LEDを取り付けるとこの様にLED部分が出てくる。
LEDの外側が絶縁として機能している。
基板を止めるコネクター。M3のネジ2箇所で固定するだけでハンダ付け要らずの配線が可能だ。
電線は単線φ0.8mmか撚り線のハンダ付け仕上げ0.5m㎡で接続する。
屋外で設置するとき、とても便利に施工できるのが良い。
この様に取り付ける。
さて、リフレクターはどんな感じだろうか。ランチャー9改の光と比べてみる。指向性のある鋭い角度で光を放ってくれる。
こちらは、素のLED点灯。均一な光が特徴。カメラの補助光やランタンには良い光だが、遠くまで光が行き届かない。
リフレクター装着したLED。スポットが一番明るくなるようになっている。結構遠くまで光が届く。
自転車などの光軸をはっきりさせたい用途に抜群の性能を発揮するだろう。
さて、これをランチャー9に入れられないか検討してみる。コネクター樹脂はチョット大きくて削るかしないと入らなさそうだ。
リフレクターは余裕で入る。ランチャー9付属のバネ接点を外周にするとちょうど良かった。
厚みもあるので、基板のスペース確保が難しそうだ。ちょっと考えてみるか。
というわけで、出っ張った部分をニッパーでカットして、電線を入れて端子とハンダ付け。
シール基板を貼り付けて、プラス側の配線が出来るようにして、
ポリカーボネートのネジでLEDを固定。
10Ω抵抗4つを取り付け、プラス側の配線をして、
プラスバネを取り付ける。最後にマイナス側はリフレクターにはめてハンダ付け。
レンズをはめ込んで完成!完成度が高いぞ。このままの状態だと、レンズが外れやすいので、
ウルトラ多用途SUクリアというボンドで固定してしまっている。最近のランチャー9改もこの方法を採用。
内部。
遠くまで光が届く。自転車などに最適な感じだ。
自転車向けとして「ランチャー9改ライド」と命名しておこう。
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