mbedマイコンは、やりたい事がすぐ出来るクラウド型の開発マイコン。
LANだろうがUSBホストだろうが、SDカードだろうが、web上参考コードを見つけて、それをweb上でコンパイル。配信されてきたバイナリファイルを、このマイコンにUSBメモリーでデータを保存する感覚で置けばすぐに動作可能。何か発明したり実験したりするときに、発想の邪魔にならないのである。
殆どの情報はweb上で取れるのだが、細かい部分がちょっと分かりにくかったりしたので、数少ない解説本をamazonで購入してみた。1日もかからず到着。
おお、これは色々分かりやすいぞ。本として手元にあった方が何かと便利だ。116-143の27ページだけの情報でも、上の写真の様に読みやすく纏められているので良い。
USBホストやLANをPICマイコンでやろうとすると、色々大変だけれど、これは最初から揃っているから、プロトタイプにmbedを使う事をオススメしたい。
新しいバージョンのM0も、そろそろ販売を開始するそうだ。
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