私の周りに
人気のLEDランタン。ペットボトルのキャップを利用して光を拡散しているもので、主に広域を均等に照らせるのが良いと評判。作っても作っても無くなっていく人気アイテム。
そんなある日、とにかく明るく遠くまで光らせられる物が無いかを訊かれる。そうか、そういうのも欲しいよね。
これはいつも使っている
1WのLEDにそのままはめられるとの事だ。
仮取り付け。かなりキツイがパチンと入った。電線を引き出せる部分が2箇所。
表はこんな感じ。レンズ部分にLEDがそのままマウントされる。レンズはプラスチック製。
いつもの単三ケースに組み込んでみた。配線の都合と、角に配置したほうが、色々な置き方ができて良さげなので、こんな形になった。
接着はホットボンド。放熱板は両面テープで止めているが、電線を対照的に引き出しているので、ぽろっと取れる事は恐らくないと思う。
電線の引き出し部分はこの溝を利用して、φ1.5mmの穴を開けた。ハンドバイスでもらくらく加工ができる。
抵抗はいつもの方法の通り10Ωを並列接続で4つにして2.5Ωで運用。電源オフによる暗点灯については、スイッチ部分の改造が億劫だったので今回は実装はしていない。
早速点灯。新品の1.5Vアルカリ電池を使ってみた。確かにスポットで相当明るい。2メートル先でもくっきりである。直視は出来ないほどだ。10分点灯してみたが、ほのかに抵抗と放熱板が暖かくなる程度。これはこれで使い道があるな。
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