チェックディスクでスキャン後は音が出なくなって、シークが正常になったが、この中には大事なデータがてんこ盛り。転ばぬ先の杖という訳で、ハードディスクを購入することに。
USBハードディスク本体を購入するか迷ったが、基板や電源は大丈夫そうなので、箱はそのまま利用して、ハードディスクを購入する。
1TBで5,9800で買えるウエスタンデジタルのシリアルATAハードディスクをamazonで購入。
今どきのハードディスクはシリアルATA。パラレルのはもう見なくなった。
これが活躍する時が来た。ハードディスクをUSBに接続するキットだ。これがあれば、裸のハードディスクのコピーは楽勝である。
電源とアダプタを装着して、
パソコンでフォーマット後、旧ハードディスクから新しいハードディスクに移すだけである。
1TBともなるとフォーマットは時間がかかって大変と思ったが、工場出荷時はエラー検査しているという事なので、クイックフォーマットですぐ使える様になった。もちろんNTFSフォーマット。
ハードディスクは長時間コピー動作をするので、アルミ板にハードディスクを置いて、更に扇風機で放熱と万全の体制にする。デスクトップPCを専有されないよう、ノートPCで作業。
転送は約7時間ほどかかった。まあ、放置していただけなので手間は掛かっていない。
転送が無事終了したので、ハードディスクを換装。設定などは必要なし。開封済のシールがはってあったが、もはや修理に出すことは無いので無問題。
元にもどして動作確認して完了! これで不安が解消した。
経験上、異音のするハードディスクは、近い将来読めなくなる確率が高くなるので、さっさとデータをサルベージして交換するに限る。
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