人形町「らーめん処 萬佑(まんゆう)」で「こがし醤油らーめん」 ― 2011/02/11 23:59:48
2月某日に、前から気になっていたラーメン屋さん「らーめん処 萬佑」へ同僚と訪問。
まずは券売機で品定め。
今回はこがし醤油ラーメンに餃子セットを注文。ライスはサービスで付いてくる。
注文して数分でらーめんが出来上がってきた。のり、メンマ、白髪ネギとチャーシューがトッピングされている。醤油のいい香りが漂い食欲をそそる。
ではスープを。背油が浮いているのにあっさり。そして、麺は独特の風味の味。大きな感動は無いが、悪くないだろう。★3くらいかな。飛騨の高山ラーメンぽい感じ。豚骨とかが多い中、醤油ベースのラーメンは貴重だ。
ただ、このラーメンの味、どこかで食べた事のある味だな。秋葉原の書泉の向側の所のラーメン「威風」と良く似ている。というか、食べログを見る限りでは、同一系列店だな。その証拠に、この素材産地表示が威風にもある。
素材産地表示にもやしが国内になっているけど、豆自体は日本のもやし全体の9割を中国から輸入して、発芽させるのが日本という事だから表示が難しいね。
秋葉原に勤めていた時は良く利用していただけに、同じ味が人形町でも食べられるのは嬉しい。
干しホタテ貝とえびを贅沢に使った炊き込みご飯を作ってみた ― 2011/02/12 23:59:25
(´・ω・`)うん、「また」なんだ。すまない。また食べ物なんだ。
楽天で頼んでおいた干しホタテ貝柱が到着したので、その中に入っていたレシピの炊き込みご飯に挑戦。 水で戻して作る。結構簡単。レシピではしいたけを使用したているが、私は冷蔵庫にある甘えびを使った。参考はこちら
戻した水や、むいた後のえびも全部利用して炊飯器へ。そして一時間待つ。食欲をそそるいいにおいが立ち込める。
フタをあけると、何という事でしょう!! 素人が作ったと思えない出来栄え。
そして、菜箸でえびの殻を外に出す。
軽く混ぜて出来上がり。食べてみると、むちゃくちゃ美味しいやん!!これ!!! ホタテもえびもうまさを引き立てている。三つ葉とかあれば最高だな。これはまた作るぜ!
とりあえずお弁当用にキープしておいた。冷蔵庫のあまり物の白菜とコンニャクのピリ辛焼も入れてみた。月曜日昼に戴くとしよう。
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旧DSO nano (Pocket size版) にスイッチ1個追加してV2と同じにする方法 → 素敵スイッチ ― 2011/02/13 23:59:14
BenF! BenF! あなたは最高だ!!! もうバージョンが3.52になっている。色々使い易くなったのは、このBenFバージョンからである。
使い易くなったのもそうだが、もちろん性能も上がって、前は100KHzすらまともに表示できなかったが、このバージョンでは200KHzでもご覧の通り波形を確認できる。
書き込み方法は、過去記事を参照の事。くれぐれも自己責任で。
ところで、このDSO nanoは旧版となるポケットサイズ版と、現行のV2版がある。どちらも同一のファームウェアが使えるのだが、操作系で違う部分が一つだけあるのだ。それはスイッチ。
素敵スイッチとでも命名しておこうか (・∀・ )
このスイッチは実は超便利なスイッチで、ワンタッチセーブや、オートセットをボタン一発で行う事が出来るのである。逆に言えば、無くてもメニューから選べば実現できるが、このスイッチの威力はすさまじく、一度使ってしまえばメニュースイッチでいちいち設定なんてしていられない。
まず、旧版の回路図を見るとK2~K7までの6個のタクティルスイッチで構成されているが、

