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今度のトランジスタ技術付録にDIPのARM3マイコンが付録に2012/08/11 23:26:03


トラ技ARM32ビット・マイコンが付録になる!

トランジスタ技術2012年10月号(9/10発売予定)に、なんとARM32が付録で付いてくる。しかも、パッケージが28DIP 600milで提供される。最近のトラ技は基板などの付録がついて来なかったので、久々の付録付き雑誌となる。DIPなので、ブレッドボードがあればすぐに実験が出来る所がよい。また、このARM32はNXPがこの企画のために用意したものであることも見逃せない。


※写真の3094は3694の誤り

トランジスタ技術がCPU基板の付録をつけた最初の雑誌は2004年4月号のH8/3694である。当時は話題となり、一時品切れになった書店もあったほどである。あれから8年も経ったのか。
時間の流れるのは早い。大事に取ってある未開封の付録の本があるが、そろそろヤフオクなどに放流してみようかなと思っている。


MPLABX1.3を使ってみる (ソースコードの流用例)2012/08/12 23:45:42


MPLABX1.3を使う

去年の2月にMPLABXを紹介してから1年半も過ぎてしまったが、バージョンが1.3になって、CコンパイラがHitech PICCからMPLAB XCコンパイラに完全移行されたので、そろそろ使ってみるとしよう。

ダウンロードはこちらから出来る。関連ファイルを全てダウンロードすれば良い。XC8コンパイラだけバージョンが上がっているので、別途こちらからダウンロード。全部インストールすればOKだ。

一緒にMPLAB driver switcherなるものもインストールされるが、ICD3などの高機能デバッガの環境変更に使われるものなので、特に何もしなくて良いはずだ。



起動直後の画面。初回の起動だけ1分近く起動に時間が掛かったが、2回目からは数秒で立ち上がるようになる。最初のこの画面からクイックメニューなどがあるが、今回は移植なのでこのページを左上のタブのxをクリックして消してしまう。



何もない状態。FileメニューからNew Projectを選択。



6ステップのセットを行なっていく。Stand aloneプロジェクト→使うデバイスは今回PIC16F1827を選択→ツールは繋がってないがPICkit3を選択→コンパイラはXC8 Ver1.01をハイライト。



最後の画面。Project Nameを先ほど作ったフォルダーから.Xを取った名前を入れ、Locationは、上記フォルダの存在する部分をBrowseで指定。

Encoding という部分があるが、これは日本語に対応させるためShift_JISを選択する。これを行わないと、コメントが漢字のファイルが文字化けを起こす。以上の設定が終わればFinishをクリックで生成完了だ。



なお、これからも日本語に対応させるために、Tools→Optionsで最初からShift_JISに設定しておくと、次回からこの手間が省ける。



出来上がり直後のプロジェクト。ファイルは無いからこれから読みこませる。



今回は、エクスプローラでLCD VUメーターのソースを生成されたフォルダにコピー。



そして、プロジェクトツリーを右クリックして、Add Existing Filesを選択。



*.cと*.hを全て選択してselectをクリックすると、



適当な位置に読み込まれる。



ここでチマチマとソースとヘッダーにドラッグドロップして仕分け。ハンマーみたいなアイコンがビルドのボタン。それを押すと、普通にビルドが完了。\dist\default\productionにhexフォルダーが生成された。main.cをダブルクリックすると、ソースコードを見ることができる。



画面設定を消してしまったりツールバーがどこだか分からなくなってしまったら、Window→Reset Windowを選べば元に戻る。



気がかりと言えば__delay_usがUnable to resolve identifier  delay_usに警告がでるのと、
__EEPROM_DATAの部分が Unexpected tokenと警告が出ること。なぜそうなるのかは、これから調べるつもりである。



動画にしてまとめてみた。関連記事はこちら




第30回 ロンドンオリンピック閉幕2012/08/13 15:25:40


ロンドンオリンピック閉会式

2012年夏季オリンピック・ロンドン大会は12日、五輪スタジアムで閉会式を行った。日本が獲得したメダル数は合計38個で、2004年のアテネ大会を上回り史上最多となった。 ロンドン五輪閉会式 2012年 8月 13日 8:23 JST ウォール・ストリート・ジャーナルより一部引用

