ガイガーカウンターの方は、タッパーの方が防水ができ便利に使えたので、ドライヤー型のをやめてタッパー型に落ち着けようかと思っている。ガイガー管も一つしかないし、組み替えても、実用的でなければ意味が無い。なので、ちょっと頓挫。
PICkit2などでICSPを経由しプログラムを書きこもうとすると、たまに失敗することがあった。それが発生しないように抵抗2本を追加した。これでICSPで確実にプログラムが出来ると思う。
実はまだ課題がある。オフセットの問題だ。この回路では、LMC660のデバイスのバラつきによっては、左右に無信号時に電圧が出るかもしれない。幸い私の所では4つ程試しても問題が無かったが、
データシート上ではオフセットの問題は避けられない。もし出てしまったら、デバイスを交換して貰うしか方法がないのである。
ただ、このオフセットキャンセル回路を搭載すると、たかがLCDでレベルメーターを表示するのに大げさな回路になるのだけは避けたい。
PIC16F1827を使用してから少しプログラム容量に余裕ができたので、ソフトウェアオフセットキャンセル機能を載せられないかテストしようと思っている。
これが実現できれば、このハードウェアだけでオフセットの問題をクリア出来るはずだ。
そうすれば、基板を起こして頒布するくらいはやってみたい所である。
最近のコメント