V2版の回路図(pdf)を見ると、K8というのが一つ拡張されている。

回路図のポートはSTM32の26番ピンが、
拡張されたスイッチに接続された事になる。
さて、こんな素敵スイッチがV2しか付いていなかったのだが、旧DSO nanoの購入者も結構いるはずである。ならば、改造方法を紹介する次第である。
(´・ω・`)改造するので、自己責任でね。 (´・ω・`)よろすく
まず分解。一度組み上げたDSO nanoは、裏からは開けることができないので、表のアクリルをカッターなどで起して剥がし、ネジ6個を外す事で中にアクセスできる。更に、2本のネジで基板が止まっているのでそれも外す。オシレーター用の白い線は、ハンダを外し、基板を中から取り出す。
さて、おもむろに加工画像だが、この辺りに、タクトスイッチの穴をあける。ヤスリがけはキズをつけないように。ゆっくりと
エアーダスターはあったほうが仕上がりが綺麗にできる。
スイッチの取り付け例。上側の2つは、ケースが干渉するので、最終的に根元から切った。
タクトスイッチのノブの長さは4.5mmを使用した。
配線材は、手前のポリウレタン線で行った方が楽である。
信号はこの位置から。一番端なのでハンダ付けは比較的やり易いと思う。ハンダ付けするときは電池のコネクターを抜くのをオススメするが、これが堅い。抜けない場合は、スイッチが入らないように慎重に作業をすすめる。
もう一つは、この部分。グラウンドなので何処でもよいが、ここが楽だったのでここにした。
余裕を持って引き出す。セロテープで固定しておくと便利。
タクトスイッチにハンダ付け。
その後、ホットボンドなどで固定する。私は一回失敗したので、エアーダスターをひっくり返して急冷材としてホットボンドを剥がして再度取り付けたので多少汚くなってしまった。
横から見て、スイッチが液晶パネルよりも飛び出ていないかを確認。
あとは、組み立ててネジを締めるだけだ。
ver3.52なら、以下の機能が使える。
TEでオートセット
MEかFIにしたあと、拡張スイッチで画面セーブ。
XA/YAでカーソルの表示・非表示が出来る。
これで、DSO nano V2と同様の機能が全て使える事になった。
素敵スイッチ、ガンガン使っちゃってね! (・∀・ )
追記:
Mキーを長押し(1秒以上)でこの機能と同等になるというコメントを頂きました。長押しが煩わしい人は、この改造が有効となるでしょう。
PIC12F1822でLEDチカチカ ― 2011/02/14 08:40:15
※新しい記事があるのでそちらもどうぞ
機能もさることながら、値段がなんと80円!安すぎる。今までのミッドレンジPICを駆逐するかの勢いすら感じる。
さて、そんなPICマイコンなので、Hello worldなるLEDチカチカのコードを書いてみることに。
回路図はLEDを光らせるだけの簡単なもの。PICkit2に接続するときは、上記回路図の4ピンを10kΩ程度の抵抗で電源(1ピン)とプルアップする。
ブレッドボードでさくっと作る。電源もPICkit2から取る。PICkit2を使うときは最新のデバイスリストにする必要があるので、そのやり方。
ハードウェアは数分で完成。今のマイコンはパスコンが無くても動くのだが、お勧めは0.1μF程度の積層セラミックコンデンサーを電源に入れるほうが良いだろう。
ソースコードはこちら。プロジェクトはMPLAB IDEでプロジェクトウィザードから作る。
ちなみに、Hitech PICC Ver9.71以降は、ヘッダー内容が変更になったので、
WRT_OFF & PLLEN_OFF & STVREN_ON & BORV_27 & DEBUG_OFF & LVP_OFF
↓
WRT_OFF & PLLEN_OFF & STVREN_ON & BORV_25 & LVP_OFF
※DEBUG_OFFはCONFIG2からなくなったので外しました。2011/4/9
※以降、このプログラムのアップデートはホームページ上で行います。2011/4/9
に変更してビルドすることになる。
すぐに書き込んでテストをしたい人は、上のコードをメモ帳にコピーして、helloworld12f1822.hexなどと適当なファイル名にして、セーブして、PICkit2で書き込めばすぐに動作する。
LEDが0.5秒毎に点灯消灯を繰り返せば成功だ。
8ピンから40ピンまで合計6種類の1000番PICが揃ったので、おいおい動かして行きたい。
移植からやろうかな。
追記:最新のHitech PICC Pro lite mode version9.71.以降ではビルドできずエラーになってしまいます。コンパイラの切替で、9.70にしてビルドしてみてください。恐らくヘッダー名が変わったと思います。原因が分り次第追記します。 → 問題が解決したので、記事を修正しています。(2011/4/8)
関連記事
雪の荻窪駅 ― 2011/02/15 01:50:22
小諸そば 新商品「上天丼」490円 ― 2011/02/16 00:00:52
最近では外国人家族も利用している(実話)小諸そば。
その小諸そばが丼物で新しい商品を提供してきた。それは「上天丼」
まあ、普通の天丼もあるのだが、贅沢にもエビ天ぷらが三本も載っている。それでいて価格がワンコイン(500円)でお釣りが来る。
一週間前から50円引きサービス券を配っていたので、早速食べに行ってきた。
券売機対応店なら、券を見せてオーダーすると50円キャッシュバックで戻ってくるシステム。
茅場町などのレジ式の場合は、50円引きとなる。
出来上がり。見本は紫葉漬けだったが、こちらでは沢庵だった。仕入れによっておしんこが違うのだろう。(最近は柴漬けになっていた) このボリューム、実質440円で戴いたが満足な量。今回単品で頼んだが、そばと食べるとウマイんだろうな。小諸そばの天ぷらの衣は、ちょっと甘めなので、そばとの相性が抜群。がっつり食べる場合は是非そばセットをオススメする。満腹で食べても670円だから安いねぇ。もちろん、天丼セットの590円も健在だ。
余談だが、小諸そばのセイロに海苔をトッピングする場合は60円で可能という事が分った。
amazon Kindle (Kindle3) Version3.1アーリープレビュー版提供開始 ― 2011/02/16 02:49:29
データシートを手軽に持ち運べるKindleだが、最近Kindle Software Update Version 3.1 -- Early Preview Releaseというバージョンが出た模様。
Kindleの正式バージョンでは、アップデートは自動的に行われるが、このバージョンは先行バージョンのため、手動で行う。また、先行バージョンなのでアップデートは自己責任で。
アップデートの手順は英語でも書いてあるが、日本語で説明もしておこう。
アップデート前には、必ずkindleを充電してから行う。
1.まずは現在のkindleのバージョンを確認。
HomeからMenu、Settingsと選ぶ。Settings画面の下ににバージョンが表示されていて、 3.0.3" かそれ以前のバージョン(3.0.3, 3.0.2, 3.0.1, or 3.0)なら次のアップデートへ進む。
2.自分のkindleにあったソフトウェアを選択。
Kindle Wi-Fi: Download 3.1 (Early Preview Release)
Kindle 3G (Free 3G + Wi-Fi) - U.S. and Canadian Customers*: Download 3.1 (Early Preview Release)
Device InfoのSirial numberの先頭アドレスを見て、自分のkindleのタイプを確認する。
3.ソフトウェアをUSB経由でkindleに転送する。
ドラッグドロップでPCからKindleのドライブの直下に置く。
4.転送が終わればUSBを安全な方法で接続を解除する。
5.ソフトウェアアップデートの開始。
Homeスクリーンから、Menu→Settingsと進み、更にMenuキーを押す。
そこでUpdate Your Kindleというメニューを選択。もしこれが選択可能な状態であれば、
ソフトウェアがKindleに正常に転送されているので、選択してOKするとアップデートを開始し始める。
アップデートには数分(5分以上)を要し、その間何度も再起動するが安定するまで放置する。
6.アップデートが終わったらKindleのバージョンを確認して、3.1になれば成功だ。
これで何が変ったかといえば、色々レイアウトを調整出来る様だ。またページも本のページに対応した数字になるらしい。尤も、私の様なpdfを見る用途として使用している場合は恩恵を受けないが、一応新しくしておいた。
荻窪「やき屋」閉店 ― 2011/02/17 07:34:36
PICkit2でPIC12F1822 (16F18xx enhanced PIC)を書き込む方法 ― 2011/02/18 23:59:32
前回のPIC関係の記事で12F1822のサンプルプログラムを公開したが、その時、PICkit2による書き込み方法を説明していなかったのでここに紹介しよう。12F1822に限らず、こちらでも紹介したエンハンスト・ミッドレンジの16F18xxが使用出来る様になる。
まず、最新のPICkit2アプリケーションであるv2.61.00をダウンロードして、インストールする。方法は私のホームページで紹介しているので、そちらを参考にして頂くとして、インストールが終わったら、更に
マイクロチップテクノロジー社のこのページより、上の囲みのデバイス定義リストをダウンロードして、PICkit2のインストールされているフォルダー上のPK2DeviceFile.datと入れ替える。
※最新は1.62.14 (2012/1/30時点 zip)
標準では
C:\Program Files\Microchip\PICkit 2 v2
にインストールされているはずである。古いPK2DeviceFile.datを適当に名前を変更し、新しくダウンロードして解凍した「PK2DeviceFile-1.62.xxxx.dat」の名前をPK2DeviceFile.datにする。
もしくは上書きでも良いだろう。
PICkit2を接続し、デスクトップに出来たPICkit2のアイコンから起動する。もしデバイスが繋がっていれば、自動認識で新しいデバイスが表示されているだろう。

