると更にステーションを追加できる様だ。選曲方法が1タップなのは、少々使いにくいが、かけ流し的使い方ならまあいいだろう。音量調節がBluetoothでないので、本体音量調節を使った方が便利。単独動作の場合は、真ん中のボタンを長押しで変更、音のオンオフは普通押しで対応。
とまあ、まだまだ発展途上な部分は多いが、アプリを自分で作れたりするし、それらのアプリが共有できる様になっているのは面白さがある。
レイアウトを色々考えた挙句、オーディオセレクターを通して、AV機器に接続した。この出力はとっても音がいい(・∀・) 思った以上の音質だ。これでテレビ、DVD、インターネットラジオやスマホの音のソースをオーディオアウトから出せるようになった。
LaMetric Timeには照度センサーがついているので、夜中にまぶしいということはないが、追加機能のDarkとLightを入れておいた方が良いだろう。Darkは文字通り真っ暗にしてくれるし、Lightは簡易照明として利用可能。
動画で紹介ビデオを作ってみた。スマホと本体が連動している様子が伺えるだろう。
LaMetric Timeは、Amazonなどでは購入できない。直販のみである。
もし、興味があれば手に入れて遊んでみるのもいいだろう。今後の機能拡張に期待だ。
静音無線マウス「iBUFFALO BSMBW11」を買ってみた ― 2015/10/19 20:38:43
5年近く愛用していた、マイクロソフトのマウス。
色々メンテナンスをしてきてずっと使ってきたのだが、操作には不満なく使ってきたのだが、他の無線マウスと比べると、電池の持ちがあまり良くない。また、裏側のテフロンもはがれて来てしまった。さすがにそろそろ新調するか。とはいえ、歴代マウスからすれば一番寿命が長かったし、使おうと思えばまだ使える。

以前から候補を調べていたが、このバッファローの静音マウスiBUFFALO BSMBW11を購入してみた。近くの量販店で3000円でおつりが来る値段。
というか、またAmazonの方が安いよ!! (´◉◞౪◟◉) どないなってるやねん!(^_^メ)
おっと、お見苦しいところを(・∀・) さて、中身確認。無線ドングルと本体、電池付属。
ソフトはダウンロードしてくる。ソフトが無くても拡張ボタンが使えない以外は普通のマウスとして利用可能。
大きさは、今までのもっているのよりスリムな感じ。
裏側。ドングルを収納できるホールがある。
このマウスは10分操作がないと、電源がスリープ状態になり、復旧には、ホイールマウスを回転させる仕様。今まで使っていたマイクロソフトは、いつでもマウスの状態を監視していたので、その操作は不要だったので、マウスの動作に多少の慣れが必要かもしれない。
電池は単四を2本。10ヶ月電池交換不要というのがとてもいいと思う。
手にはしっくりとなじむ。
しかし、ボタンは、ちょっと固め。クリックの多い作業だとどうなんだろう。疲れないかな?今までのマイクロソフトのマウスがとても良かっただけに、残念な感じである。
確かにクリックは静かである。右も静かではある。押しやすい。むしろ右のボタンの方がいい。この重さで左ボタン作ってほしかった。ホイールは、マイクロソフトマウスの方がヌルヌル回るタイプだっただけに、これは、若干静かではあるがカリカリと音がする。一人暮らしなら、別に静音マウスでなくてもいいかもしれない。 打鍵の方が大きいし(・∀・)
暫く使ってみてどんな感じか、後ほど追記したいと思う。
あと、これはwindows10では、限定事項があり、
”ソフトウェアのボタン割り当て機能が動作しないことがあります。また、Windows10ではボタン割り当て機能の一部は設定しても正常に動作しません。”
とある。
まあ、windows10でも上記の設定では問題なく動作したので、そんなに問題にはならないだろう。
人が使う部分は本当に神経つかうよね(・∀・) キーボードとかマウスとか。
Amazonならなぜか2000円でお釣りがくるので(怒)試しで買ってもいいかもしれない。