17日間のロンドンオリンピックが幕を閉じた。夜中にサッカーなど、日本が見逃せない試合があってさぞかし寝不足になった人も多いだろう。メダル数は38と史上最多となった。私が高校生の頃、サッカーがまだ世界に進出していない頃だったが、日本は強くなったものだ。

明け方、閉会式を観て色々な演出の凄さに驚いた。時代は進んでいるんだな。物心ついたときはモントリオールオリンピック辺りからテレビで観ていたと思う。オリンピックを思い出せば、紐付けされた記憶が蘇る。4年後はブラジル。その時私は何をしながら観ているのだろうか。
オリンピックについて(wikipedia)



※内容は2012/8/13時点です。諸事情により変更される場合があります。


2012/8/14更新
※内容は2012/8/14時点です。諸事情により変更される場合があります。


「KITTYROBOT展」見学2012/08/14 21:37:46



今日は株主優待でもらった「KITTYROBOT展」へ。午前中に原宿へ出向く。小雨がぱらつく程度の雨だが、気温は30度を超える蒸し暑さ。明治神宮では降りる原宿も、昼間の原宿は本当に久しぶり。夏休みの学生や若い人が多い。表参道には2箇所、長蛇の列が出来るレストラン?があった。



歩くこと約5分。表参道ヒルズ。表参道といえばツタの絡んだ古い建物が多かったが、随分と新しくなってしまった感じだ。



緩やかなスロープの横には数多くのテナントが入っている。来客は少なく閑散としている。



ロボット展は地下3階。吹き抜けからでも見える。入り口手前は売店や軽食が採れるようになっている。



撮影はOKと確認して中に入る。ロボット展といっても、動くわけではなく、ロボットの形をしたサンリオキャラクターがディスプレーしてある。



それなりに人はいる。家族連れやカップルが殆ど。



壁には巨大プラモデルのパーツがある。



キティの頭のリボンが外れかかっていたり、腕に包帯をしているので、ロボット病院をイメージしたのだろう。子供はこの間に座って親が記念撮影を撮っていた。子供はけっこう嬉しそうに会場を堪能しているようである。


「KITTYROBOT展」

大きなディスプレー。



ハンドルみたいなものを持って、振ったりすると、キティが色々と変わるらしい。その他、ネームシール作成機があった。



会場真ん中は著名人らの考案したロボットのコスプレみたいなのが展示してある。これをチャリティオークションで出展している。数千円から、既に4万円超えまである。ロボット展は8/19まで。




王貞治さんのキティロボットは諸事情で無くなってしまった模様。


  →KITTYROBOT展

5分で分かる!MPLABX IDE2012/08/15 19:44:28



前回紹介したPIC32MXマイコンでビデオ出力のハードウェアが更に簡略されたので、実験をしてみようと思ったが、いつものMPLAB IDEを使って書いてもすぐ終わってしまうので、折角だから新しい開発環境MPLABX IDE v1.30を使うことにした。使い慣れると結構便利かなと思い始めてきた。しかもMPLABXは日本語ユーザーマニュアル(pdf)があるので助かる。


MPLABXとPICkit3で書き込み

回路を変更してPICkit3を接続。そしてMPLABX IDEで書き込み。あっさり動作。
この回路については、以前のブログで実体図を紹介しているので、参考にして頂ければと思う。
ソースコードについては、こちらからダウンロードしてきた。




既存ソースコードから書き込みの手順を動画にしてみた。動画を観る時、解像度設定を720pでご覧になったほうが、文字がくっきり見えて分かりやすい。前回のブログも説明を紹介したが、動画の方が理解しやすいと思う。約7分の時間だけ観てもらえれば良い。

