年間でみると、去年が44,056円を更に5476円も下回る電気料金。
私は特別生活を切り詰めているわけではない。一番の大きな理由は、完全にハッキリしている。エアコンが新品になった事だ。このお陰で年に5000円も節約する事になった。
この10年を振り返ると、電熱コンロ→ガスコンロ、ブラウン管→液晶 にするだけで、数字的にはっきりと電気代の違いが分った。古い電化製品は捨てて新しいものに置き換えた方が財布に優しい。特にエアコンがこんなに差がでるわけだ。
こちらは去年を月で比較。(電力)
こちらは値段で比較してみたグラフである。7月から9月は暑かったのに、エアコンのワッテージが頭打ちになっている。エアコンはこの一年間パワーセーブモードを使用した。
後で分かったことだが、エアコンを全く利用しない場合は、大元のコンセントを抜けば更に節約が期待できる。逆に、地上デジタルテレビは、コンセントの抜き差しを繰り返すと、番組表などの更新が頻繁に起こり、電力を増やす結果になるのでご用心。
去年と比較したら、去年より上回った月は4ヶ月。9月については、猛暑の関係でエアコンを多く使った結果だろう。特に暖房費の節約が効いているという事が分った。
この10年間のグラフ。系列1が2001年、10が2010年に対応している。
データを取り続けると色々と節約のポイントが見えてくるので面白い。ガスや水道の領収書も過去10年はスキャナーで取り込んであるが、電気が一番顕著に現れるのが面白い。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。