数日前からニコニコ動画やyoutubeを観るとき、動画が揺れたり、マウスを動画にかざすとカクカクと画像がドットズレを起こす現象が起きていた。
1.アドレスバーに「chrome:plugins」と入力して[プラグイン] ページへ
2.詳細→Flash→場所→pepflashplayer.dll→無効にする
この手順で私も症状が治まった。恐らくGoogle Chromeの更新が影響しているものと思われる。
ニコニコ動画でコメントが書けなくなった場合もこの原因が濃厚の様だ。
また、環境によっては、プラグインのpepflashplayer.dllを有効、gcswf32.dllを無効にすると現象が直る事も
報告されているようだ。
追記:
せっかく対策しても、chromeが知らない所で勝手にアップデートかけてきて、せっかくの設定が戻る事がある様である。面倒だけど現象が起きたらその都度修正しないとならない。
・・・はあ、めんどくさ・・・
chromeがアップデートされると、拡張機能の一部が動かなくなったり色々影響が出るのも事実。
Windows -
レジストリエディタからHKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Google\Updateに新しくDWORD値でDisableAutoUpdateChecksCheckboxValueという値を作成し、1に設定する。自動更新を復活させる場合にはこの値を0にする。更新間隔を指定した場合にはDWORD値でAutoUpdateCheckPeriodMinutesを作成し、分で間隔を指定する。1日間隔にするなら1440を指定する。
Mac
OS X - ターミナルから「defaults write com.google.Keystone.Agent checkInterval
0」と実行する。自動更新を復活させる場合には1を設定する。更新間隔を指定した場合には「defaults write
com.google.Keystone.Agent checkInterval 秒数」に秒数で指定する。1日なら86400を指定する。
Linux -
LinuxにおけるChromeはシステムのパッケージ管理システムを通じて提供されるため、システムのパッケージ管理システムで更新しないようにする。
但し、レジストリーを触るので、知らない人は触らないほうが良いだろう。
ver21.0.1180.83では、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Google\Update となっているので
この説明通りにならない場合がある。こういう事をしないと止められないということである。
その他、セキュリティソフトでアップデートするプログラムを阻止するとか方法がある。上のキャプチャは、ESETスマートセキュリティのパーソナルファイアーウォールのルール・ゾーン設定で、確認に設定し直した例である。アップデートされそうになったら、確認ダイアログが出てくるので、そこでアップデートが知らずに行われたといった操作からは避けられる。
いずれにしても、アップデートされるたびに設定が戻ってしまうことを付け加えておく。
9/27追記
Chrome バージョン 22.0.1229.79 mでは、改善されたようだ。
両方有効になっても、今度は問題ない模様。
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