はやぶさのプラモデル製作途中 ― 2010/08/01 22:18:49
さてらいこ.jpの方のブログの様に、太陽電池の配線まで綿密に塗っているのは、大変素晴らしい。自分はビギナーなので、とりあえずプラモデル指定型番でベタ塗りしていくことにした。カプトンテープとかはその後に考えよう。8th way to explore the worldのブログでは、とんでもなく手の込んだ作りに挑んでいる。いやあ、恐れ入った。
水性カラーは臭いがきつくないのが良い。はやぶさの場合、太陽電池用のキャラクターブルーのみ油性塗料だ。
殆ど塗り終えた。さて、乾いたら組立だな。組立して、タッチアップ。そろそろエンジンの光らせるプログラムを作るか。
中学生以来、プラモデルは組み立てなかったのだが、はやぶさに心打たれると、その思いを模型に託すという事なのかと今更思った。
色塗りは現物の写真をじっくり見たりするので、塗っていくうちに、細かい部分まで脳に焼き付けられていく過程がまた楽しい。このプラモデルをよく発売してくれたと思う。
さっきのさてらいこ.JPのブログに、はやぶさのカプセル展示の情報が詳しく載っている。都内でも8/15~19の丸の内オアゾJAXA-i(REN4に仕切られてしまったアレ)でも見られるのか。
「はやぶさプラモ」大人気 葵区の制作会社、賭け実る
前略~
案を持ちかけると、周囲は「はやぶさって何?」「地球に帰ってくるかもわからない。やめたほうがいい」と冷たい反応だった。エンジンが壊れて絶望視された帰還の可能性は残っていたものの、本当に帰還できなければ製品は売れないかもしれない。だが、「はやぶさに賭けてみよう」。12月、プラモデルの生産が決まった。
~中略~
ただ、帰還前に発売するには、時間がなかった。プラモデルの商品化には、設計やプラスチックを流し込む型の作成で1年ほどかかる。急いで設計を進め、型の作成も急ピッチで行った。長谷川さんは「うちの会社では快挙に近いスピードで作った」と振り返る。半年の制作期間で6月4日に発売した。はやぶさが帰還する9日前だった。
その帰還日、長谷川さんはインターネットの中継に目を凝らした。「奇跡的だった。よくやった」。日本中がはやぶさの快挙にわき、プラモデルも飛ぶように売れていった。初回の製造分はあっという間に売り切れ、現在は3回目の製造に入っている。
~後略 2010年8月1日 asahi.com マイタウン 静岡 記事
そうか、プラモデル完成にこんなエピソードがあったのか。更に目頭を熱くさせるぜ。
[PR] プラモデル スペースクラフト No.01 1/32 惑星探査機 はやぶさ(10年6月下旬分)[アオシマ]《発...
[PR] 惑星探査機 はやぶさ (1/32 スペースクラフト NO.01)
[PR] 擬人化フィギュア はやぶさたん オカエリナサイ台座ver. (PVC着彩済みキャラクターフィギュア)
[PR] 擬人化フィギュア はやぶさたん イトカワ台座ver. (PVC着彩済みキャラクターフィギュア)
[PR] 1/24 痛車シリーズ No.13 AIR FC3S RX-7 後期型 RE雨宮仕様
[PR] 小惑星探査機 はやぶさの大冒険
最近のコメント