超小型オシロスコープDSO Nano 波形観測 ― 2009/12/20 21:19:01
位相補正が一番効いている所でこの波形である。異機種での組み合わせなので当たり前といってしまえば当たり前なのだが、うまく位相が補正できなかった。ちなみにDSO Nano側をx1倍にして、プローブも1倍にすると、位相補正は効かなくなる。
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超小型オシロスコープDSO Nano SDカードを使用するときの補足 ― 2009/12/20 22:41:11
SDカードを使用するときは、ここにあるサポートファイル(rar)というのが必要である。EXPLZHなどを利用すると簡単に解凍できる。
SDカードを使用するときは、SDHCでなく、2GB以下のSDカードを使用する。それをFAT16でフォーマットした後に、先ほどのサポートファイル(config.dat)をそのSDカードにコピーする事で利用が可能という事だ。
と、ここまでやっても波形をSDカードに取り込めないであろう。更に、この情報よりsdfile.rar(4.84KB)を展開し、恐らくダミーデータが書かれているDATファイルをSDカードに入れて、初めてセーブができる様になる。これにはちょっと嵌った。やっぱりこれはキットであって、測定器ではないと実感した。
こちらで試した写真で表示されている2種類のSDカードをテストした。
PANASONIC class4 2GB(PR-SM02GCJ1K) 著作権保護対応
→ ×電源を入れても起動せず。PCでは普通に読み書き可能。
Kingston 2GB(上海問屋より購入)
→ ○ 使用OK
恐らく、著作権保護対応と表示されているSDカードは使用不可能と思われる。購入時には注意。
何か良いヒントがあれば、コメントを頂ければ幸いである。
→ サードパーティファームウェアで対応可能!
セーブしたデータは、DSO Nano上で表示が出来るほか、SDカードリーダライタでパソコンへ取り出せる。拡張子はDATなのでこのままでは利用が出来ない。 そこでそれをBMPへ変換するソフトが公開されている。displaywave.exeをダブルクリックして起動し、***.datファイルを開く。文件→波?波形数据でdatファイルを読み込ませれば、すぐに変換されたbmpが出来る。ドラッグドロップは対応していない。中国語がどうもという人は、PNGの変換であるが、下の方にDSO2PNG-0.2.zip [53.67 KiB] があるので、そちらでも良いだろう。但し、これは.net Framework3.5以上が必要である。
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