ICD2用ユニバーサルプログラミングモジュール修理 ― 2012/01/23 23:59:38
2008年4月頃にマイクロチップダイレクトから購入したもの。ICSP化出来ない回路や数十個書きこむ時に、たまに使っていたもの。
去年のmake用に頒布キットのPICを大量に書きこむ時、マイクロチップ純正のICD2用ユニバーサルプログラミングモジュールを使おうとしたが、何故か書き込みが出来なくなった。そのまま放置していたが、こんな簡単な構造なのに壊れるのは何だろうと思って原因を調べてみた。
色々調べたら、接触不良でもソケット不良でもなく、なんとMCLRに接続されているLEDの回路を切ると、PICに正常に書き込みが出来るようになった。今まで使えていたのが、急に書き込みが出来なくなったのは、恐らくLEDのの特性変化による物と思う。
620Ωを4.7KΩへ、LEDを白色高輝度LEDに交換。まあ、これは元々ICD2用の物なので、MCLRの回路がPICkit2と違うんだろうな。
ついでにモジュラージャック接続も面倒なので、空きエリアを利用して直接PICkit2や3を接続できるように改造。
書き込み動作中。
縦型にした方が、場所を取らず便利だ。これも買ってしまったんだけど、予備として取っておこう。
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