ここで紹介した吉祥寺秋まつりへ出向いてみた。といっても、ほんの1時間程である。もちろん浴衣で。駅に着いたらちょうどパンフレットの表紙になっている吉南の神輿で盛り上がっていた。


担いでいる時は、みんなハイになっている。その気持ちよく分る。昨日は土砂降りでも担ぐのは止めないし、今日も朝から町内を練り歩いて相当な疲労と思うのだが、そんな事は全く感じさせない。一昨年撮ってもらった自分の写真を見直してみたら、やっぱりすがすがしい。祭りっていうのはそういうものなのか。神輿は見るよりも担ぐ方が面白いと思ったな。写真はプライバシーの関係で顔をぼかしてしまっているが、この顔は実際見た人が感じ取れるだろう。


写真を数枚撮ってきたが、縁日も見に行こうと思って、駅から10分ほど北に歩いた武蔵野八幡宮へ行ってきた。敷地内では色々な出店があり、金魚すくいや射的、焼き鳥や焼きそばなど、どれも定番なものばかり。縁日は夜のイメージがあるから、夕方だと何か不思議な感覚だ。店ってこんなに小さかったっけ。何となく中学や高校に行った時の縁日を思い出してしまった。ちなみに、ここの縁日は15日火曜日まで行っている。

この界隈での大きな祭りは、10月1日にある井草八幡宮（音が出るので注意）で最後になる。