今日は目覚ましを6時にセットして早起き。外は曇り。
前回皆既日食は殆ど見ることが出来なかったあの日に似た天気。ライブカメラの中継で見ようかと思っていたら、6時半頃から晴れてきた。まさか撮影チャンスがあるのか?
マニュアルISO100 1/500 F6.4 28.1倍(675mm@35mm)
7:17、とりおり雲が入ってくるが、輪郭も黒点もハッキリ分かる状態だ。
7:27、随分細くなった太陽。金環日食はあと5分程。
7:34 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 金環日食!!!!
マニュアルISO200 1/250 F8 28.1倍(675mm@35mm)
カメラ撮影後、日食グラスでしばらく金環日食を堪能。もうね、本当に感動するよ。感動で涙腺がやばくなる。そして何か元気が出てきた。本当に見て良かった!
8:19 そして太陽が見え始め、日本最大の天体イベントが終わる。日本で見られる今度の金環日食は2030年、皆既日食が2035年だ。
なお、日食ではないが、来る6月6日に
金星の日面通過が観測できるので、日食グラスは捨てずに大事に取っておこう。
せっかくいっぱい撮影したので、gifアニメでつないでみた。
溶接ガラスは緑だが、ビクセン製の日食グラスはこんなイメージで見ることが出来た。
撮影方法は、こんな感じ。アクリルで固定した溶接ガラスを手に持って、レンズにピッタリくっつくようにして撮影。太陽を直接見ないように、ガラス左側をファインダー代わりにして位置を定める。
デジカメの性能が良くなり、手ぶれもせず、しかも高解像度で撮ることが可能になった。
(・∀・)黒点がコンデジで撮れるなんて凄いね!
ピンホールももちろん試したよ。
かけ始めの頃。穴から通った光が欠けている。
これは7:35頃。見えにくいが丸く抜けている。
秋月ユニバーサルB基板で映しだした太陽。
今回の日本で広範囲に起きる日食はとても貴重なものだったらしい。体験して良かった。
twitterでは、日食祭り。こんな画像や、
こんな画像などが投稿されてとても良かった。ここでは紹介出来ないほど沢山の日食写真がアップされた。そのうちどこかのメディアで日食企画やりそうだ。
因みにライブカメラは、富士山中継とか国立天文台のライブ中継は全く繋がらなく、
東海大学のUSTREAMで中継をみていた。民放は2009年の事もあって、はなから当てにしていないw
おまけ、レアな電光掲示板だなw
エアーバリアブルブログ始まって以来のアクセス数になった。ダブリカウントなしで3204とか、あり得ないアクセスだw
上位は日食関係。もう3年前の記事がアクセスされていたようだ。日食特需でアクセスが上がったが、また平常のアクセス数に戻るだろう。いつまでこのブログを続けられるのか分からないが、続けることに意味があると思っているのでこれからも書き続けるつもりである。
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