・・・ロジクールにしておけばよかったかな(´・ω・`)
というわけで、一週間ほど使ってみたけど、ボタンのストロークは固いし、プラスチックが擦れた様なきゅこきゅこ音がしてクリック感が悪い。どこか引っかかっている感じなので、プラグリスを塗布したら、嘘のようにボタンが軽くなり、音もなく快適になった。
設計があんまりよくないみたいだ。
ねじを外さなくても、ボタン側からプラグリスを塗るだけで直ったのでとりあえずは良しとしよう。
「Bose サウンドリンク オンイヤー Bluetooth ヘッドホン」 レビュー ― 2015/03/22 21:28:49
とうとう手に入れたよ!Bose Sound Link ヘッドフォン。これ何とBluetooth対応。
最近の電子機器の箱は凝っているな。過剰梱包とか言われていた時代もあったけど、アップル戦略をみんな真似しているのかw
説明書は簡単なワールドワイドの説明書が付いている。保証書のステッカーはラミネートにさり気なく貼り付けてあるから、捨てないように注意だw
ジャジャジャジャーン! これが本体。頭につけた感触は、最初密着しすぎかなと思ったが、回りの音が気にならないほどの静寂性(このタイプはアクティブノイズキャンセラ機能は無い)とフィット感。何よりもコードが無いのがストレスフリーだ。
案内は音声で知らせてくれる。スイッチ場所は最初戸惑うかもしれないが左人差し指で場所を探っておけば、あとは慣れの問題だろう。音声ガイダンスは多言語対応。起動してから、真ん中のボタンを5秒以上長押しし、日本語が聞こえたら5秒以上長押しで設定修了。
Bluetoothの登録は8つまで認識されるので、アウトドアではandroid携帯から、家ではパソコンからとスライドスイッチ操作で手軽に使い分けられる。
電池の持ちは3時間の充電で15時間。通勤時間で1時間使っても半月は持つし、コネクタは今では当たり前のマイクロUSBコネクタなので、心配ご無用。購入時は40%チャージされていた。
電源を入れるとバッテリー残量を音声案内してくれる。
バッテリー低下でも、付属のパッシブケーブルを使ってジャックからアクセスすれば使える。
さて、肝心の音だが、さすがBOSE、音質もさることながら、安いBluetooth機器ではありがちな、周波数の揺らぎがない。コレ大事。昔買ったNTT docomo ワイヤレスイヤホンセット02は、最初の接続から30秒程、音程が上がり気味になって、回転数が変になったレコードの様だった。
ついでなので言っておくと、今となってはイヤホンセット02はおすすめできない。使用時間も5時間。ここまでは、まあ値段が6倍も違うから仕方ないのだけど、結局イヤホンをコードで接続だから、手間を考えると、直接Androidに挿したほうが早いので、あんまり便利でなかったのだ。
(充電するときマイクロUSBでない専用ケーブルだし ブツブツ(・3・) )
外で使うなら電車に乗っている時の音漏れは気になるだろう。少し大きい音かなという音でも、外からはほとんど聞き取れない静寂さ。音漏れはほとんどない。ipadに付属している安いイヤホンは音漏れが酷いよね(・∀・) こちらは、そんなことは全くない。
チップはCSR社のチップだが、音楽に特化したチップを使っているのだろう。Bluetoothは見通し10m届く。雑音の多い所では稀に音が切れるが、つながっても音程に揺らぎは無し!
遅れ(レイテンシ)については、androidの地デジを見ながら音を聴いみたが、映像と音声がずれている様な印象は感じられない。ただ、ゲームなどの早い動きなどは、bluetoothである以上、それなりの遅れは存在するのではないかと思う。
残念ながら、充電しながらの再生は不可能。安全面やら電波法など色々事情があるのだろう。しかし、15時間も連続で使用できるのであれば、そんなに不満は感じられないはずだ。
あと、これヘッドセットとして使える構造。マイクが内蔵されていて、電話の着信時にコレを掛けたまま通話ができるのだ。ナイス!