動画の説明中、エンコーディングの設定部分でISO-2022-JPと説明している部分があるが、あの有名なお方からtwitterでShift_JISで動くことを教えて頂いた。これなら簡単に移植が出来る。
暫くこのツールを使って行こうと思う。(ありがとうございます)

そういえばPICkit2の更新が2009/3/24、デバイスファイルが2011/10/4で終わっている。
PICkit2の良さもあるのだが、恐らく更新は期待できない。PICkit2も安いので持っていても損はないが、安いPIC32MXも手に入る現在、これからPICを始める方はPICkit3をおすすめする。



ファミリーマート「初音ミクキャンペーン」を実施中2012/08/16 19:46:46

ファミリーマートがミクいっぱいに

ファミリーマートで昨日から「初音ミク 5th AnniversaryミクLOVESファミマ♪キャンペーン」を始めた。よし、これはファミマ行ってこよう。


帰宅途中にバス停留所2つ手前で降りると、そこにファミマが。近所にはセブンイレブンだけなので、ファミマは久々。


♪ファミファミファミーマ ファミファミマー♫ 店内には初音ミク商品があった。既に結構売れている様で、焼きそばは残り3つとか。


とりあえず買ってきたもの。アイスや肉まん、パン、弁当などもあったが、そんなに食べられないw 


これは、まさかのラマーズPのコラボじゃないか! ジュースまでコラボしていたとは。



これが元ネタ。もう4年も前になるのか。

No!だばぁ 初音ミクxペヤングコラボ

そしてこれが、美味しい焼きそばなのに、お湯を捨てる時に麺ごと流しにながれるリスクのあるペヤングソース焼きそばをモチーフにした「ペヤングだばぁ」とのコラボ商品。調理時間が180,000msecってマニアしか分からんw




こちらが、その発祥元の動画。私はだばぁしたことが無いが、なりそうになったことは何度かあるw ペヤングやきそばの湯切りは、これでも爪を持ち上げる方式から現在の方式に改良されているんだけどねw


こちらはネギ塩風味で、だばあしないシステム。今風の湯切りである。だばあを誘発したらちょっと面白かったがw 青ネギは後乗せの様だ。私は全部入れてしまったw


味はオイル成分が少なく、ちょっとむせる感じではあるが、味はまずまずである。元祖の味には負けるw こういったコラボは中々面白いと思う。他の商品も試してみたいな。

  →ギガジン 「初音ミクネギ塩ヤキソバ」「ぽっぴっぽー未来野菜」を見つけたので買ってきた
  →ファミマ初音ミク 5th Anniversary ミクLOVESファミマ♪キャンペーン

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Google Chromeでyoutubeやニコニコ動画を観る時、画面が揺れる、ニコ動にコメントが書けなくなった時の対策2012/08/17 00:00:00


Google Chromeで動画を見ると揺れる時の対策

数日前からニコニコ動画やyoutubeを観るとき、動画が揺れたり、マウスを動画にかざすとカクカクと画像がドットズレを起こす現象が起きていた。

色々調べたら、同じ現象の人がいたので、例に習って修正。

  1.アドレスバーに「chrome:plugins」と入力して[プラグイン] ページへ
  2.詳細→Flash→場所→pepflashplayer.dll→無効にする

この手順で私も症状が治まった。恐らくGoogle Chromeの更新が影響しているものと思われる。
更に、前回問題があったニコニコ動画で警告が出るのも、この方法で回避されるようになった。
ニコニコ動画でコメントが書けなくなった場合もこの原因が濃厚の様だ。