Help -> Aboutよりバージョンの確認ができ、上の表示であればOKだ。

使用できるデバイスを確認するために、上記部分を選択する。
更に、Midrange->1.8V Minを選択すると、

PIC16F1933,PIC16F1936,PIC16F1938,PIC16F1939,PIC16F1823も使えるようになっている。
なお、デバイス定義リストが古いと、

当然表示されない。

古いデバイスファイルだと1.61.00という表示になっている。
というわけで、PICkit2があれば、新生PICを書き込める。これで開発環境に不安が無くなったので、ドンドン開発していこう。
追記 2011/3/5
このデバイスファイルを使う事で、16F1825と16F1829が対応可能となる。
アップデート 2011/4/11
PICkit3専用書き込みアプリケーションVer1.0公開中 ― 2011/02/19 23:55:25
マイクロチップテクノロジーより、PICkit3の書き込み専用アプリがベータ版から正式の1.0としてリリースされた。
起動画面。PICkit2と殆ど変らない。自動デバイス検出は今の所未対応。起動時間は10秒位かかるので、PICkit2に慣れた人は遅いと感じるだろう。しかし、書き込みはベータ版よりも改善されており、PICkit3の方が高速になった感じがする。
現在のバージョン情報。

もちろん、エンハンストPICも対応している。
インストールや問題点などは、ホームページで情報をまとめたのでこちらもどうぞ。
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