重さは160g。頭が重いと感じられることはあまりない。
持ち運びに便利なポーチ付き。パッシブケーブルの他に充電用USBケーブル付属。こういう細かい気配りもBOSEならではのアイテムだ。
パソコンや携帯端末以外にbluetoothトランスミッタも接続ができる。これは以前購入したロジテック LBT-AT100C2だが、なんの問題もなくペアリング完了。テレビのワイヤレス化も簡単にできるわけだ。いいぞコレ!
イヤーパッドは、ちょっと力加減が難しいが、自身で比較的簡単に交換ができる。こちらは左側。製造番号の下にネジがあって、4本中3本が特殊ねじになっている。こちらはバッテリー側なので、容易にアクセスできない構造にしているのだろう。
右側。色々規格認証のマークがあり、こちらは皿ビス4つでアクセスできる。
開けるよ(・∀・)!
思ったよりもとっても複雑な作り。これはそれなりの値段が張るわけだ。バスレフ式なので、左右の空洞計算をやっているだろうし、装着時のバランスの重量計算を綿密にやっているんだろうな。やっぱりすごいわ。
ちなみに基板を外してチップの確認までの度胸は無かった(´・ω・`) ヘタレスマソ
ヘッドフォンのムービングコイルは防磁してあるっぽい。
という訳で、とっても満足しているヘッドフォンだった。ワイヤー無しのストレスから開放だ。
クラフトや工作に超便利!「カモ井 マスキングテープ 定規」 ― 2014/09/28 23:33:32
ツイッターで話題になっていた定規のマスキングテープが、なにげに良さげだったのでネット通販でポチってみた。マスキングテープはカモ井加工紙のが有名で、元々は、ハエ取り紙から始まったこの会社、今では工業用マスキングテープの地位を確立している。
他にも、MTというブランドで、おしゃれな柄のマスキングテープが販売されており、女性に大人気な様である。
さて、定規柄ということで、今回はこの2種類。右が定規で1ミリ間隔の10センチ単位、左が、なんと0.5ミリ間隔のレトロちっくな竹定規をイメージしたものである。なお、定規としての正式な使用は、図画工作用途に留める旨の注意書きがあるので、精密に測るには定規を使用しよう。
とはいっても、精度的には意外にも高く、金尺で測ると、
30センチで1ミリ以下の誤差。これなら実用範囲だ。あまり強く引っ張ると伸びるので、そっと貼るのがコツの様だ。
用途としては、例えば、消耗部品で何センチだっけなんてよくわからなくなる部品に貼り付けておけば便利だし、
布や定規をあてにくい部分への採寸なんかには十分使える。筐体加工も、内部からドリルを入れるとき、ケガキを入れたくても定規が入らない時とかにも良いんじゃないかと思う。
部屋のインテリアで奥まった部分に巻き尺を当て難い所でも使える。
粘着+定規っていうのがミソだな。とにかく、これはアィディア次第ですごく便利に使える一品だ。
その他に、方眼マスのマスキングテープもある。
買っても安いので、用途に応じて揃えておくと何かと重宝しそうだ。
おしゃれな老眼鏡「neck readers」 ― 2014/02/09 09:39:39
仕事をしていて思ったこと。それは老眼www 基板を手渡されてデバイスの刻印を見るとき、今まで肉眼で読めていた型番が、遠ざけないと読めない。認めたくないけど、これが年をとるという事かw 仕方がない、老眼鏡を買ってみよう。
老眼鏡なんて100均でも売っている時代ではあるが、スタイリッシュなフレームがいいよな。
という訳で、ベイラインの老眼鏡「ネックリーダー」がよさけなのでamazonから購入。布製の柔らかいケースが付属。
度数はこのチェックシート(pdf)を印刷して見える所をチェック。私は+1.00。
ツルが長いのは、首に引っ掛ける事ができる構造になっている。掛けたり外したりが頻繁に起きる老眼鏡特有の問題も、これならラクラクだ。ヒンジ部分はラッチが入っていて、中途半端にツルが開かないようになっている。
