Stereo付録用エンクロージャー「コイズミ無線 ダイトーボイス SV-761」到着 ― 2010/07/20 23:59:08
Stereo2010年7月号付録Fostex 6.5cmフルレンジスピーカーユニットを組み立ててから一ヶ月が経とうとしていたある日、エンクロージャーを頼んでおいたのが到着。コイズミ無線の ダイトーボイスSV-761だ。
エンクロージャーは小さいながらも重量はそこそこある。スピーカー無しで604gだった。
吸音材のグラスウール付属。グラスウールはチクチクしてガラス繊維なので、作業後の掃除器は必須だろう。間違っても布団の上に置かないように。
中身も良く出来ている。バスレフの管が接着されている。強度はかなりある。
スピーカー用の穴が最初から空いているのは便利である。
ついでに買ったターミナルがそのまま、
後ろに取り付けられるわけだ。
スピーカ穴はちょっときつい位だが、ピッタリフィットする。
4隅は、φ3mm位の穴をあける必要がある。キり穴とかだと、盛り上がってしまい、折角のエンクロージャの性能が出ない。穴をあけた後、掃除器で木くずを吸い取る。写真ではグラスウールを入れたままあけてしまったが、横着せずにグラスウールを取り出して加工したほうが良い。
スピーカの配線。ビビリがでないように、天板とグラスウールに挟み込むように線を通した。極性にはくれぐれも注意だ。
大体30分で完成。必要な物は、ドリルφ2(スピーカー端子用)、φ3(スピーカー止めネジ)、ハンダ、配線材だ。スピーカーケーブルは出来るだけ太い方がいい。
ワンタッチで電線を取り付けられる。
重さは864gと、
872gであった。
さて、実際試聴してみた。このスピーカーの再生効率は良くないので、大き目のアンプが必要だが、音は低音がしっかりした音で鳴ってくれる。
最初のダンボールの時より、低音がはっきりと出ている。適正な音量で聴くには十分なスピーカといえよう。このスピーカが付録とは信じがたい音であった。
これは、パソコンから音楽を流すスピーカとして使う予定である。
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コメント
_ dn**tg ― 2010/07/21 12:59:31
_ air_variable ― 2010/07/22 07:13:34
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根気が持たず、バッフルの穴(SPユニット・バスレフ用)空け前で止まっています。
それ以外は終わっていて、バッフルを取り付け塗装で完成の予定です。