また、環境によっては、プラグインのpepflashplayer.dllを有効、gcswf32.dllを無効にすると現象が直る事も報告されているようだ。

追記:
せっかく対策しても、chromeが知らない所で勝手にアップデートかけてきて、せっかくの設定が戻る事がある様である。面倒だけど現象が起きたらその都度修正しないとならない。
  ・・・はあ、めんどくさ・・・

chromeがアップデートされると、拡張機能の一部が動かなくなったり色々影響が出るのも事実。
Windows - レジストリエディタからHKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Google\Updateに新しくDWORD値でDisableAutoUpdateChecksCheckboxValueという値を作成し、1に設定する。自動更新を復活させる場合にはこの値を0にする。更新間隔を指定した場合にはDWORD値でAutoUpdateCheckPeriodMinutesを作成し、分で間隔を指定する。1日間隔にするなら1440を指定する。
Mac OS X - ターミナルから「defaults write com.google.Keystone.Agent checkInterval 0」と実行する。自動更新を復活させる場合には1を設定する。更新間隔を指定した場合には「defaults write com.google.Keystone.Agent checkInterval 秒数」に秒数で指定する。1日なら86400を指定する。
Linux - LinuxにおけるChromeはシステムのパッケージ管理システムを通じて提供されるため、システムのパッケージ管理システムで更新しないようにする。
但し、レジストリーを触るので、知らない人は触らないほうが良いだろう。
ver21.0.1180.83では、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Google\Update となっているので
この説明通りにならない場合がある。こういう事をしないと止められないということである。


その他、セキュリティソフトでアップデートするプログラムを阻止するとか方法がある。上のキャプチャは、ESETスマートセキュリティのパーソナルファイアーウォールのルール・ゾーン設定で、確認に設定し直した例である。アップデートされそうになったら、確認ダイアログが出てくるので、そこでアップデートが知らずに行われたといった操作からは避けられる。
いずれにしても、アップデートされるたびに設定が戻ってしまうことを付け加えておく。



9/27追記

Chrome バージョン 22.0.1229.79 mでは、改善されたようだ。



両方有効になっても、今度は問題ない模様。



『 かまぼこ板絵 国際コンクール 小さな美術展 』 開催中2012/08/18 00:38:08



趣味の工作に重宝しているかまぼこ板。何気にtweetしたら、鈴廣オフィシャルからコメントが。


『 かまぼこ板絵 国際コンクール 小さな美術展 』 開催中

只今、かまぼこ板で作品を募集しているとのこと。
作品は今月8月31日必着。

結構有名なコンクールな様で、毎回1万点近くの応募があるそうだ。期間がまだあるので、興味があれば応募してみるのも良いだろう。板は特に指定が無いが、鈴廣かまぼこ主催なので、それを使ったほうが良いと思うw
意外と自分の知らない芸術が発見出来るかもしれない。


ブルーバックス社 電子回路シミュレータ入門をwindows XPで使う2012/08/19 23:29:22



電子回路シミュレータはDOS時代から存在しているソフト。現在はリニアテクノロジ社のフリーソフトであるLT Spiceが使われる事が多いが、ちょっとした回路であれば以前に紹介したブルーバックス社の電子回路シミュレータ入門が、余分な操作が無い分扱いやすい。


電子回路シミュレータ入門をXPで使うには

残念ながらこのソフト、windows XPにインストールしようとしてもインストールされない。
それでもこの手軽さは捨てがたい。色々やってみたところ、2つの方法でインストールさせることができる事が分かった。

1.マイクロソフトバーチャルPCをインストールし、バーチャルOSにwindows2000などの古いOSを入れて、そこにインストールした後、インストールで生成されたフォルダを、そのままXPへコピーする。(もしくは古いOSの入ったパソコン上でインストールした後に、インストールフォルダを何らかでコピーして持ってきても良い)

2.EXPLZHなどのCAB圧縮を解凍できるソフトを使用し、CMStudnt.exeを解凍、更に中のdata1.CABファイルも解凍して任意のフォルダに置き、Cirmaker.exeを実行すると使えるようになる。 



その時はファイル構成が全部フラットに解凍されているので、以下のように仕分ける。

・カレントフォルダ C:\CM60S (どこに置いても動く模様)
・実行ファイル Cirmaker.exe
・ライブラリフォルダ C:\CM60S\Models
 *.lib
 *.mod
 *.sub
・図面フォルダ C:\CM60S\Circuits
 *.ckt

