この前購入した電子タバコだが、4日位は使えた感じである。電池が無くなりかけると、先端のLEDが点滅を始める様だ。ディスポーザブル設計なので、ゴミ箱行きになるのだが、折角なので早速分解といこう。
まず、吸い口部分。成分が吸い込まれたアセテート等の中に電熱線が入っている。そして、シリコンキャップ上に電池部分をつなぐ接点の構造になっていた。
長い方は、専用の電池にLEDを発光させる回路と、恐らく音を検知する回路が内蔵されている。
音といっても、叩いて動作はしないので、なにか特別な方法があるのだろう。この基板はニクロム線を駆動できる程の物だから、何か電子工作で応用が利くかもしれない。
後で分かった事だが、これはコンデンサマイクではなく、簡易的な気圧センサーで、低い方向に反応する様だ。
それにしても、これが使い捨ては少々もったいない気もする。充電式な方が良い気がしてきた。
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