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AlteraのJTAGインターフェースを安く実現「 USB-Blasterもどき」2012/05/16 15:44:28



アルテラ社のMAXシリーズなどのCPLDや、CycloneシリーズなどのFPGAにロジックを書き込むにはJTAG端子を経由してロジックを書くのだが、このJTAG端子は物理的に決められているだけであり、実際は専用のソフトウェアツールを利用する。今は、Quartus II ソフトウェア ウェブ・エディションを使えば良い様だ



アマチュアが利用する場合は今まで、バイトブラスター(パラレル式)(pdf)の回路を作って行うことが普通であった。しかし、現在のパソコンではパラレル接続が出来るものはおろか、シリアル接続すらできない物が殆どとなり、USBで接続するには、市販品を利用する事になる。


純正品ではUSBブラスター(pdf)などがあるようだが、アマチュアが扱うにはちょっと躊躇してしまう。


格安JTAG IF「USB-Blasterもどき」

USBブラスターもどきである。なんと安価なPIC18F14K50を利用してUSB接続による書き込み器を実現しているのである。



回路図はとても簡単。バージョンが0.2、0.4、0.7と3世代目。これを使うと、総合開発環境Quartus II上で、USBブラスターとして振る舞うそうだ。良くできている。アルテラ以外にも、Lattice XP2-5E(LFXP2-5E)も書き込めるようだ。



総合開発環境Quartus IIのページ。私が仕事で使った時はMaxPluseIIで、アルテラ専用の一回しか書けないとても高いコンフィグシリアルROMで開発した事があって殆どトラウマ状態であったが、今はこういうのが無償で配布されるいい時代。




私が持っているアルテラの最古のデバイス。1991年頃の物である。開発マシンはwindows3.0、回路図エントリーによる論理記述。書いては紫外線で消してを繰り返して検証を行なっていた。それでも当時は画期的なものであった。



部品箱をみたら、なんとデザインウェーブ2003年1月号付録のCPLDが出てきた。しかも3つ。これは前の職場で要らないから貰ってきたが、そのまま眠っていたものである。
EPM7256ATC100-10(pdf)と5000ゲートも使えるのか。総合開発環境Quartus IIでも使える様だ。

せっかくなので、USBブラスターもどきを使って動かすだけ動かしてみようかな。


プレゼント  →プレゼント受付終了致しました。ご応募ありがとうございました。
上記で紹介したEPM7256ATC100-10を先着2名の方にプレゼントします。コメント欄にe-mailアドレスとハンドル名(匿名)、希望の意思表示を書いて頂ければOK。追ってご連絡します。案内はyahooメールでお送りします。スパムフォルダなどに振り分けられていないかご確認下さい。

CMOSゲートSOP適当詰め合わせと中古白色LED20個以上のおまけも付きます。
締め切りは先着2名になるか5/18迄。なお、e-mail付きコメントは、発送業務が終わり次第削除します。未開封なので動作未確認。万一不良でも交換できませんのであしからず。

5/19追記
発送は全て終了致しました。ご応募ありがとうございます。またプレゼント企画を行いますのでご期待ください。







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