この様に仕分けしてから、Cirmaker.exeのショートカットを作成するだけで使えるようになる。


容量が少なく、起動も軽いし、簡単な回路検証には重宝する。



乾電池2本で3.3Vの安定した実験用電源製作2012/08/21 01:17:30


乾電池2本で3.3Vの安定した実験用電源製作

最近の電子工作は3.3Vを使う機会が多くなった。5Vであれば、USBや100均で売っている乾電池USB充電器などを利用できるが、3.3Vはそのような既成品がないので、作ってしまおう。
部品はどれも安いものだけで出来る。ショートしても大丈夫の様にリセッタブルヒューズを使用。

 U1 スイッチング電源IC HT7733A (回路図ではHT7750Aになっている)
 D1 ショットキーバリアダイオード 1S4 (電源用ショットキーなら大抵使用可能)
 L1 47uH/0.82A (22uH~100uH、出来れば1.2A以上が良い)
 C2 100uF積層セラミック・コンデンサ(47uF~220uF位 耐圧6.3V以上)
 F1 RXEF050 (500mAリセッタブルヒューズ)
 回路図に載っていない部品
 LED 、抵抗(220Ω)、丈夫な端子棒など
 その他、基板、配線材など 乾電池2本(アルカリかニッケル水素電池)


老舗の台湾半導体メーカHOLTEKのICを使っている。データシート(pdf)
これをHT7750Aにすると、5V出力になる。

C2の47uF積層セラミック・コンデンサは、リード品は少々高いので、チップ部品にすると安くなる。この部分は高周波特性がよく、低ESRである積層セラミック品を使ったほうがリプルが小さいが、電解コンデンサ100uFと0.1uFを並列にして使っても動作はする様だ。電解コンデンサを使用する場合は、耐圧が10V以上を選択するようにする。

入力側のコンデンサーは、通常100uFをつけたりするのだが、これは乾電池を使う想定なので、省略した。別に搭載しても構わない。コイルはちょっとオーバースペックであるが、ショートが長く続かない限り大丈夫だ。余り大きなコイルを使うとケースが閉まらなくなるのでご注意。

もっと横着したければ、完成品モジュールが秋月で販売しているので、これにリセッタブルヒューズを組み合わせるだけでもOKだ。





単3電池3本が入る電池ボックスの一本分のスペースを利用して回路を作る。
まずは基板を電池の形に加工。加工はHOZAN(ホーザン) マルチスニップ N-839 を使えば簡単にできる。



部品レイアウト。試作なので、回路図にないコンデンサが一つ余分に載っている。また、LEDが搭載されている。LEDは220Ωの抵抗を使用している。これがベストのレイアウトではないので、各自工夫で。



裏面。バネ側が電池のプラスになって、プラス部分が3.3V電源出力になる。電池ボックスの金具に触れるようにスズメッキ線を接点にして製作してみた。暫く使って安定している様なら、ハンダ付けしておくと接触不良などのトラブルも避けられる。



グラウンド配線は、電極の隙間から電線を通して、スイッチを押さえているカバーをニッパーで外して配線し、元通りに戻す。



動作テスト。3.3Vが出ていればOK。更に出力同士を数秒ショートさせて元に戻るかの確認をしておくと良い。



実際はLEDをスイッチ側にするので、基板を裏返して使用。

乾電池2本で3.3Vの安定した実験用電源製作

リード線は、ブレッドボードに簡単に使えるように工夫しておくと良い。私はラッピングポストがあったので、ハンダ付けした後、熱収縮チューブで処理。



LEDの部分に穴を開けておけば、電源スイッチの切り忘れを防止できる。



これでいつでもすぐに安定した3.3Vを使うことが出来る。200mA位流せられるので、大抵はこれで事足りる。PIC32MXマイコンなど、3.3Vデバイスがもっと便利に使える。

今回使用したHOLTEKHT7733A(pdf)は、ブロック図の通り、出力部分から電源が入ってきても、入力に大電流がリークすることがない構造となっている。電源を切った状態で今回作った装置を接続したままPICkit3を電源供給モードで動かしても問題ない。


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