電気ファンヒーター パナソニックDS-F1202到着 ― 2010/01/09 12:41:36
エアコンは確かに部屋が温かいが、机の下までは温まらない。冬場は毎年我慢をしてきたが、それならエアコンは特に寒い時以外は使用を止めて、足元ファンヒーターを使ってみる事にした。 本体は2.4kgと軽めでコンパクト。コード収納ができる。製造年は2009年と新しい。製造国は例に漏れず中国製。 早速使用してみた。すぐに温風が出るのは便利だ。室温15度位なら弱でも十分であった。朝の出勤前には重宝する。設置は机の下にしたが、何度か試行錯誤して一番ベストな所に置きたいと思う。つまみは2つあり、5時間までのタイマー付。温度調整は2段階。風量は一定である。ルーバーで多少の上下風向を変えられる。音はサーっという連続音だが、さほど気になる音でもない。長時間の温風に当たる場合、写真の様な素足では低温やけどなどになる可能性があるので、靴下やスリッパを着用すべきであろう。 これが仕様等。電気代は1時間辺り強で26円だ。 こちらで電気量の事を書いたが、 グラフの太い水色のエアコンを一番使っている1月の280kWhと、エアコンを殆ど使っていない6月の100kWhの差を計算すれば、冬のエアコン使用量として大雑把であるが求まる。
280-100 = 180 kWhというのが1ヶ月に使ったエアコンだけの電力とみなせるだろう。 室外機に定格表があるのを見つけた。これによると、 830Wが、このエアコンの消費電力だろう。使用時間を見積もると、
180 ÷ 0.83 = 216時間/月 であり、コレをで31日で割ると、一日平均7時間使用している計算になる。最初はエアコンが電気を食っていると思っていたのだが、このプレートを発見して定格を知り、ファンヒータなどの電熱装置から比べると、比較的小さい電力であった。これは使い方の問題で、意外と使っていたんだな。正月休みという事もあったからと思うが、ちょっと使いすぎたという事が、このデータで分った次第だ。
さて、この216時間という月あたりの使用時間を、このファンヒータの弱運転で過ごした場合、670 Wで過ごしたとして、
670 (W)x 216(時間)≒ 145kwh位になり、6月の電気代を足して、
100 + 145 = 245kWとなり、僅かながら省エネになる計算ではある。強の連続運転だと、エアコンの方が安い計算だ。但し、こちらのサイトにもある様に、昔のエアコンなので実際の消費電力はクランプメーターなどの測定器などで計測しないと分らないのが現状である。消費電力の効果推移は、またの機会にレポートしてみたい。
以上、色々書いてみたわけではあるが、電気代よりも足が暖まってくれる快適さの方が重要なので、今回の買い物はいい買い物と思っている。トイレやキッチンの暖房にも良いのではないだろうか。もう少し強力なヒーターが欲しい場合、ダイキン工業のセラムヒートというものがお値打ちなので、検討してみても良いだろう。
今まで私が買い換えたものでパソコンのディスプレー、テレビと冷蔵庫を買い換えただけで、年間1万円位の電気代節約になっているのだから、電化製品はやっぱり新しい方が、省電力、安全面で良い。この機会に買い替えを検討してみてはいかがだろうか。
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