あの中日電工が TTLでCPUを作るキットを発売! ― 2010/01/04 05:35:29
CPUを使わないでCPU機能を実現するボードで、CPUのやっている事を汎用ロジックICで組み上げている。この部品点数といい、恐らくキット史上では例を見ない部品点数と規模では無いかと思う。600milの紫外線除去EPROMがとても小さく見える。写真でニヤケてしまう凄さだ。もう販売して購入されている方もいる模様。ハンダ付けが好きで、レトロマイコンが好きには、たまらない一品であるだろう。キットの詳細はこちら。
作りながらブログを書いている方を発見。見ていると面白そうだ。考えてみれば、CPUをこれで理解できるとなれば安いキットじゃないかと思ってしまった。少しずつ部品を半田付けしていきながら、電源を入れて動作させていくという、今までのキットのスタイルの一気に半田付けして動作させると違うアプローチだから面白いと思われる。
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2010年、東証の大発会に行って来た ― 2010/01/04 14:24:42
鐘を5打鳴らし、会場全員による手締め(3回・3回・3回・1回 x3セット)、そして今回は、特別行事として東証が新しくシステムを導入した「アローヘッド」の鏡開き(鏡抜き)が行われた。なお、動画では途中の手締めは一般参加者は撮影禁止のため未収録である。
鏡開きのお酒は入っていなく雰囲気での演出だろうと思ったが、テレビで確認した所、酒がちゃんと入っていた。それにしても3番目の子の人気は高い。動画でも感じられると思う。 アローヘッドになれば、日経平均などがすばやく集計するので、前場、後場後に遅れて表示されるなどが随分と改善されるとの事。実際今日の前場の日経平均はすぐに集計された。
また、これまでは、証券会社が売買注文を出してから注文の受け付け確認まで2~3秒かかっていたが、新システムでは0.005秒に短縮。ニューヨーク、ロンドン証券取引所などに近い水準に追いつく形だ。 前場開始と同時に鏡開き(鏡抜き)。 日経が寄り付いた瞬間だ。 最後に着物を着た人たちが大集合。 テレビ局やマスコミに向けてポーズをとっていた。 大発会が終わった後はエスカレーターで順番に帰っていく。テレビ局からインタビューを受けている人もいた。品物を貰ったあとは、どこも寄らずに、まっすぐ帰宅。今日から仕事の人も多く、通勤している人たちと逆行して帰るのは何とも不思議な感覚だ。
さて、上の写真がプレゼントの品々。紅白饅頭と東証ロゴ入り卓上カレンダー、キーホルダー、ボールペン、カレンダーを頂いた。饅頭は鶴屋吉信のものだそうだ。それにしても貴重な体験が出来て良かった。やっぱり行動あるのみだな。
東証は全面的にシステムを変え、「東証、「ストップ安・高」基準の制限値幅を2倍に緩和(朝日新聞)」という報道からも、海外投資家を意識したシステム変更だろう。良い方向になるように願いたいものである。
その後、大納会にも参加してきた。はやぶさJAXA川口教授のご挨拶アリ
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