それに、これはパソコンのディスプレーから放出されるブルーライトを40%程カットしてくれるフィルターが入っている。毎日パソコンを使うひとなら使って損はないだろう。度なしもあるので、おしゃれなフィルターメガネとしても使える。
たしかによく見えるwww そしてデザインが一般的なメガネと同じなので、街中で使っても全く見劣りしないデザイン。これならこれが老眼鏡と気づかないだろう。 これで仕事の効率がアップ!?するはずだ。おすすめの一つ。もちろん度数は1.0から0.5刻みの3.0まであり、また度数なしも選べる。個性を演出する色や柄を選べるのがとても良い。お気に入りアイテムの仲間入りだ。
手軽にひつまぶし「石昆 名物ひまつぶし 」 ― 2013/06/15 23:48:21
4年前に名古屋の「あつた蓬莱軒本店」でひつまぶしを食べたが、それと同じ食べ方が家庭でも手軽にできるのがあった。早速食してみるか。
うなぎ飯、薬味飯、茶漬飯の3部構成となっている。ご飯は別に用意。
うなぎはこれくらいの大きさ。最近は鰻の稚魚が採れなくなって、うなぎが高くなっているからしょうがないのかもしれない。うなぎのパックは暖めなくてもそのまま食べることが可能だ。
一膳目 うなぎのそのままの味をお楽しみください
添付:タレ
確かにうまい。うまいんだけど、サンショが入っていたら良かったなぁw
二膳目 薬味を加えて一味ちがう味をお楽しみください
添付:乾燥ネギ、きざみのり、わさび
薬味としては最多の3種類が入っていた。乾燥ネギはチョットどうなんだろう。少しお湯をかけて戻すと良くなった。わさびとジャストマッチ!
三膳目 お茶づけにしてサラサラと
添付:お茶漬けのもと
永○園風の味付け茶漬けを掛けるスタイル。普通の緑茶をかけて食べるとGOOD!
味は全部おいしい。とてもいいウナギを使っていると思われる。自宅で手軽にひつまぶしを食べられるのはいい。コストパフォーマンスは、残念ながら良いとは言えないが、贈答品としての利用価値はありだ。
三菱鉛筆「クルトガ」で勉強効率アップ! ― 2013/04/17 21:14:48
いよいよあと4日に試験。最後の追い込みで全力を尽くしているつもりだw
勉強の基本は書いて覚える。宇宙に人工衛星が飛ぼうが、初音ミクが歌おうが、大昔からそう決まっている。そこでかなめになるのが筆記用具。持っている筆記用具はこういうプラスチッキーなものが多く、それを使って勉強していた。
気になりだしたのが、芯が中で折れてしまうこと。ノックして芯先を出しても、すぐ凹んでしまうので、5ミリ程折れた芯を取り出すことになる。
最初は騙し騙し使おうかと思ったが、集中している時に限って折れると心も折れるw
できるだけ自分のペースを崩したくない。あ、そういえば前に聞いたことがあったなぁ。
図書館帰りに近くのスーパーの文房具コーナーに立ち寄る
あったあった、これこれ。クルトガっていうシャープペンシルだ。存在自体は知っていたが、そんなに筆記するわけでないと思って忘れていた。今回は筆記用具が大事と分かってきたので、少々値は張るが購入!
裏面。
早速使ってみる。
(´・ω・`) こ、これは なんということでしょう
(・∀・) さ~らさらかけるよ~ びっくり~
秘密はこの先端部分。筆圧がかかる度に少しずつ芯が回る仕組みだ。回る部分は黒い部分。0.5mm程沈む設計だが、そのストロークは気にならない。
右側は普通のシャープペンシル、左側がクルトガ。芯のヘリ具合が明らかに違いがある。
普通のシャープペンシルは太くなる上、先が尖っているので、ノートに刺さったりとかwww
クルトガはそんなこと無いので、美しい字を確保しながら滑らかな書き味を実現している。
構造はこんな感じ。中の部分が回転する仕組み。機構に興味はあるが、いま分解して使えなくなると色々支障がでるので止めておこうw
試験勉強には、マジ (・∀・) クルトガ オススメ! だよ(・∀・)
ちなみに、0.3mmもあるよ。
最近のコメント